• 2人~5人
  • 90分~110分
  • 10歳~
  • 2013年~

化合物ふーたさんのルール/インスト

126
名に参考にされています
投稿日:2017年01月04日 22時18分

【コンポ―ネント】 

・スコアトラック

・研究室の鍵

・カード 

 初期化合物カード  9枚

 亜酸化窒素    3枚

 水        3枚

 酸化カルシウム   3枚

 化合物カード    54枚

 研究室火災カード  5枚

・ワイルドカード元素トークン 5枚

・保管マーカー 15枚

・ワークベンチ 5枚

・ノーベルのワークベンチ

・トークン類

 消火器 5枚

 メスシリンダー 4枚

 学術論文   4枚

 ピペット    4枚

 防護眼鏡   4枚

・研究室の鍵 2枚

・ブンゼンバーナー 4枚

・火災トークン 15枚

・6種類の元素の結晶 100個

 水素(H:無色)   30個

 炭素(C:黒)    20個

 酸素(O:赤)    20個

 窒素(N:青)    20個

 カルシウム(Ca:緑)  10個

 硫黄(S:黄)     5個

・プレイヤーディスク  40個

 クレームトークン 

 得点トークン

 発見トークン

 基礎研究トークン

 研究トークン

 研究室トークン


【準備】

○研究室の準備

元素をすべて元素袋に入れて結晶がよく混ざるように軽く振りまぜてください。

各科学者は自分の色を選び、その色のワークベンチ、クレームトークン×3、得点トークン×1、実験トークン×4を取ります。

クレームトークンのうち2つを、ワークベンチ左上の隅に設けられた「まだ使えない分の」クレームトークン置場である「クレームリザーブ」に置きます。残る1つのクレームトークンは、基礎研究実験の上に置きます。ここは、今使える分のクレームトークンを置く「アクティブクレームトークンエリア」になります。

各科学者は、元素袋から元素をランダムに4つ取り、ワークベンチ左側にある枠の中の元素保管スペースに1つずつ置きます。

各科学者にワイルドカード元素トークンを1つずつ配ります。

各科学者に個人用消火器を1つずつ配ります。元素を置くスペースが表になるようにしてください。

研究室の試験管に、保管マーカーを置きます。

自分の得点トークンを得点トラック上左上の余白部分に置きます。


○研究フィールドの準備

黄色い縁取りがされている初期化合物カード9枚を、4×4の正方形領域にランダムに表向きにして配置します。残りの化合物カードの山を切り混ぜて上からめくっていき、4×4の正方形の残りの部分をうめます。

化合物の山札は、研究フィールドの脇に置きます。

☆山札の作り方

化合物は、8枚のカードの山5つと、7枚のカードの山が1つの合計6つの山に分けます。

8枚のカードの山のうち1つを脇に除けておき、残った5つの山それぞれの上に「研究室火災」カードを1枚ずつ置き、それらのすべての山を1つに重ねます。最初に脇に除けていたカードをその上に重ねて、最終的な山札とします。

※山札の作り方は、山札の作り方を無視してランダムにシャッフルしても良いです。


○研究室設備の準備

メスシリンダー、ピペット、学術論文のそれぞれを、プレイヤー人数より1少ない数だけ用意します。


【ルール】

ゲームのラウンドは、それぞれ4つのフェイズに分かれています。

①発見フェイズ

②基礎研究フェイズ

③研究フェイズ

④研究室フェイズ

ゲームを始める前に、ワークベンチ上に最も稀少な元素を持っている科学者が主任科学者となり、木製の研究室の鍵をもらいます。引き分けの場合は、歳が若い方が主任科学者になります。主任科学者は、各フェイズで最初にアクションを行うプレイヤーになります。ラウンド終了時には、次のプレイヤーに研究室の鍵を渡します。

①発見フェイズ

主任科学者から時計回りの順で、各科学者は、自分の発見実験レベルの右側に示されている数の分だけ元素袋から元素を取り出します。取り出した元素は自分のワークベンチ上にある元素保管スペースに保管します(この時点では、限界より多く持っていても構いません)。

全員が元素を取り終わったら交換の開始です(ゲームを始めた直後は、発見フェイズは飛ばしてください)。

科学者間では、現在持っている元素や研究設備や消火器やワイルドカード元素ばかりでなく、他の科学者や科学者グループから将来獲得するであろう物についても自由に交換することができます。ただし、アトミックポイントや実験レベルのやりとりはできません。

フェイズが終了した時点で、元素保管スペースに置けなくなった元素がある場合には、多い分の元素を元素袋に戻します。どれを戻すかは、その科学者が選べます。

※ゲーム開始時点では、どの科学者も発見できる元素は2つです。

②基礎研究フェイズ

主任科学者から時計回りの順で、各科学者は「クレーム」または「パス」ができます。

「クレーム」…クレームトークンを自分のワークベンチから1つ取り、まだクレームされていない化合物に置くことです。

すべての科学者が「使えるクレームトークンをすべて置ききる」か「科学者全員がパスする」まで続きます。パスをした科学者は、このラウンドではこれ以降クレームトークンを置くことができません。

クレームトークンの配置が終わったら、主任科学者から時計回りの順で各科学者は、過去のラウンドで化合物上に置いていたクレームトークンを1つだけまだクレームされていない化合物上に置くことができます。

③研究フェイズ

主任科学者から時計回りの順で、各科学者は自分の研究実験レベルで示されている個数の元素を、研究フィールド上に置きます。元素は1回ですべて置ききります。複数の化合物に分けて置いても構いません。また、置く場所はクレーム済みの化合物上であっても、クレームされていない化合物上であっても、自分の消火器上であっても構いません。

○クレーム済みの化合物

その化合物に対してクレームをした科学者のみが、その化合物完成による得点や利益を得ます。他の科学者がクレームした化合物上にも元素を置けますが、それによって得点を得ることはできません。

○クレームされていない化合物

クレームされていない化合物に対して最後の元素を置いた場合、自分のクレームリザーブからクレームトークンを1つ取って「一時クレーム」アイコンの面を表にした上でその化合物の上に置きます。研究室フェイズでその化合物に関する得点を得る際には、「一時クレーム」は有効です。

○消火器

自分の個人持ちの消火器上にも、通常の研究フィールドと同じように元素を置くことができます。

※このフェイズでは、同じ種類の元素を3つ自分のワークベンチ上に持っているのであれば、その3つを元素袋に入っている任意の1つの元素と交換することができます。これを「3対1の交換」といいます。

④研究フェイズ

主任科学者から時計回りの順で、各科学者は各自が完成させた化合物から得点を獲得します。化合物カードに示されている元素スペースの空きがすべてうまっていれば、その化合物は完成しています。

完成させた化合物カードは研究フィールドから取り除いて、その化合物による得点を獲得する科学者のワークベンチの脇に置きます。

その化合物カードに記されているアトミックポイントの数字の分だけ、得点トラック上に置かれているその科学者の得点トークンを進めてください。

得点後、クレームトークンはその持ち主である科学者に戻します。一時クレーム面が表になっている場合には、(そのトークンはクレームリザーブの方に戻してください。そうでない場合には、基礎研究試験管の上に置きます。以降のラウンドで再び使えます。

その化合物に乗っていた元素はすべて元素袋に戻します。

化合物の得点集計が終わったら、主任科学者は新たな化合物カードをめくってから左から右に向かって空いているスペースにそのカードを置いていきます。その後、主任科学者は研究室の鍵を自分の左隣の科学者に渡し、新たな発見フェイズと共に新たなラウンドが始まります。

○研究室火災の発生

研究フィールドを補充する間に「研究室火災」のカードがめくられた場合には、いったんその「研究室火災」カードを除けた上で、補充を続行させます。その後、「研究室火災」カードを捨て札にして、可燃性化合物すべての上に火災トークンを1つずつ置きます。可燃性化合物とは、カードの下に火災シンボルが記載されているカードです。

置かれた火災トークンの数が限界に達した化合物は、爆発を起こします。研究フィールドから取り去って捨て札となります。爆発を起こした化合物に乗っていた元素はすべて、縦横斜めに隣接している化合物上に散乱します。爆発を起こした化合物がクレームされていた場合、クレームトークンを置いていた科学者が、散乱した元素がどの化合物上に飛んだかを決めることができます。隣接している化合物上に置くスペースがある場合は、必ず置かなければなりません。置くスペースがない元素は、すべて元素袋に戻します。爆発を起こした化合物がまだクレームされていないものであった場合、主任科学者がどの化合物上に元素が散乱したかを決めることができます。研究フィールド上に生じた空きについては、化合物の山札の上にあるカードをめくって補充します。

研究室火災は1回のラウンドでは1回までしか発生しません。

1回の研究室フェイズの間に複数の「研究室火災」カードがめくられた場合、2枚目以降の分についてはただちにカードを捨て札にして研究フィールドの補充を続けてください。

※揮発性物質による効果が発動した場合には、同じラウンドであっても研究室火災は発生します。

○消火器を使う

消火器を完成させたり、あるいは交換によって完成した消火器をもらったりした場合、その消火器カードを捨て札にすることによって、いずれか1つの化合物に火炎トークン1つが置かれるのを阻止することができます。阻止する化合物はまだクレームされていない化合物でも、他の科学者がクレームしている化合物でも構いません。

○ワークベンチを管理する

科学者は1枚ずつボードを持っており、これをワークベンチとして管理運営していきます。化合物を完成させた場合には、研究室フェイズでこのスペースを管理します。

☆元素保管スペース

ゲーム開始時には、科学者のワークベンチ上には元素を置くための元素保管スペースが4つ分用意されています。

この個数は研究室実験レベルに従い、最大7まで変わります。

☆発見実験

発見実験の各レベルで数字が決まっており、そのレベルで示されている数だけ発見フェイズの間に元素袋から元素を取り出せます。

☆基礎研究実験

基礎研究実験の各レベルで数字が決まっており、そのレベルで示されている数だけ、その科学者はクレームを行えます。

☆研究実験

研究実験の各レベルで数字が決まっており、そのレベルで示されている数だけ研究フィールドに元素を置けます。

☆研究室実験

化合物による得点を獲得する際に、他の実験レベルを上げる代わりにこの研究室実験レベルを上げることもできます。

この実験レベルが向上した場合、試験管から保管マーカーを1つ取り除き自分のワークベンチ上の元素保管スペースのある領域のうち1つにそのマーカーを置きます。このようにして元素保管スペースを獲得したら、自分のワークベンチ上にもう1つ元素を追加で置けるようになります。

○研究室設備を獲得

研究室設備がアイコンで描かれている化合物があります。

その化合物が完成した場合には、その完成させた科学者は該当する研究室設備を取って自分のワークベンチ上に置きます。これらの設備は以降のラウンドで使用・交換の対象にできます。

☆防護眼鏡(白色石灰窒素):使い捨て

研究フェイズ開始時に防護眼鏡を捨てることにより、このラウンドで2度目の発見ができるようになります。

その発見で獲得した元素は、現在元素保管スペースに置かれている他の元素とは分けて置くようにします。他の自分のワークベンチに置かれている元素とまったく同じように、これらの元素は研究フィールド上に置いても構いませんが、研究実験レベルによって受ける個数制限は守らねばなりません。

元素を置き終わったら、防護眼鏡で獲得した残りの元素はすべて元素袋に戻します。

防護眼鏡によって獲得した元素は、3対1の交換や、ピペットの対象にはなりません。

☆研究室の鍵(ヒドロキシルアミン):使い捨て

研究室フェイズ終了時にこの設備を捨てることにより、研究室の鍵を手に入れます。

次のラウンド開始時には主任科学者になれます。

☆ピペット(アジ化水素)

研究フェイズの間、同じ種類の元素を2つ持っていれば、その2つの元素と元素袋内にある任意の元素1つとの交換ができます。ただし、この交換は1ラウンドにつき1回しかできません。また、このラウンドでは3対1の交換もできません。

☆学術論文(化合物完成時ではなく、基礎研究実験が規定のレベルに達したとき)

この設備は、基礎研究実験を向上させる際に使います。学術論文を使えば1回の研究室フェイズに1度だけ、その使った科学者が完成させた化合物に乗っていた元素を1つだけ自分のワークベンチ上の元素保管スペースに戻せます。

この効果は、科学者がこの設備を入手したラウンドより後のラウンドでのみ発動されます。

☆メスシリンダー(炭化カルシウム)

研究室フェイズで、この科学者はいずれかの実験レベルを1下げることにより、他の実験レベルを1上げられます。これは、1回のラウンドで1回しかできません。

実験レベルの減少により、矛盾が出てしまう場合には、その矛盾を解消してください。

例:この移動によって基礎研究実験のレベルが下がってしまい、使えるクレームトークンの数が減ってしまった場合には、ただちに1つ取り去ってください。

☆ブンゼンバーナー(硫化カルボニル):使い捨て

研究フェイズ中であれば、いつでもブンゼンバーナーを捨てることにより、現在火炎トークンが置かれていない任意の化合物の上に火炎トークンを1つ置けます。

個数上限が1であるような化合物に置いても構いません。この場合、その化合物はただちに爆発します。

ブンゼンバーナーは、消火器で防ぐことができます。不燃物化合物の上に火炎トークンが1つでも置かれた場合、その化合物はそれ以降可燃性の化合物と見なします。この場合、不燃物化合物に置ける火炎トークンの個数は2までとします。

○実験レベルの向上

それぞれの化合物には気体・液体・固体といった物質の三態が割り当てられています。これは、各科学者のワークベンチ上にある試験管で示されている「実験」に対応しています。化合物を完成させて得点を獲得したら、その化合物をクレームしていた科学者はその化合物に記されているシンボルに対応した実験のレベルを1段階上げられます。その試験管に置かれているトークンを1つ上げてください。発見・基礎研究・研究のそれぞれの実験についてレベルを上げる代わりに、研究実験のレベルを上げても構いません。

○化学反応の発生

化学反応アイコンが記されている化合物があります。

そのような化合物を完成して得点した場合には、ただちにその化学反応による効果が生じます。

☆安定性認可(過酸化水素)

この化学反応が発動した場合には、科学者は他の科学者を1人選び、その科学者の4つある実験の中から1つを選び、その実験について1レベル上がります。選ぶ際には、まだ最高レベルに達していない実験を選ばねばなりません。

すべての実験が最高レベルにある場合は、その化合物によるアトミックポイントは自分とその選んだ科学者とで均等に分けられます。

☆揮発(アセチレン)

この化学反応が発動した場合、化合物の山札に「研究室火災」が現れたのと同様の振る舞いをします。

☆運搬注意(ペルオキソ二硫酸)

この化合物が得点された場合、全科学者はこの化合物上から元素を1つ取って、研究フィールド上にある他の化合物いずれかの上に置いてください。

☆腐食性物質(硫酸)

この化合物上にクレームトークンを置いている科学者は、各々の基礎研究実験レベルを1ずつ下げます。

☆爆発性物質(ニトログリセリン)

火炎トークンが1つでも置かれている化合物が研究フィールドに上にある場合、その火炎トークンが置かれている化合物はただちに爆発します。この場合、研究フィールド上の化合物には火炎トークンは加えません。

消火器で守ることもできません。


【得点計算・勝敗】

次の条件のうち、いずれか1つが満たされた場合、ゲーム終了となります。

A.いずれか1人の科学者のアトミックポイントが50に達する。

B.いずれか1人の科学者が自らのワークベンチ上で、4つある実験のうち3つについてのマーカーが一番上まで達する。

C.研究フィールドにあるカードにあるカードの空きをうめられなくなる。

ゲーム終了時には

・自らがクレームした化合物で、完成に至っていない分について、乗っている元素1つにつき、1アトミックポイント

・自分のワークベンチ上にある元素2つにつき、1アトミックポイント

・完成している消火器があれば、4アトミックポイント

・ワイルドカード元素を持っていれば、1つにつき2アトミックポイント

最終的にアトミックポイントを最も多く獲得した科学者が勝ちになります。

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作品データ
タイトル化合物
原題・英題表記Compounded
参加人数2人~5人(90分~110分)
対象年齢10歳から
発売時期2013年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザインダレル・ラウダー(Darrell Louder)
アートワーク未登録
関連企業/団体ダイスヘイトミーゲームズ(Dice Hate Me Games)
データに関する報告
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