- 2人~4人
- 90分前後
- 10歳~
- 2013年~
アメリゴフクハナさんのレビュー
フクハナさんの投稿をシェア
マイボードゲーム登録者
- 115興味あり
- 201経験あり
- 34お気に入り
- 182持ってる
テーマ/フレーバー
メカニクス
作品データ
タイトル | アメリゴ |
---|---|
原題・英題表記 | Amerigo |
参加人数 | 2人~4人(90分前後) |
対象年齢 | 10歳から |
発売時期 | 2013年~ |
参考価格 | 未登録 |
クレジット
ゲームデザイン | シュテファン・フェルト(Stefan Feld) |
---|---|
アートワーク | ハラルド・リースケ(Harald Lieske)クラウス・ステファン(Claus Stephan) |
関連企業/団体 | アークライト(Arclight)クイーンゲームズ(Queen Games) |
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます
フクハナさんの投稿
- レビューソレニアSoleniaテーマが面白い。惑星ソレニアでは、半球はずっと昼、半球はずっと夜という特殊...4ヶ月前の投稿
- レビュースカラビアScarabya個人ボードにタイルを配置して、特定のマスを囲むと得点。配置するタイルは正方...5ヶ月前の投稿
- レビューザ・マインドThe Mindプレイヤーどうしでの意思疎通「のみ」使うという信じられないシステムの協力型...5ヶ月前の投稿
- レビューカバーミーCover Meやたらコンポーネントにこだわったゲーム。テーマはパリコレっぽい? プレイヤ...5ヶ月前の投稿
- レビューウインクねこThe Cat4枚の同一ニャンコカードが13種類。つまり、数字は書いてないけどトランプと...5ヶ月前の投稿
- ルール/インスト本の虫Book Worm2年以上前の投稿
- レビュー本の虫Book Worm細かいルールについては、『ルール』の項を参照。プレイ時間数分という短さ、ル...2年以上前の投稿
- ルール/インストネイチャーフラックスNature Fluxx2年以上前の投稿
- レビューネイチャーフラックスNature Fluxx細かいルールについては、『ルール』の項を参照。フラックス・シリーズの1つ。...2年以上前の投稿
- レビューフラックスFluxx細かいルールについては、『ルール』の項を参照。ルールや勝利条件自体ががコロ...2年以上前の投稿
- ルール/インストフラックスFluxx2年以上前の投稿
- レビューピクテルPictell細かいルールについては、『ルール』の項を参照。透明なカードにピクトグラム(...2年以上前の投稿
会員の新しい投稿
- レビュージレンマケースが、闘技場になるのがいい感じ50枚のカードがありますが、形状が手裏剣?状と特殊で、しかもその形が重要そうなの...1分前by taashi
- レビューソレニアカードサイズは、44.0 * 68.0枚数は、64枚です。カードの中心に穴が開いており、ボードに置いた際に、そこか...2分前by taashi
- レビューセブンヴァイスカードサイズは、63.0 * 88.0枚数は、35枚(+宣伝カード1枚)です。4分前by taashi
- レビュースペースエディターカードサイズは、64.0 * 64.0枚数は、181枚です。5分前by taashi
- レビューこれっくらいのおべんと箱にカードサイズは、44.0 * 63.0枚数は、48枚です。10分前by taashi
- レビューコキコキステーションカードサイズは、55.0 * 91.0枚数は、14枚です。11分前by taashi
- レビューグルームカードサイズは、63.0 * 88.0枚数は、110枚です。(パッケージ外についてる限定?1枚は含まず)ただ、カー...12分前by taashi
- レビュークルードカードサイズは、56.0 * 86.5枚数は、34枚です。14分前by taashi
- レビューグリモワールカードサイズは、63.0 * 88.0枚数は、80枚です。本にカードを栞みたいに挟むのがいいですね。相手がどこに挟...14分前by taashi
- レビューくだものあつめカードサイズは、44.0 * 64.0枚数は、58枚です。市場カード等は、100.5 * 148.0で4枚です。う...19分前by taashi
- レビュークスリのリスクカードサイズは、62.0 * 88.0枚数は、48枚です。21分前by taashi
- レビューキャプテンダイスカードサイズは、63.0 * 88.0枚数は、78枚です。22分前by taashi
箱がメチャクチャデカいゲーム。内容も重ゲーにはなるけど、とんでもなく長く重いってわけでもない。
重ゲーらしくアクションの種類も考えることも多く、計画立ててしっかりやる感じだけど、2時間級ゲームには宿命ともいえるガチ感ってのはあんまりない。それもダイスタワーのおかげだろう。
キューブをタワーにジャラジャラぶち込んで、何が出てくるかはお楽しみっていうのは福引的なパーティー感があるから、ゲーム自体は様々な要素があって考えどころも多いけど、真面目な雰囲気が緩和されている。これは良い点と思う。重たいゲームが苦手でも楽しめるかも? 得点も伸ばすポイントを1つに絞れば、(勝てるかどーかは別にして)やりやすいしぐんぐん伸ばせるし。
どのアクションをするかはキューブの出方によって制限されてるし、目指すところが見えれば長考もあんまりしないと思う。
アクションは連鎖的に働くのも分かりやすい。土地を配置するためにはその土地を購入する必要があるし、その前に航海で交易所を建ててどの土地を買うのか考えなければならない。
気になる点は、船の移動・開拓・文明・資源タイル・海賊・お金……と考えることはあるけど、もうちょっとスッキリまとめることもできたような気もする。海賊とかなくてもいいような。無理やり戦略を増やして長時間にしてる感はある。それでも飽きずにできるけど。
準備段階で島を作るけど、ゲームごとに毎回違う形ができるし、キューブの出目が偏るので遊ぶごとに違った感触・戦略で遊べる。
キューブ以外のシステムは特に真新しいものはないけど、このキューブシステムだけでもとても面白い。
直接攻撃が無いのもいい。むしろ島の開拓では完成させるために協力することもあるし。まあ、領土や資源・文明タイルの取り合いという間接的な争いはあるけど。
長時間ゲームなのにワイワイとした雰囲気がある、かなりお気に入りのゲームです。