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  • 2人~4人
  • 15分前後
  • 8歳~
  • 2002年~

アルゴフォントルロイさんの戦略やコツ

318名
3名
0
1年以上前

[確率について]

 例えば、わからない白カードが2枚並んでおり、その数字が0,1,2のどれかだった場合の小さいほうの取りうる数字は0か1。最初のころは0か1かの2択で確率は5分5分のように感じるが、0の確率は2/3で、1の確率は1/3である。

解説:

 上記の場合の2枚の組み合わせは0+1,0+2,1+2になるので、0の確率は2/3、1の確率は1/3になる。

応用:

 これは2枚に限らず何枚でも成り立つ(計算は複雑になるが)。初期はヒントがほぼないが、当てずっぽうの数字を言うよりも、端っこの一番小さいカードに対して一番小さい数字を言う方が当たる確率が高くなる。


「初期について」

 上記の理由より初期は端っこのカードに対して0か11で言うのが最も確率が高い。しかし、自分が0か11を持っている場合、1や10を言うと自分が0や11を持っているとばれてしまうので、ばれないように持っていない方の0か11の数字を言った方がいい。

また、ゲームの初手を毎回0の宣言で固定すると、0を言わないときにばれてしまうので、ゲームの度にランダムで0か11の宣言を入れ替えた方がいい。


「アタックについて」

 1枚当てた後のもう一度アタックするかどうかについて。ヒントが少ないうちはあまりアタックするべきではない。また、カードがオープンされると相手に取ってどのくらいヒントになるか?自分の宣言でどのくらい相手へのヒントになるかを考慮してアタックするかを決めるべきである。逆に、カードを伏せても周りの数字ですぐばれてしまう場合はアタックをすべきである。

最後の方はヒントが多くなり一気に4,5枚をオープンできるようになることがあるので、守りすぎると自分のターンが来なくなって負けることがあるので、相手の思考を考えることが重要。


「ブラフ」

 自分が持っている数字を敢えて言って、相手にこちらが持っていないと思わせる方法がブラフである。相手の力量にもよるがブラフはあまり初めから使っても相手に覚えられていないことが多いので、終盤で残り3,4枚で相手のカードを予想するヒントが少ない時に使った方がいい。例えば2択でアタックして外すと自分の手がバレて確実に負ける場合に使えることがある。また、普通のアタックの宣言では相手に自分のカードを持っていないというヒントを与えてしまうことになる。

ブラフを使うと自分のアタックは確実に失敗するのでカードを1枚オープンされてしまう弱点はある。また、毎回のようにブラフを使ったらブラフだとすぐばれてしまう。時折ブラフを織り交ぜると、普通のアタックも相手からはブラフなのかもしれないと疑心暗鬼にさせることができる。

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