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  • 2015年~

狸の手毬唄atcktさんのレビュー

105名
0名
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6年以上前

カードのカウントアップを行うゲームですが、手札の推理が光ります。ゲームストア・バネスト様で配られていた無料ゲームですが、3人で遊ぶと周りの評価はかなり高かったです。



▼ゲームの概要

※私たちは3人プレイだったので、4人以上とはちょっと違います。3人プレイで説明します。

プレイ人数に応じて山札を調整して、カードを4人分配ります。1人分は使われず、箱に戻されます。この時、手札の順番を変えることはできません。

スタートプレイヤーを決めたら、そこから手番が始まります。

手番では、手札からカードを1枚出します。カードは1-10の4色あり、それぞれ1枚ずつです。これ以外に「狸がいっぱい」というジョーカーが2枚あります。

出せるカードには制限があり、

1.手札の中で、その色のカードの中で一番小さいカードである。

2.出されたカードと同じ色、同じ数字でなければならない(最初のカードでは無視)

となっています。
手札のカードの順番は考える必要はありません。ルールとして、ただ入れ替えてはいけないのです(後であるルールに関係します)


ジョーカーは、だれも出せないときにのみ出せ、次は違うカードをそのプレイヤーが出せます。(大富豪の8切りみたいなの)

こうして、手札をなくしたプレイヤーが勝ち、というわけではなく、敗者を決めるゲームです。

誰かが手札をなくしたら、その瞬間、すべてのプレイヤーは手札から、「狸」という文字が書かれたカードをすべてテーブルに出します。

一番遅かったプレイヤーが失点マーカーを受け取ります。

こうして、失点マーカーが3枚集まったら負けます。



▼プレイの感想

まず、3人プレイの場合、使われないカードが10枚程度出て、どのカードがあるのか? ないのか? 出せないのか? といった推理があり、そこが面白いです。

じっと考えるといつの間にか手札がなくなったプレイヤーが出てさっと出さなければならなくなります。

また、手札を並び替えてはいけない、というのがポイントです。
これは「狸」マークを探す時間が関係します。手札を持つ条件がほかにもあり、片手だとかいろいろ書いています。つまりは遊んでいる間はなかなか見れないということです(見えることもあります)

4人以上だと配り切りというルールは変えてもいいのかもしれません。


このゲーム、私の周り(古参)には結構ウケがよく、製品版ってないの? ってところまで話に出ました。どうなんですかね?

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