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狼禽戦線 -文明を持った動物たち-Roukin Sensen

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マストカラーのある3×3の陣営カードバトル

初めて説明文を投稿しますので、至らぬ点があるとは思いますが、頑張って最後まで書き切ります。
ゲームの準備を含めて、書かないと伝わらない部分があるかと思い、細かめに書いておりますが、詳細は説明書をご確認いただき、修正やご指摘がある場合は、各自追加での記載をお願いいたしますm(_ _)m

猛狼戦線は、文明を持った動物達の世界を舞台とした、2人専用で、マストカラーがある3×3マスの陣形カードゲームです。

箱絵だけ見ると、狼の陣営と猛禽類の陣営に分かれて戦うのかと思いきや、各プレイヤーは、狼の青色カード0〜12と、猛禽類の赤カード0〜12の両方が混ざった24枚デッキをシャッフルして、各自山札として持っています。
カードの背表紙面が白か黒かの違いだけで、内容は変わらないので白陣営と黒陣営で戦います。

デッキの色を決めたら、プレイヤーは、剣・盾・弓の3つの陣形のうち1つを選んで、それに対応するトークンも受け取ります。
剣と盾は、四角いトークン、弓の場合は丸いトークンです。
このトークン効果で、カードに書かれた数字を強化したり、色を変えたりと追加要素があるので、単純なカードゲームではなく、戦略性が追加されてます。

陣形カードは、ラウンド数を示しており、ローマ数字で1〜3が書かれたカードが各2枚ずつ計6枚あります。
プレイヤーは、各ラウンド7枚になるように山札から手札を引き、1ラウンドにつき2枚ある陣形カードから1枚選んで、互いに公開します。
この時カードに記載の✖️印には、ブランクカード(✖️だけが書かれたカード)を置きます。

陣形カードには山札から直接カードを置く指示が書いてある場所があるので、そこには数字と絵柄が見える状態で山札からカードを置きます。
トークンの記載がある所にはその指示に従ってトークンを置いてください。

山札から公開情報で置くカードと、ブランクカードがあるので、プレイヤーは、7枚の手札のうち6枚を陣形として並べます。
(余った手札は次のラウンドに持ち越します)
二人が全ての陣形にカードを並べ終わったら、上段2行分のカードをオープンします。

3×3の陣形は、上段が前衛、中段が後衛、下段が援軍となっており、ジャンケンなどで決めた先手番から、攻め込む側と、防衛する側を交互に繰り返します。

先手番から、攻め込む側になり、前衛から攻めるカードを一枚選びます。
防衛側は、後衛の中から防御するカードを選び、選んだカード同士で、1:1の色と数字の強弱で勝利判定をします。
この際にマストカラーが発生します。

攻め込む側が選んだ色と同じ色を、防衛側が選ばない場合は、数字が大きくても攻め込む側の勝ちとなり、攻め込んだカード1枚と防衛したカードを、先手番のプレイヤーに裏向きで渡します。
裏向きにした2枚のカードは3ラウンドが終わるまで確認することはできません。

数字の下に、得点になる緑色の点が1個〜3個まで書かれており、3ラウンド終わった際にこの緑色の点をいくつ取ってるかで勝負をします。

同じ色同士では、数字の大小で勝負が尽きます。
数字の大きい方が基本的に勝ちますが、12は0にだけは負けます。
0は1〜11までの数字には負ける弱いカードですが、最大数字の12にぶつけたいなという心理が働きます。

1:1の勝負をして空白になった陣形のところには、後衛や援護のところから前衛側にカードがずれ込みます。
援護の場所にあったカードは伏せておくのですが、後衛に入ったらオープンになります。
この時トークンの位置は変わらず、カードと一緒に移動しないことに注意してください。
先手が攻め終わったら、攻守を後退し、後手番が攻める番になります。

これらを繰り返して、最後は前衛に残ったカード同士で1:1の勝負をして陣形内にカードがなくったら、次のラウンドに進みます。
3ラウンドまで繰り返し、一番点数(緑の点の数)が多い人の勝ちです。

このゲームの1番のポイントは、前衛と後衛のカードが見えた状態で、どの色どの数字で攻めるかが悩ましいゲームです
陣形によってもトークンの効果が違うのと、相手と同じデッキ内容なので、どの数字を使っていたか覚えておく必要もあります。

ただやる事は、複雑ではないので1試合30分以内には終わるゲームですが、しっかり遊んだ感があるゲームです。

マストフォローやトラックテイキングに慣れてる方は理解が早いかと思いますが、
カラーフォローがあるので勝敗の分かりにくさは説明書にきちんと絵柄付きで勝敗例が書いてあるので、わからなくなったら都度確認ができます。

イラスト自体も、世界観に引き込むクール系ファンタジー要素もありつつ、数字の小さいカードには愛らしい絵が書いてあるので、女性ウケも悪くないかと思います。
私はファンタジー物が好きで、箱絵に一目惚れして買いましたが、絵柄の良さと一風変わったカラーフォロー陣形バトルにハマりました。

ちょっとした隙間時間にサクッと遊ぶゲームしては、軽すぎず難しすぎず、ちょうどよい戦略ゲームとして遊べますので、戦略好きな方から、軽ゲー好きな方まで幅広く気軽に遊べると思います。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. ネコさんネコさん
狼禽戦線 -文明を持った動物たち-
狼禽戦線 -文明を持った動物たち-の通販
2人用の戦略対戦ゲーム。じっくり悩めるけど20分から遊べます!
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥2,500(税込)
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テーマ/フレーバー
世界観/基本テーマ
主要登場人物/職業や生物
その他のコンセプト
メカニクス
得点や資源等の獲得ルール
作品データ
タイトル狼禽戦線 -文明を持った動物たち-
原題・英題表記Roukin Sensen
参加人数2人用
プレイ時間20分前後
対象年齢10歳から
発売時期2022年~
参考価格2,500円
クレジット
レーティング
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3点の人-非公開
2点の人-非公開
1点の人-非公開
プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力2
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘2
アート・外見2
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戦略やコツ 1件

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説明書にも、『先手番が有利』と記載がありますので、どの陣営を選ぶかがポイントになります。ボドゲに慣れてない方には、弓の陣形がおすすめですボドゲ慣れしてる方同士だと、後手番が弓だと先手番が弱くなりすぎる場合も考えられるので、その場合は剣と盾を選ぶと良い勝負になるかと思います。...
続きを読む(8ヶ月前)
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