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  • 2人~8人
  • 5分~15分
  • 6歳~
  • 2019年~

宝石がいっぱい!atcktさんのレビュー

682名
2名
0
約5年前

(読み飛ばし注意(笑))神経衰弱のようにカードをめくるタイプのゲーム。ただし、めくるのは1枚。宝石のカードを探しますが、他のカードは両面同じカードです。


▼ゲームの概要

 テーブルにばらまかれたカードには、大きく2種類あります。

 多くを占めるのが、裏面と同じイラストの描かれたカード。

 残りは、宝石が描かれたカードと、特殊カードが数枚。


 さて、手番にはカードを1枚だけめくります。めくったカードに宝石が描かれていたら、おめでとう。横にまとめて置かれている宝石から「一番価値の低い」宝石を受け取ります。

 めくられた宝石カードはゲームから除外されます。


 これを繰り返していって、最後の宝石カードが取られたらゲームが終了します。

 宝石の価値を合計して、最も高いプレイヤーが勝利します。


 特殊カードは2種類あって、誰かから宝石を取れるカード、そして、1枚だとマイナス点、2枚セットでプラス点のカードがあります。



▼プレイの感想

 頭に書いてますが、「神経衰弱」という文字を見ると拒否反応を示すボードゲーマーが多いとは思います。でも、このゲームは神経衰弱とはだいぶ異なるプレイ感があります。

 まず、両面が同じカードは本当によくできています。どういうことかというと、神経衰弱のようにカードをめくると、通常、「カードが置かれていた場所」に表向けますよね。

 裏面が同じだと、そのまま手番が終わります。つまり、裏返す必要がなく、すぐに次のプレイヤーの手番となります。

 そして、あまりの速さに覚えにくくなっています。


 宝石カードもよくできていて、それを横によけるから、盤面の絵面が徐々に変わっていくこと。そして、後からとればとるほど得点が高いのですが、「宝石カード」はぴったりしかないため、最後の方は覚えてないと永遠見つからない1枚を探すことになります。

 特殊カードもよくできていて、「誰もめくられていないカードを覚えている」ことがプラスに働くゲームではあるのですが、そこにはマイナス点も残っているため、無条件で喜べる状態でもないため、トップが余裕の表情で勝っていく… という状況にも対応されています。


 一部、オールドボードゲーマーからは、「ミスターダイアモンド」と同じ感じのするカードゲーム、と言われていますが、結構それに近く出来上がっています。

 もちろん、楽しさは少しだけ別物ですが、「宝探し」的なことが好きであれば、遊んでみることをお勧めしたいです。

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