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  • 2人~6人
  • 30分~45分
  • 8歳~
  • 2023年~

エクスペディション:世界を巡る冒険リーゼンドルフさんのレビュー

731名
3名
0
6ヶ月前

3人の探検家をうまく誘導し、到達地点についたら手札を置いていき、手札を全て出し切ったらゲームは終わる。

雑に言うとこんなゲームなのだが・・・古くは1996年に発売され、数々のバージョンが出ているという全盛期から出ていた作品のリメイクとなっている。


四半世紀前のゲームと思うとすげーなぁ・・・



スタート地点はこちらから3人(本)の探検家の足跡を矢印で置いていきます。


プレイヤーがやれることは矢印3色の内どれかを繋げて置くか、チケット(最大2回)をつかうかとなます。

ゲーム序盤人数によって9~12枚のカードを持ち

そのうちの4つに自分のマーカーを配置します。


それとは別に公開情報として5枚のカードがオープンされています。


プレイヤーが置いた矢印の指示した先のカードを誰かが持っていたら宣言して公開します。もちろん公開情報として場に出ているカードがあった場合、手に入れられます。


そしてゲーム開始時に置いたところに到達したらカードの上に置いて到達したことを示します。

ちなみに緑のマス全部がカードに書かれているマスでどれも1枚しかありません。青のマスは追加で1本矢印が置けます。


星のマスはチケットがもらえるマスとなっています。


ループについて


このゲームの特殊ギミックとしてこのループがあるのですが、このように黄色の経路が繋がってしまった場合、


到達していた場所、どこからでも矢印を出すことがいできるので、急激な方向転換も可能になります。


ちなみに矢印の二つのポイントどうしでの行ったり来たりはできません。


チケットについて

チケットは1手番中2枚まで使用できます。以下の3つのプレイが可能です


1 追加で矢印が置ける

2 3色の内どれかの最も進んでいる矢印を取り除く

3 手札一枚をそこに沈め山札から交換する


このループとチケットをうまく利用していくのですが、チケットは有限ですし、星のマスまで行かないと手に入れられません。


これらを加味して自分の手札を出し切るとゲームは終了します。


そして出したカードの枚数(手札+公開情報から獲得した札)と、到達したトークンの数が勝利点となります。

逆にトークンが回収されないとマイナス点になってしまいますので注意です。


ちなみにカードから場所がわかりずらくならないように左上に描かれているのがありがたい機能となっていますので、地理が苦手な方でも楽しめるのではないかと思います。


ただ、このゲーム覚えゲームの要素もあり、手札の場所や公開情報の場所なんかも確認しながらプレイすることをお勧めします。


なにせ通過してしまったら、再度到達するまでは手札から出せないという鉄の掟があるからです。


ルールも簡単で、プレイ時間も軽いですが、悩ましい要素は十分あるこのゲーム、バージョンが古いやつも出回っているとは思いますので、機会がありましたら遊ばれてみてはいかがでしょうか。

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