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太平記 ー血戦 楠木正成ーTAIHEIKI

レーティングの登録/分布

  • 太平記 ー血戦 楠木正成ーの画像
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太平記システムの元祖。細部に渡り考え抜かれた名作。

 『太平記』は1990年に翔企画よりいわゆる<SSシリーズ>で発売された作品である。
 その後、ゲームジャーナル誌で発表され(筆者注:2001年第二版として)、近年では『WARRIORS OF JAPAN』というタイトルでMMP社からライセンスされた(筆者注:2018年)。
 発売当初はそのテーマが南北朝の動乱というマニアックな時代を背景にしたことと、その斬新なシステムに驚かされた人も少なくない。
 (中略)
 そしてその歴史背景の魅力に取りつかれた人々を中心に、この作品は認知度を高めていったのだ。
(以上、「COMMAND MAGAZINE誌152号」じんぼただとし氏の紹介記事)

 発表当時、Simulator誌32号に特集記事が組まれています。
その扱われ方から、当初は1991年に放映されたNHK大河ドラマを当て込んだミーハー作品と考えられていたと思われます。
 しかし、中嶋真氏の開発した斬新なシステムは南北朝というテーマの特殊性とマッチして好評を博し、上記記事(COMMAND MAGAZINE誌152号)では「細部に渡り考え抜かれた名作」と評価されるに至ります。
 
 具体的には、「流動性の高い展開を生む主導権ルール」「質と量の対決を簡潔に再現する戦闘ルール」「"何度も再起する忠臣"や"あっさり敵方へ寝返る後継者"などの個性を表現する武将ルール」の三点が特徴的です。
 さらには、本ゲームのルールの凄さは汎用性を持っていることにありました。多くのデザイナーに模倣された結果、「太平記システム」と呼ばれる共通のフレームワークを持った多くの派生作品を世に送り出しました。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. ぬまっち(nmachida)ぬまっち(nmachida)
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テーマ/フレーバー
舞台の時代背景
地域や文化圏など
ゲームの基本目的
主要登場人物/職業や生物
その他のコンセプト
メカニクス
その他のメカニクスや仕組み
作品データ
タイトル太平記 ー血戦 楠木正成ー
原題・英題表記TAIHEIKI
参加人数2人用
プレイ時間120分前後
対象年齢未登録
発売時期1990年~
参考価格本体価格1500円
クレジット
ゲームデザイン
アートワーク未登録
関連企業/団体
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心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘3
アート・外見0
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ルール/インスト 1件

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充実
本ゲームの特徴として代表的なルールが、「流動性の高い展開を生む主導権ルール」「質と量の対決を簡潔に再現する戦闘ルール」「"何度も再起する忠臣"や"あっさり敵方へ寝返る後継者"などの個性を表現する武将ルール」の三点です。主導権ルール将棋の振り駒のように、ランダムにて先攻/後攻...
続きを読む(2年弱前)
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