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  • 2人~4人
  • 3分~10分
  • 15歳~
  • 2017年~

収束判定ゲームカズリットさんのルール/インスト

129名
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約6年前

収束判定ゲーム

 

 

遊んでばかりの毎日に!ちょっと頭を使ってみよう! 

3分で終わる頭の体操!さあ、レッツプレイ! 

 

【ルール概要】 

全員の前には 1 つの場があり、a1、a2、a3 という 3 つ の定数があります。 そしてこれらは 1,2,3,4,5 のうちいずれか 1 つの値をとりますが、ゲーム開始段階では確定していません! 

すべての数はすべての値をとりうるのです! 

この量子状態にある 3 数を、自分の番で確定させられればあなたは勝利します! (例えば、a1=3、a2=3、a3=4 など) 

 

【ルール説明】 

 

全員に手札を 3 枚ずつ配ります。

スタートプレイヤーを適当に決めてください 

(ピンゾロゲームで決めてもいいでしょう) 

 

あなたが自分のターンに行うのは 

 

①  カードを出す 

②  カードを引く 

 

の2つだけです。 

 

①では、出したことにより、3数の候補がなくなるようなカードは出せません。 

 

・自分がカードを出したことで候補が 1 つになればあなたの勝ちです。 

・どのカードも出せない場合、あなたは脱落します。(以降あなたのターンは来ません) 

・自分以外の全てのプレイヤーが脱落しても、あなたは勝ちます。 

・それ以外の場合は、手札を 1 枚引いて左隣の人のターンになります。 

 

【こうすると楽しくなるよ!】 

 

自分が勝った(自分が候補をただ 1 つに絞った)と思っ た場合、何に確定したのか宣言しましょう。

(例「a1 は 3 で、a2 は3、a3 は4 に確定しました!」 ) 

もし誰かが勝利宣言をした時にほかに候補があると思えば、それを言ってください(一つで大丈夫です)。それが正しい場合、ゲームは続行します。 

 

出すことができない(出すと候補が 0 になる)カードを間違って出した場合、それを誰かが指摘してください。

そのターンをやり直します。(ミスは誰にでもあります)

 

出せるカードは手に、出せなくなったカードは伏せて手元に置いておくと、手に持っている枚数が残りライフみたいになり、面白いかもしれません。 

 

不等号(<or≦)の向きは揃えてあるので、うまい具合に並べるとわかりやすいでしょう。 

 

【数学記号の説明】 

 

・「 ∀」・・・「全ての」「All」という意味です。

∀n と書いてあると、「全ての n に関して」という意味です。(・∀・) 

 

・「 ∃」・・・「ある」「任意の」「Exact」という意味です。

∃n と書いてあると、「ある n に関して」という意味です。

1 つの場合もあるし、 2 つ以上の場合もあります。(゚∃゚) 

 

・「 a<b」・・・「a は b より小さい」という意味です。(´<`) 


 

・「 a≦b」・・・「a は b より小さいか、a と b は等しい」という意味です。(´≦`) 

 

・「 a=b」・・・「a と b は等しい、a は b である」という意味です。(=o=) 

 

・「 a≠b」・・・「a と b は異なる」という意味です。(≠_≠) 

 

・「 |a-b|」・・・「a と b の差」です。常に 0 以上の値をとります。| ^-^ | 

 

(カード例1) [a1≦a2] a1 は a2 より小さいか、a1 と a2 は等しい。 

そういうことです。 

 

(カード例2) 

[∀n n≠5] 全ての n に関して n は 5 ではない 

この世に 5 は存在しない、という意味です。 

 

(カード例3) [∃l,m,n,l≠n |al-am|=|am-an|] ある(l と n が異なる)l m n があり、(al と am の差) と (am と an の差) が等しい。 

異なる2組の差が等しいと言っています。例えば(1,2,3) 

(1,3,5) (3,3,4)などがあります。 

同じ数があればそれだけでよいことに注意してください。

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