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  • 2人~5人
  • 14歳~
  • 2020年~

刑法ポーカーazucena(あず)さんのレビュー

163名
1名
0
3年以上前

やってみたら意外とハマる⁉ 刑法知らずでも楽しめます♪


最初は難しそうと思って始めて見ると、ルールはシンプル、1ゲームが2ターンで構成されているから、あっという間に終わって何度でもやれるので、すぐに慣れました。

カードには象徴的なイラスト(マーク)が入っていて、その絵から犯罪をイメージできるのもいいです。

構成要件をそろえる(役をそろえる)というところで、犯罪を作る組み合わせは、一覧表もそれぞれ手元に配られるので、最初のうちはそれと手持ちのカードを各々見比べながら…という感じでした。

青いカード「客観的構成要件」と、黄色いカード「主観的構成要件」組み合わせて「犯罪(役)」となります。青だけや黄色だけ、の役はありません。犯罪はその両方があって初めて犯罪となる、という現実と同じ形です。

役を作っていく過程で、知らないうちに感覚でどういうことが重なれば「犯罪」となるのかがわかっていくのは意外と面白いし、みんなで話したり自然として勉強にもなります。知らずに「へぇ~」とか「なるほど」と言っています。重い役を作った人に「無期懲役~」とか、その罪の重さを言い合うのもなんだか楽しいです。

2ターン目は山札だけでなく、表にしてある捨て札からも拾えるため、重い役を作るために必要なカードは枚数が少なくて簡単には作れない分、捨て札も見ながら役を作るのを考えるというのが、普通のポーカーとは少し違います。

ルールには段階があり、その中には「二つの犯罪を5枚の中で作るもOK」というものもあるので、慣れたらだんだんステップアップしていくともっと面白くなりそうです。

オールマイティのカードもあり、また「主観的構成要件」だけ限定で2枚分までその1枚で補えちゃうカードもあったりして、そういうのをうまく使うと重い役を作れたり、二つの犯罪を作ることも可能になってきます。

カードの引きの運もですが、捨て札を拾えることから自分の順番も関係するし、捨て札も考えながら捨てないといけないという、2ターンのゲームの中に色んな駆け引きが必要となり、その要素が刑法ポーカーのゲーム性を高めているのかなと思います。

2ターンと侮るなかれ、何度繰り返しても飽きないゲームです。

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きむにぃ
大臣
azucena(あず)
azucena(あず)
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