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  • 4人用
  • 12歳~
  • 2008年~
36
名に参考にされています
2020年07月28日 15時57分
戦国時代から国共内戦までの2千数百年の中国の歴史をおおよそ1日のプレイで駆け抜けるという凄まじいゲームです。プレイヤーは4人。 

2千有余年の間に数多の王朝が起こりまた滅亡していますので、プレイヤーは特定の王朝を担当するのではなく複数の王朝を担当することになります。正史となる中央の王朝だけではなく辺境から侵入してきた周辺民族も含め扱いますので、1人のプレイヤーが多い時で3つ程度の王朝・民族を扱うこともあります。
全24ターン、1ターンの長さは一定ではなく近代であれば数十年程度、長いところで1~2百年といったところで設定されています(実際の歴史上の王朝の交代期にあわせてターンの年数が設定されています)。

一人のプレイヤーが神のような立場で複数の対象を操作するというコンセプトのゲームとしては全世界を対象に文明の発祥から近未来までの世界史をたどっていく「7 Ages」(Australian Design Group)に似ています。


ゲームデザインセンスに唸りました

「7 Ages」でも感じましたが歴史を俯瞰し通史全体をひとつのシステムに落とし込むセンスが素晴らしいものがありました。さらに本ゲームでは、それぞれの文明・民族について登場から滅亡、また存在していた期間中の行動の動機づけも含めてそれっぽく仕込んでいたのには非常に感心しました。
各プレイヤーは担当する王朝・民族のルールに沿って行動を行すことで史実と似たような経緯をたどっていくことになります。
この点、「7 Ages」ではアバウトに感じた部分も納得感のある形で中国の通史を体感できることになったのです。

さらに午前中よりインストをはじめて夕方の少し前には最終ターンまでたどりつくことができました。飽かすことなく(ただまぁ近代になると若干生々しくはなりますが)、適度な時間内に収めるというデザインの加減は見事でした。

4人ともそこそこに中国の歴史にあたりがあると非常に楽しめるのではないでしょうか。

中国を舞台にした英語圏デザインのゲームをプレイするときの障害

最後に中国を舞台にした英語圏のゲームをすると当然のことながら国名、地名、人名等々様々な固有名称がアルファベットで記述されます。日頃中国の名詞を漢字表記で見慣れている身からすると非常にわかりづらい。今回も対訳はあったのですが、いちいち参照するのは面倒でしたね。まだ自分の担当国・人名・地名は参照しても、他プレイヤーの分まではなかなかチェックはできません。
かろうじて、デザインの関係で王朝・民族を表すカードに漢字表記があったので、親近感をもって挑むことができたのですが、これもなかったらプレイアビリティが非常に悪くなったのではないかと思います。


AARを含め詳しくは次のところに掲載しています。

https://yuishika.hatenablog.com/entry/2020/07/21/070000

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運・確率1
戦略・判断力1
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘1
アート・外見1
作品データ
タイトルチャイナ:ザ・ミドルキングダム
原題・英題表記China: The Middle Kingdom
参加人数4人用(時間未登録)
対象年齢12歳から
発売時期2008年~
参考価格未登録
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