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  • 2人~4人
  • 15分~25分
  • 5歳~

アトムモンスターズ / アトモンイナ嬢さんのレビュー

175名
1名
0
約1年前

子供と遊んでいますが、数回遊ぶと子供は分子化合物の名前と原子配列を覚えるので、教育にはピッタリです。

遊び方は三種類あります。神経衰弱、召喚バトル、デッキバトルです。神経衰弱はプレイしていないので召喚バトルとデッキバトルの感想を。

召喚バトルは相手が出した原子カードに対して自分の手札を出していき、分子カードを作れれば成功となり、手札が先になくなった方が勝ちです。作れる分子カードがない場合は山札から宣言した枚数引くのですが、大人が勝ちそうな場合はたくさんの枚数を宣言して手札を増やすことで手加減可能です。

デッキバトルは基本セットだけだと炭素ベースのデッキと窒素ベースのデッキになります。

炭素ベースに鉄原子を入れることになりますがこの鉄原子で作る分子カード(酸化鉄、鋼)は基本セットのどの分子化合物より強いため窒素ベースデッキは鉄の分子カードを召喚される前に叩く速攻デッキ、炭素ベースデッキは中速〜低速デッキのような作りです。

分子カードは各デッキそれぞれ一種類しか用意できませんが、水素分子や水分子などの軽い召喚カードを駆使することでどちらのデッキも勝率はトントンになります。こちらも予め準備する分子カードの枚数を調整することで子供にハンデをあげれることができます。

子供はやはり鋼分子カードがカッコよくて一番強いので、雑魚分子カードを出してやっつけさせてあげましょう。あくまでも子供の教育ツールとして使用していたので、こちらのカードを倒させることで満足度が上がり分子名も覚えてくれます。一酸化炭素、二酸化炭素は鋼を出すための先陣カードとしてすぐに覚えてくれました。

大人がやるには戦術も少なく飽きがちかもしれませんがイラストも可愛く見飽きません。よく見ると構成されている原子の記号がモンスターの体に刻まれているのが分かります。

各カードにはQRもついているため子供の手番待ちの際はQRから飛べるアトモン動画で大人も勉強しましょう笑


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びーている / btail
皇帝
イナ嬢
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