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オラニエンブルガー運河カードのエラッタ疑惑一覧

332名が閲覧
約1年前
カードのエラッタ疑惑一覧4)
エラッタ(マニュアルの不備)

エラッタっぽいカード(疑わしきを含む)や明らかなぶっ壊れカードを挙げていこう!

勇者
はいぺりおん!
はいぺりおん!
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#1
約1年前

【D55 警察官舎】

こちらのDKnewyorkさんの投稿で得た情報。
カード一覧曰く、「産業ボード上にある線路2/3/4/5以上から4/6/9/12ターラーを得る。運河と橋からも同様。」だそうだが、全部5以上あればノーコストで36金が入る明らかなぶっ壊れである。2回発動で72金。

修正案:
カード効果の一番初めにある青矢印を取り除き、運河と橋の間にある「,」を「&」に変える。
そうすれば、「産業ボード上に線路1つと運河1つと橋1つの組み合わせが2/3/4/5以上あれば(線路と運河と橋の数を比べ最小のものが2/3/4/5以上ならば)4/6/9/12ターラーを得る。」という、まあありそうな効果に変化する。というかこれが本来の想定じゃない??それでもまあお手軽で強いカードだけれど。

勇者
はいぺりおん!
はいぺりおん!
#2
約1年前

【B33 商館】

実際に使ってみてそのエグさに気づいた。
BGGでもこのスレッドこのスレッドにてそのエグさに言及されている。

持っているレンガと鉄の数を比べて少ない方の個数ぶん、2鉱石を4名声と6ターラーに交換するというカードで、まあ2鉱石が10点相当に、しかも一回の発動で3,4回の交換は望める、つまり30,40点がぶわわっと湧いてくる、なかなかの激ヤバカードと言えるだろう。あまつさえ、手持ち鉱石が0で、交換のたびに3ターラー払って2鉱石を購入したとしても、なお1交換あたり7点の余剰が生じる。このカードを取り、レン鉄の支出を抑えつつ、雑に2回起動すれば、平気で40点以上叩き出しかねない。というか手を歪めてひたすらレン鉄を貯めこみ5,6回交換×2に踏み切ったら80点ぐらい湧かせるポテンシャルすらある。流石に禁止カード級では。

BGGでは「2鉱石」を「3鉱石」に変更する案もあった。6ターラーで3鉱石を買い、10点相当を得る、差し引き4点ということだが、もうそれならいっそのこと「最小のレン鉄の数だけ4名声」でよくないか?みたいなところはある。いやそれでも強いか。

あと実は、交換と交換の合間にフリーアクションを行えるというルールがそもそも誤っていた説、ない?・・・さすがにないかぁ。

勇者
はいぺりおん!
はいぺりおん!
#3
約1年前

【A51 精錬設備】

カード一覧曰く「産業ボード上に少なくとも7枚はある経路が1/2/3/4種類この建物に隣接していれば、鉱石3/2/1/0を木材2と5/6/7/8名声に交換する」ということらしいが、このカードのオラニエンブルガー語をどう頑張って解釈してみても、「この建物に隣接していれば」という理解は出て来そうにない。順当に考えれば「産業ボード上に少なくとも7枚はある経路が1/2/3/4種類あれば」ということだろう。もしも「この建物に隣接している」という意味を明確に伝えるなら、十字マーク付きの黄色の経路アイコンの左か右に、十字マークなしの黄色の経路アイコンを置きそうなものである(尤もこれだけでは説明不足なので、もう一工夫欲しいが・・・)。
効果的にも、上の解釈なら、まあ青い建物としてはそこそこの部類に入るのではないだろうか。カード一覧通りでも悪くない効果だとは思うが(小道と道路の2種類だけで、2鉱石→2木&6名声狙い。4種類は流石に無理ゲーかな・・・)。

ところが、確かに日本語版とドイツ語版のカードのアイコンは、カード一覧を見る限り上記の画像のようになっているのだが、なんと英語版だけ、黄色の経路アイコンに十字マークが存在しない

英語版のカード表記が正しくて日本語版とドイツ語版が間違っていると仮定すれば、カード一覧の言っていることはやっぱり正しかったということになってくる。(あくまでBGGに掲載されているカード一覧を見てのことで、実際の英語版、ドイツ語版のカードを見たわけではないのはご留意を)

日本語版とドイツ語版のカード表記が先にあって、英語版のカード一覧を作成するときにエラッタが発生し、そのまま日本語版とドイツ語版のカード一覧に訳してしまったからなのか(注:ドイツ語版でもカード一覧の言っていることは翻訳ソフトを通す限り日本語版や英語版と一緒)、或いは英語版のカード表記が正しくて、カード一覧も正しくて、ただ日本語版とドイツ語版のカード表記が狂ってしまったからなのか、はたまた単純に私のオラニエンブルガー語読解力が足りておらず、実はどの言語のカード表記も言っていることは結局同じなのか、さながら真相は闇の中である。

勇者
はいぺりおん!
はいぺりおん!
#4
約1年前

【E32 橋の近くの家】

「このカードに橋が1/3/4個隣接していれば、5/10/12名声」とのことだが・・・
そもそも4つ目の橋を架けるには、既に橋が3つ架けられており(=一回は発動済みで)、さらに四方を経路で囲まれている(=もう一回も発動済み)必要がある。そして、橋や経路に影響を及ぼすカード効果をいかに組み合わせたところで、この建物に4つ橋が架かった状態で効果が一回でも発動することは起こり得ない。つまりこのカードの利益の最大化は文字通り不可能。

これに関しては、BGGのこのスレッドが興味深い。
開発担当のUli Blennemann氏によれば、なんでもこのゲームの開発段階では未使用の経路スペース上にも橋を架けられる仕様となっていて、このカードはその段階時のまま更新されていなかったとのこと。
要するにまあ、4橋で12名声は無視してね☆ということである。3橋で10名声を狙いましょう。(まあ1橋で5名声でも十分だと思うけれど)

勇者
はいぺりおん!
はいぺりおん!
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