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  • 2人~8人
  • 2分~8分
  • 6歳~
  • 2016年~

Oh~!ばかばかしかっ!tokujirushiさんのルール/インスト

151名
1名
0
8年以上前

徳じろー商店ブログより転載

「お~ばか」の中に入っているカードを解説していきましょう。

ちなみに、全てのカードの「おもて」は、赤枠のしかし~になります。そのため、カードの区別をする時は、「うら」の色と絵を名称としています。

鹿鹿カード。16枚。
表も裏も鹿だけのカード。こればっかりだといやなカードです。

青馬カード。16枚。
馬の確保は、必要です。でも、時々は鹿にする事も大事。

赤馬カード。8枚。
「ばかといったやつがばか」勝ちに活躍するカード。見分けとして、にんじんを見るので、通称、にんじんといわれる。

以上で全てのカード解説でした。
これしかない、数字もない、ばかばかしいカードで皆さんに遊んで貰います。

①カードを配り、鹿シャッフルしよう!

★このゲームには場札が必要となります。テーブルのある場所、または地べたに、向かい合い円になるようにして遊びましょう★

箱からカードを取り出して「人数分の手札用カード(5枚のセット×人数)」と「人数に応じた場札用カード(2~4人までは2枚のセット、5~7は4枚のセット、8人の場合は場札はありません)」を抜きとり、残りのカードは使わないので箱にしまいます。

「手札の1人分のセット」は…青馬2枚、赤馬1枚、鹿鹿2枚の5枚セットです。
「場札のセット」は、2~4人までは青馬1、鹿鹿1の2枚セット、5~7人までは青馬2、鹿鹿2の4枚セット、8枚はカード手札で使いきるので、場札はありません。

例)
つまり、2人で遊ぶなら、手札用の青馬4、赤馬2、鹿鹿4のカードを抜きとり、場札用の青馬1と鹿鹿1を抜きとり、残りは箱に戻しますし…6人で遊ぶなら、手札用の青馬12、赤馬6、鹿鹿12のカードを抜きとり、場札用の青馬2、鹿鹿2を抜きとり、残りは箱に戻します。

これを全て鹿の面(おもて)にして…
全てのカードを(手札用も場札用も)ひと纏めにしたら、シャッフルしましょう。

プレイヤーに手札カードを5枚ずつ配り、残った2枚(または4枚)のカードが場札になります。場札はみんなが取れる場所に鹿の面(おもて)のまま、テーブルに置いておきましょう。

ここで、プレイヤーは各人の手札カードを手に取るのですが、ここで配られたカードの裏は見ないでください!

手に取ったら、もう一度ここで各人でシャッフルをします。そして、やはり裏は見ないで、左を上にするように扇状に開き、自分の手札の裏側を他のプレイヤーに見えるように持ちます。

つまり、見えている自分の手札は鹿だけ。他の人の手札の裏側(馬と鹿が混在する様子)がみられるようになっていると正解です。

この、手札5枚を全て鹿側(おもて)にして、手札カードをシャッフルし、扇状に持ち、手札の見えている側を鹿だけの状態にすることを『鹿シャッフル』と呼びます。
この鹿シャッフルは、ゲームの初め、負けた時、勝った時にも使用します。

さあ、鹿(おもて)だけの手札を持ったら、ゲームを開始しましょう!

★ここから先は、カードの順番は固定されて、指示された行動以外では、勝手にカードの順番を変えることは出来なくなります★

②スタートプレイヤー(親)を決めて、コーラーをつくろう!

★コーラー…コールする人(掛け声をかける人)。このゲームでの親が行います。子は、その指示に従い、親子全員(決まった?せーの、等の声かけをしながら)いっぺんに、指示された行動をします。コーラー(親)は、時計回りに交代していきます★

最近、ばかだと言われた人、または、適当にじゃんけんなどでコーラーを決めます。2回戦以降は、「お~ばか」になった人からはじまります。

掛け声の種類は2つだけ。どちらか片方を指示します。
掛け声は、大きく、はっきり言いましょう。

a)「うまし~」

手札のカード、5枚のどれか1枚をひっくり返す。返したカードは元の位置に戻します。基本的には鹿のカードをひっくり返しますが、馬のカードをひっくり返すこともできます。
【キャッチフレーズ】うまがみたいな、うまし~。うまがいらない、うまし~。

★この掛け声は、連続して行うことができません。前のコーラーが「うまし~」をしていた場合、次のコーラーは、「しかし~(下記参照)」しか選べなくなります★

b)「しかし~」

手札のカード、5枚の中にある「鹿の面になっているカードのみ」どれか1枚を場に出す。
場札またはプレイヤーが出したカード(自分が出したカードも含む)に鹿の面のまま、早いもの順で交換(手札に戻)し、手札の一番右側、つまり一番下にカードを差し込む。
【キャッチフレーズ】しかしかだせない、しかし~。

★もし、鹿の面になっているカードが出せない場合、そのプレイヤーは【鹿シャッフル】して手札が全て鹿に戻されます★

★前のコーラーが、「しかし~」を指示したら、次のコーラーは、「うまし~」と「しかし~」両方の掛け声から選べるようになります★

コーラーは、役割が大きく強い決定権があるので、上がり役のひとつ、「ばかばかしか勝ち」が出来なくなります。もし、手札が、このように揃っても、何も言わず次のコーラーの指示に従って下さい。
コーラーの時に間違えて「ばかばかしか勝ち」を宣言してしまったら【鹿シャッフル】をして手札全てを鹿に戻します。

さあ、次は上がり役についてです!

③上がり役は3種類。

★上がれた人の手札は場札になります。【鹿シャッフル】して、全てテーブルにまばらに置いて下さい★

a)「ばかばかしか勝ち」

見えている自分の手札のみの上がり役。他人の裏側の見えているカードは関係ありません。
左から順に【うま、しか、うま、しか、しか】に揃ったら、子ならばいつでも「ばかばかしかっ!」と宣言して上がることができる。コーラーは上がることができない役。

b)「ば~か勝ち」

他人の裏側のみの上がり役。さらに見えているカードの並びのみ、しかも4枚になっている時限定の上がり役。自分の手札は関係ありません。
コーラーの掛け声「しかし~」の最中に、手札が4枚になる瞬間があります。
他人の裏側が、自分からみて左から順に【うま、しか、うま、しか】になっていたら、その4枚のカードを指さし「ば~か」と宣言して1人だけ上がることができます。早いもの順です。後続で宣言してもペナルティはありません。
カードを指された人は【鹿シャッフル】して、手札全てを鹿に戻されてゲームを続行します。

c)「ばかといったやつがばか勝ち」

ばか勝ちが失敗することがあります。

例)左から【しか、うま、しか、うま】の順だった、しかだと思ったらうまだった等。

その場合、カードを指された人が、指した人のカードに向かって「ばかといったやつがば~か」と宣言することで上がることができます。
最初にカードを指し宣言した人は【鹿シャッフル】して手札を全て鹿に戻されてゲームを続行します。

★a)の場合は残された人のペナルティ(【鹿シャッフル】)はありません。そのまま、ゲームを続行してください★

ゲームの終了について。

ゲームの最初に上がった人は「天才」と呼ばれ、ゲームの最後に残された人が「お~ばか」と呼ばれてゲームは終了します。
それ以外の人は…ふつうの人です。

さて、次回は、天才とお~ばかが決まってからのゲーム開始時に配られる「ごほうび」についてです!

④ごほうびといらないごほうび

次のゲーム開始時に、「天才」と「お~ばか」には、先に有利(または不利)になるカードを渡してから、他のカードは鹿の面にしてシャッフルし、プレイヤー全員が5枚の手札になるように「お~ばか」が配ります。

【プレイ人数が2~4人の場合】
「天才」に青馬を1枚渡す。
「お~ばか」に鹿鹿を2枚渡す。
【プレイ人数が5~8人の場合】
「天才」に青馬を2枚渡す。
「お~ばか」に鹿鹿を3枚渡す。

さらに、全員で【鹿シャッフル】してから、ゲームが、再び始まるのです。
さあ、遊びたいだけ遊んでください。

~最後に~
「お~ばか」になった君、このまま終わったらこれからずっと「お~ばか」と言われ続けるかも知れないよ。それでもいいのかい?

拡張(選択)ルール
第1弾~天才ばかbomb~

概要…2回戦以降、「お~ばか」になった人は、ばか勝ちすると、誰かをゲームに引き戻すことができる。そのパターンは3つある。

★ここで書く「お~ばか」とは、前のゲームでの「お~ばか」を差します。つまり、先に鹿鹿を貰った人をのことです。「天才」も、前のゲームでの「天才」を差します。つまり、先に青馬を貰った人のことです★

天才ばかbombその1

「お~ばか」が「天才」以外の誰かで「ば~か勝ち」した…

前のゲームで「天才」が先に上がっていた場合、「天才」1人のみが「お~ばか」と入れ替わるようにゲームに戻される(天才の使う手札は、「お~ばか」が場札からランダムにチョイスする)。順位は、その時の天才が上がっていた順位になる。

天才ばかbombその2

「お~ばか」が「天才」以外の誰かで「ば~か勝ち」した…

「天才」が上がっていない場合、上がっている誰か2人(「お~ばか」が指名できる。1人しかいない場合1人)がゲームに戻される(その場合、手札は戻された各自が場札からランダムでチョイスする)。その場合、上がった「お~ばか」の順位は、戻された人の高い方を採用し、順位とする。

天才ばかbombその3

「お~ばか」が「天才」で「ば~か勝ち」した…

「お~ばか」以外の上がっている人全員がゲームに戻される(手札は戻された各自で場札からランダムにチョイスする)もちろん、「お~ばか」の順位は1位(今回の「天才」確定)となる。

★もし誰も上がっていない場合は、「お~ばか」が次の「今回の天才」になるだけです★

1プレイ5分の制約をつけた基本ルールでしたので、泣く泣く採用を見送ったのが、この爆弾ルールです。こちらを採用すると1プレイの時間が約10分長くなります。ですが、「お~ばか」のゲームでの立場が変化して、さらに楽しく遊んでいただけます。
是非、こちらも使って遊んでいただけたらと思います!

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みなと@2人用が、気になる…
皇帝
tokujirushi
tokujirushi
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