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  • 3人~6人
  • 20分前後
  • 8歳~
  • 1997年~

フォー・セールカシスオレンジとスクリュードライバー♂さんのレビュー

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4年以上前

不動産屋となり、物件を購入する第1フェイズと購入した物件を売却する第2フェイズの合計点数で競うゲーム。

はじめてのプレイではよくわからなかったですが、1度プレイすれば理解できるくらい簡単なゲームです。

プレイ人数によって抜かれるカードが数枚ありますが、物件カードが1〜30、お金カードが0、2〜15の各2枚で計30枚。たしか1は無かった…はず。

第1フェイズですること

なるべく高い数字の物件をなるべく安く購入したい(当然ですね)。

もちろんみんな同じことを考えます。

購入する物件はプレイ人数によって決まっているので1つの物件にお金を払いすぎると他の物件を購入するとき自動的に低い数字の物件を落札してしまいます(タダで手に入ったりもするけど…)。

まず、プレイ人数分の物件カードをランダムに公開。スタートプレイヤーから値段を決めて金額を支払っていく。

2人目以降のプレイヤーはその時の最高支払い金額を超える金額でないと支払いができません。(ようは競りゲー)

この時、金額を付けずに降りたり、すでに支払っているけどこれ以上値段をつりあげずに降りたりできます。

降りた人から順番に低い物件を入手していき、最高金額だったプレイヤーが公開されているカードの1番高い物件カードを獲得します。

1番高いカードを落札したプレイヤーが次の競りのスタートプレイヤーになります。

出てくるカード、購入する順番などの運要素もありますが

安く良い物件を手に入れるのが第1フェイズの思考。

第1フェイズで使わなかったお金は点数になりますが、第2フェイズでは購入に使ったお金以上の金額が手に入るので全部使い切るくらいでいいと思います。(むしろ購入のお金足りません)14金で物件6枚買えってことは平均2金か3金くらいしか使えん…。

でも競りで最高金額をつけたプレイヤー以外は支払った金額の半額戻ってきます。(例、5金払ったら2金戻る)


購入した物件を売却する第2フェイズでは

公開されたお金カードを高い物件を売却したプレイヤーから貰えます。

出てきたお金カードを見て、他のプレイヤーがどのくらいの数字の物件を出してくるのか予想してなるべく高い金額で自分の物件を売却していきましょう。(最低のダンボール1物件が5で売れたりするのもおもしろい)


数回遊びましたが、運要素、戦略性、読み合いのバランスがいいゲームだと感じました。

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仙人
カシスオレンジとスクリュードライバー♂
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