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  • 1人~4人
  • 120分~140分
  • 10歳~
  • 2009年~

洛陽の門にてきららレモンさんのレビュー

150名
0名
0
約2年前

 2000年前の古代中国の主要都市"洛陽"が舞台。経済成長著しい"洛陽"では食料の安定供給が求められていました。農夫たちは収穫した小麦、かぼちゃ、カブ、白菜、豆、ネギを"洛陽の門"に持ち寄り、取引したり常連客に配達したり珍客に高く売ったりします。多彩な助手たちの助けを借りて、常連客が求める野菜の種を屋台や商店から求めて畑に植えたりします。

 各プレイヤーは、農夫となり"繁栄の道"で最も高い位置に達することが目的です。"繁栄の道"を進むためには、多額のお金が必要となりますが、そのためには野菜の収穫への投資も必要となります。農夫たちはそのバランスに悩まされることとなるでしょう。

 この「洛陽の門にて」はウヴェ様の収穫3部作のひとつと位置付けられています。

 「アグリコラ」「ル・アーブル」は労働者を配置したところのアクションを行うシステムを採用していましたがこの「洛陽の門にて」では、畑や珍客、屋台などのアクションカードをまずドラフト後、自分のプレイヤーボードに配置しそれから、各自が以下のアクションを任意の順番で可能な限り行うことができます。

  • 野菜を種として植える
  • 焦点で野菜を買う
  • 野菜を商店へ売る
  • 屋台で野菜を取引する
  • 助手を使う
  • 常連客への配達
  • 珍客への配達

 それらアクションが終了したのちに獲得したお金を支払い"繁栄の道"という得点トラック上の得点マーカーを進めることができます。

 インタラクションはカードドラフトの部分のみで、あとはひたすらあーでもないこーでもないと手元にある屋台や常連客、珍客の好みとにらめっこし、こねくり回す作業となります。野菜がたくさん出来ても、次のラウンドに持ち越せる上限が決まっていたり、"繁栄の道"を進めすぎて、次のラウンドでの手元資金が枯渇したりと計画性が求められるゲームかなと感じました。

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