マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~8人
  • 45分前後
  • 7歳~
  • 2008年~

ワウワウ82BG@19秋GM(土日)出展さんのレビュー

129名
1名
0
約6年前

☆5

耳からプレイする変態ウノ

 

ルールはほぼウノなのですが、カード(?)を耳に引っ掛けては覚えてプレイするという特徴があります。

 

勝利条件は手持ちの手札も耳に掛けたカード(?)も無くすことです。

 

ここで使うカードは色とマークが付いています。大きさは手の平ぐらいあって中に穴が空いていて、耳に掛けることができる仕様になっています。厚みがあるのでタイルとも呼んでいい気はするのですが、ここではカードとします。

 

各プレイヤーは最初に手札が5枚で、そのうち2枚は右耳と左耳に掛けます。その2枚は覚えて、他のプレイヤーに露出するようにします。

 

ゲーム進行は有名なゲーム「ウノ」とほぼ一緒で真ん中に出ているカードに対してマークが色が合っているカードをプレイして自分の持つカードを無くせれば勝ちです。さらに、最後の一枚になったら「ワウ!」と言わなくてはいけません。

違うところは、基本的に耳からカードを出さなくてはないという点です。

もしも他のプレイヤーから見て、耳からカードを出せる条件なのに手札からカードを出してしまうと、それを指摘してくる可能性があります。

指摘が成功したり、耳からカードを出して実際に置けなかった場合は山札からカードを引かなくてはなりません。さらに、耳からカードを出すことに成功したら手札からまた1枚を耳に掛けないといけません。

 

最後の一枚になって「ワウ!」と宣言して、な耳からカードを出してあがって勝ちです。

 

 

遊んでみた感想としては、思ったより盛り上がらなかったです。

ゲーム始まる前の「え?耳にかけてゲームするの?」というワクワク感あるやり取りは面白かったのですが、ゲームが始まるとカードを覚える必要が出てきて口数が減ります。それに最後の一枚になったプレイヤーが現れるとカードが出されないように、場にカードを出すので注目されると勝てないです。

耳にかけて自分以外のカードが見えるというアイディアは面白いのに、そのアイディアによる盛り上がりは少ないと感じました。

 

記憶するよりも、自分の耳にあるカードを当てる推理よりのゲームか、他の人の耳からカードをプレイするパーティーのようなゲームだったら、もう少し盛り上がりどころがあったような気がします。


遊評☆5


この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
みなと@2人用が、気になる…
82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
シェアする
  • 6興味あり
  • 15経験あり
  • 1お気に入り
  • 9持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

82BG@19秋GM(土日)出展さんの投稿

会員の新しい投稿