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  • 2人~8人
  • 45分前後
  • 7歳~
  • 2008年~

ワウワウ82BG@19秋GM(土日)出展さんのレビュー

128名
1名
0
5年以上前

☆5

耳からプレイする変態ウノ

 

ルールはほぼウノなのですが、カード(?)を耳に引っ掛けては覚えてプレイするという特徴があります。

 

勝利条件は手持ちの手札も耳に掛けたカード(?)も無くすことです。

 

ここで使うカードは色とマークが付いています。大きさは手の平ぐらいあって中に穴が空いていて、耳に掛けることができる仕様になっています。厚みがあるのでタイルとも呼んでいい気はするのですが、ここではカードとします。

 

各プレイヤーは最初に手札が5枚で、そのうち2枚は右耳と左耳に掛けます。その2枚は覚えて、他のプレイヤーに露出するようにします。

 

ゲーム進行は有名なゲーム「ウノ」とほぼ一緒で真ん中に出ているカードに対してマークが色が合っているカードをプレイして自分の持つカードを無くせれば勝ちです。さらに、最後の一枚になったら「ワウ!」と言わなくてはいけません。

違うところは、基本的に耳からカードを出さなくてはないという点です。

もしも他のプレイヤーから見て、耳からカードを出せる条件なのに手札からカードを出してしまうと、それを指摘してくる可能性があります。

指摘が成功したり、耳からカードを出して実際に置けなかった場合は山札からカードを引かなくてはなりません。さらに、耳からカードを出すことに成功したら手札からまた1枚を耳に掛けないといけません。

 

最後の一枚になって「ワウ!」と宣言して、な耳からカードを出してあがって勝ちです。

 

 

遊んでみた感想としては、思ったより盛り上がらなかったです。

ゲーム始まる前の「え?耳にかけてゲームするの?」というワクワク感あるやり取りは面白かったのですが、ゲームが始まるとカードを覚える必要が出てきて口数が減ります。それに最後の一枚になったプレイヤーが現れるとカードが出されないように、場にカードを出すので注目されると勝てないです。

耳にかけて自分以外のカードが見えるというアイディアは面白いのに、そのアイディアによる盛り上がりは少ないと感じました。

 

記憶するよりも、自分の耳にあるカードを当てる推理よりのゲームか、他の人の耳からカードをプレイするパーティーのようなゲームだったら、もう少し盛り上がりどころがあったような気がします。


遊評☆5


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82BG@19秋GM(土日)出展
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