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長崎県長崎市
『Shibumi Book 日本語版 その2』

こんにちは!

サニバたいらです!

今回は「Shibumi Book 日本語版」作成にあたり、いろいろと改良された点をご紹介します。

まずは価格です。
非常にリーズナブルで手にとって頂きやすい価格帯に出来たと思います。

元版はフルカラーで、そのまま日本語版を作ると3000円近い単価になってしまい、
本の値段としてはなかなか高価すぎるかなあという印象でした。
そこで表紙以外の本文を、思い切ってモノクロにして良いか、
ネスターさんに相談してみました。
「大丈夫ダヨ!シブミブックの画像はモノクロでも認識しやすいようにできているからネ!」とのことで、モノクロにしたものがこちらです。


白と黒と赤の認識ははっきりと区別できると思います。
こうして本の方の単価はリーズナブルなものにすることが出来ました。

もう一つ重要なのがゲーム本体「渋」の価格です。

ご存知の方も多いと思いますが2019年春の時点で、(この打ち合わせをしていたのが、そのころでした)廉価版である「ニンジャ」と高価な「サムライ」「ショーグン」がありました。

このサムライとショーグンが、ちょっとしたボードゲーム4〜5個くらい買えるお値段でして、普及版としては厳しいと感じました。
あ、物は最高ですので、機会があれば是非遊んでみて下さい!
特にビリヤードの球と同じ素材で作られているというボールは、
コロコロと触っているだけで、とてつもない満足感です。

一方で廉価版であるニンジャは、かなり安く普及版にピッタリです。
ボールはプラ製でボードは柔らかいウレタンボードになっています。
これはこれで十分な物なのですが、ここで私のワガママ虫が騒ぎまして
「ネスターさん、これ。ニンジャバージョンのボードをアクリル製にできませんか?」
「ウ〜〜ン、試作してみるヨ!」
ということで今年発表された新バージョン「ローニン」が出来たというわけです。

これが、驚異の素敵さ!!
名刺サイズより少し大きいくらいなのに、非常にしっかりとした厚みがあって
しっかり安定します。
見た目はこの美しさ!

半透明のアイスホワイトで、なんとも高級感があります。

そして元々のニンジャに使われていたプラボールですが、若干の重みを感じさせる
いわゆるギッシリ詰まったプラで、このボードにしっくり馴染みます。

このボードはほんと必見です。
小さいながらも、間違いない品質の本気感が漂っていて、非常に美しいものになっています。

普及版として、自信を持ってこのバージョンを勧めさせていただきます!
お楽しみに!!


サニバたいら


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