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工房系カードはドミニオンにたくさんありますが、基本的な使い方はコンボパーツを集めていくことです。

今回は、工房系カードの基本的な使い方を書いていきます。

■工房系カードで獲得するもの

工房系カードで獲得するものは、村系カード＋ドローカードになります。

村系カードとは、2アクション以上出す、アクションを増やすカード

ドローカードとは、アクションはついていないけど、2ドロー以上のカード

1番わかりやすい例でいくと、村と鍛冶屋になります。

工房から村と鍛冶屋を出してきて、ドローしていきます。

■金量が出ない時の方法

工房系カードは、使用したターンに何も金量を出さないので、5金以上への到達が難しいカードです。

そこで、工房系カードを入れつつも5金以上のカードを狙う方法としては、大きく分けると2パターンのルートがあります。

①工房系カードでドローパーツを集めてドローしまくり、5金以上出す

こちらは、5金以上でるようになるまで、村とドローカードを集める方法です。

②5金を出してから工房系カードを入れる

初手で工房系統を購入するのではなく、まずは5金を目指しやすい銀貨などから入り、5金を出した後に工房系カードを入れます。

■工房系を使ったターンの弱さをカバーする

工房系カードを使ったターンは、2金や3金となることが多いでしょう。

ここで銀貨などを購入すると、工房系カードで獲得してくる村やドローカードと相性が悪くなります。

理由としては、村とドローカードは同時に手札に持ってくる必要があり、銀貨などで嵩張るとその遭遇確率が減ってしまうからです。

最初に工房系カードを入れる場合は、2金や3金でも、工房系カードを利用したデッキ構築できるパーツがサプライにあるかを探してみましょう。

■そもそも工房系を使わない選択肢

4人戦ともなると、ゲーム速度が速いこともあり、工房系カードでデッキを作り込む必要性が低下します。

工房系カードが最も輝くのが2人戦で、使いにくくなるのが4人戦です。

4人戦をプレイしてて、工房系カードが欲しいかどうかを見極めることがとても重要でしょう。

民兵などのアタックがあり、ゲームが長引く場合は強くなる場合が多いと思います。

■さいごに

使い方を失敗すると、全然デッキが完成しない工房系カードについて書かせていただきました！

実際は特殊勝利点を取ったり、欲しいカードを数枚集めたりなど実戦での動きはたくさんあると思いますが、基本的な動きは上述の通りだと考えているので、ぜひ意識してみましょう。

今回はここまで！