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4人戦基準で判定

積極的に購入したいカードを解説

■仮面舞踏会

2ドロー1廃棄

銀貨＋仮面舞踏会の1.2ターン目スタートは最強クラス

デッキが12枚になり、2ドローとの噛み合いが良い。

仮面舞踏会は、ドロー＋廃棄なため、アクションカードをあまり使わないステロ戦術との相性が良く(ステロ戦術の弱点であるデッキの回転速度が遅い)、4人戦では最適解になっていることが多い。

仮面舞踏会のある場の注意点は、過剰に廃棄すると、対戦相手の仮面舞踏会に苦しめられる点である。

また、5コストのカードが必要ないなどの場合で廃棄をそれなりに優先したい場合は、仮面-仮面スタートでも良いと考えられる。

■執事

執事＋銀貨スタート

行うことは、屋敷を廃棄することと、金貨を購入すること。

2ドローの選択で出る金量が2金選択と同じ場合、ドローを選択してデッキの回転速度を上げる。

重要な選択として、執事＋銅貨4枚になった場合は、金貨の購入が最適解の確率が高いと考えている。

執事＋銅貨3枚＋屋敷1枚

屋敷を巻き込めるので2枚廃棄を選択

何も購入出来なくてもパスでok

中庭がある場合は、2コストで中庭を入れるタイミングになる。

執事＋銀貨＋銅貨＋何か2枚

2枚廃棄しても3金出るため、廃棄優先。

■拷問人

打たれた場合を想定しつつデッキ構築をしたい。

基本的には、手札からカードを廃棄する執事などで呪いを廃棄することで対処しやすい。

拷問人を複数人が撃ち合うことになった場合、自身は呪いを受け取り、ひたすら廃棄に徹することも大きな選択肢になる。

これは、拷問人を撃つプレイヤーが廃棄まで手が回らない時に有効になるため、

拷問人をうちにいくか、受けに行くかの判断が重要になる。

■貴族

2点が入る鍛冶屋

ドミニオンは、勝利点を集めることが直接勝ちに結びつくので、効率が良い。

貴族を複数枚デッキに入れるためには、アクションを増やすカードが必要なため、村系カードを入れることでデッキを強化したい。

■鉄工所

最強のパーツ集めカード

4コスト以下のカードを複数枚集めたい場合に重宝する。

判断基準は、村系カードが存在すること。

村系カード＋ドローカードの組み合わせが作れること。

たとえば、鉱山の村＋執事であれば、鉄工所から獲得できるカードだけで、カードを引いていくことができる。

また、鉄工所＋風車は、鉄工所から風車を獲得することで、1点行動＋1ドロー1アクションになり強力。

■改良

改良を入れる場合は、3コストのカードを判断することと、デッキの回転速度が必要かどうかを判断すること。

3コストで獲得できるカードが銀貨や、執事だけなどの場合は、使い勝手が落ちる。

願いの井戸など、デッキに複数枚あっても使い易きカードがある場合は、初期デッキの屋敷を変換していきたい。

銅貨を廃棄することは、4人戦では速度が遅い行動になりやすいが、拷問人や寵臣がある場合は、積極的に銅貨を廃棄したい。

改良の購入枚数

0枚→仮面舞踏会ステロなどで済む場合。アタックカードなし＋仮面舞踏会など高速で属州が枯れるサプライ

1枚→アタックは存在しないが、廃棄が他にない場合はこの枚数が1番多いと考えられる。

2枚→デッキの構築が3コスト以下で構成できる場合におすすめ。たとえば、村(3コスト)＋執事3コストでドローしながら回せるデッキなど。改良を使用したターンは金量が出ないこと。銀貨を購入すると、手札1枚を減らして銅貨を銀貨にしているだけで弱いことから。

3枚→拷問人などが飛び交う場で、いなすための枚数。

4枚以上→サプライのカードが悪さをしている場合に選択肢になるかもしれない枚数。

今回はここまで！