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ボードゲームカフェプラス

今回は、ペーパーテイルズのカードのランク付けと、それに対する一言を書いていきます。

ランク付けは、ゲーム終了時の点数を確保しやすいもので考えます。

ペーパーテイルズ禁域への門を追加した状態での評価です。

同じランクでは、カードの強いと思う順番に書いていきます。

10弾階評価です

全て写真で撮っていくのは不可能なので、お手元のカードがあればそちらを参照ください。

⑩

「ジン」

1ラウンド、2ラウンド目で最も欲しいカードとなります。似た効果のゴーレムより、実質1金安く、経年カウンターを乗せることも出来ます。

「クラーケン」

クラーケンは、出すだけで建物1つ分の価値があるほどです。戦争にも勝ち、追加得点も狙えるので、ルートに入れるのなら積極的に狙いましょう。

「姫」

高得点を狙えるカードです。特に酒場などのルートでは金貨に余裕があるので、合わせて出したいカードです。

「インプ」

2金出るのは強いです。-2点は回避する方法もたくさんある上に最悪食らっても、拡大再生産が進めば問題なくなります。

「家令」

戦争もできる上に肉を出して配置時に金貨が返還されるという謎の強さのカードです。

「密輸人」

最高で配置時に3金出します。

「料理人」

肉を増やしておけば、1ターンに5金の収入なども可能になります。料理人さえ取れれば、金貨に困ることはほとんどなくなります。

⑨

「宝石商」

鉱山ルートの最強カードです。鉱山、闇市場と建てている場合、一気に大量得点を狙えます。

「時計職人」

経年カウンターを2つ乗せることはそれだけで強いです。鉱山ルートとレリックルートの時に特に重宝します。

「森の末裔」

1コストで木材と肉を生産します。酒場を建設したり、修道院の点数ソースにもなります。

「狩人」

0コストで肉を生産するのはかなりの強さです。

「農夫」狩人に同じです。

「リヴァイアサン」

戦争時はとんでもない戦力になり、ほとんど負けることはないでしょう。また、経年で肉2つを生み出すので、料理人、マンティコアなどと相性が良いです。

⑧

「ゴーレム」

ジンとほとんど同じですが、ジンより実質的に1コスト高いのでここに置いてます。

「ドライアド」

木材を肉や鉱物に変換できることは強く、1ターン目、2ターン目などに好きな建築物を建てやすくなります。

「冒険家」

鉱物を0コストで出すことと、経年カウンターを大量に置いて、鉱山で点数を獲得するルートの存在から、かなりの強カードです。

「鉱夫」

安定して鉱物を出せることは、メリットが高く、闇市場と神殿のセットなどをすぐに作ることが出来ます。

「行商人」

1金と木材を産出します。木材は2ターンにかけて使用することが多く、1金分得することが多いです。

「木こり」

単純に木材を集めるために配置します。

⑦

「洞窟の精霊」

戦争に強く、鉱物を産出しますが、1ターンで取り除かれることは鉱夫よりも汎用性に劣ります。

「ツリーフォーク」

1金の支払いがもったいなく感じますが、資源を出すために確保します。

「死霊術師」

経年カウンターを載せることは強く、大量得点などを作り出し得るカードです。

「大錬金術師」

鉱山、闇市場、レリックなど様々なルートで大量得点を取るために使用できるカードです。

「大蛇」

1ラウンド目は戦争に勝ち、2ラウンド目は、収入を使用して、建築を行うことができます。

「サル」

即時1金は強いです。

⑥

「森の精霊」

木材3つを生産します。城下町、兵舎あたりを狙って作りやすいのですが、どちらも強い建築物ではありません。

ドライアド、大錬金術師との相性が良いです。

「盗賊」

1ラウンド目の戦争に2回勝つことで、2金を得ることが出来ます。戦争しながら、金貨を集めることができるので、優秀です。

「マンティコア」

戦争の化身です。兵力10以上も狙えるため、戦争に単純に勝利するならマンティコアでしょう。

「神秘の癒し手」

必要なカードの延命に使えます。経年カウンターがさらに乗るので、強くなるカードもあります。

「シャドウ」

時計職人や大錬金術師を再稼働させましょう。レリックや宝石商に大量の経年カウンターを置くことも夢ではありません。

「魔術師の従弟」

神秘の癒し手とほとんど同じ使い道です。

⑤

「シェイプシフター」

とりあえず、枠があれば出しておいて良いカードです。経年カウンターが乗ることがメリットのことも多く、とりあえず出しておこうというカードです。

「大建築家」

狙った建物を建てることが出来ます。金貨が大量に必要になるため、金策をしながら使用しましょう。

「夢読み」

簡易に得点を稼ぐ方法を増やせます。他のカードなどと合わせると、10点稼ぐことも夢ではありません。

「レリック」

専用ルートを作ることができます。ただし、常に1枠ユニットカードの枠を消費するため、戦いにくくなります。

「戦のレリック」

こちらは、レリックよりも点数を稼げないかわりに前衛に置くことが出来るため、戦闘要員として使用すれば、レリックよりも使いやすくなります。

「指揮官」

マンティコアなどを使用して点数を稼ぐ時に合わせて出しましょう。

④

「大巨人」

経年カウンターが載っている状態であれば、ほとんどの戦争に勝てるため、加点を狙いやすいです。

「地主」

2ラウンド目に出したいカードです。しかし、保存しておくほどのカードではないでしょう。土地コストが無料になるので、2ラウンド目はプラマイ0です。3ラウンド目は、4金浮きます。

「貴族」

配置時に勝利点を得れるカードです。この効果はとても強いのですが、産出する資源の鉱物は、コストの低いカードでデッキを作る鉱山ルートでよく使うため、相性があまりよくありません。

指揮官などを大量に並べている肉パーティなどと組み合わせて使いたいカードでしょう。

「光のレリック」

配置しておくと、常に点数を稼げます。2ターン目に配置して、毎ターン4枚ずつユニットを交換していくと、12点稼げるのですが、ユニットの交換をできるかどうかはドラフト次第なので、大きく点数を稼ぐことがなかなか出来ません。

「木材屋」

足りない木材を補える便利屋さん。とりあえず配置しておいても良いです。

③

「古参兵」

配置時に経年が乗るのが強みです。

「鍛冶屋」

収入フェィズに1金が出るため、優先してピックするカードない場合は、鍛冶屋を取っておきましょう。

「迷える魂」

コストの割に準備をして出さないと弱いため、少し扱いづらいカードとなっております。

「オーガ」

神殿があればとりあえず兵力6になるユニットです。戦争に勝つことが重要な時は出します。

「デーモン」

どうしても勝ちたい場合に使用します。デメリットのマイナス点は基本的に食らわないようにしましょう。

②

「彫刻家」

墓所があるなら出します。基本的には、ユニットを配置するためのスペースがもったいないため、使いたくありません。

「射手」

どうしても戦争に勝ちたい時に出します。

「サラマンダー」

出すなら2ラウンド目に出して、最後まで前衛を務めてもらいます。兵力が上がりにくいため、他の戦闘専用ユニットに負ける可能性があります。

「軍師」

レリックなどを置いている場合は、戦争用に使うこともあります。

①

「ドラゴン」

絵がかっこいいです。コストの割に兵力が低く、鉱物ルートは金貨が足りないため、出しにくいです。

「ケルベロス」

絵がかわいいです。枠が余っているなら出しておきましょう。

「騎士」

このゲーム唯一のバニラカードです。特徴がなく、1金使って出すかは慎重に考えましょう。

「民兵」

やたら髪の毛がふさふさです。出したいタイミングというのは、ほぼないでしょう。

■さいごに

ドラフトゲームなので、回ってきたカードは使い道があれば、どのようなカードでも使うことになります！

幅広く受け入れる体制を作っておきましょう！