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今回は、効果がとても分かりやすい「物乞い」というカードについて、解説いたします。

ステロは、アクションを物乞いだけ使用すると思ってもらえると良いです！

物乞いだけを使用するデッキ、解説していきます！

■特徴的なアクション、リアクションカード

アクション:手札に銅貨3枚獲得

リアクションカード:アタックに反応して、物乞いを捨て札にすると、山札の上と捨て札に銀貨獲得

■一見使いにくそうな2コストカード

物乞いは一見使いにくそうな2コストカードですが、その実、とりあえずデッキに入れるとデッキが崩壊するぐらい使いにくいカードです。

■物乞いのリアクションとしての使い方

○デッキトップガード

騎士カードのようにデッキトップを破壊してくるアクションカードはそれなりの数あります。

そのようなアタックの身代わりとして、山札の上に置いた銀貨を破壊させます。また、捨て札にも銀貨を獲得しているため、アタックへの身代わりが増えます。

※写真がサーヴァンデルなのは、このカードが騎士の中で1番好きなため

○封土ルート

銀貨の数だけ勝利点が上がっていく、封土というカードがあります。

相手がアタックを打つたびにリアクションしまくれば、山肌の中に銀貨が2枚ずつ増えていくため、封土1枚6点も夢ではありません。

封土＋物乞いがある場でアタックを打つのは気をつけましょう。

■物乞いのアクションとしての使い方

○特殊勝利点の強い味方

物乞いは、銅貨3枚を獲得するアクションカードです。

庭園は、山札の枚数が多いほど強くなります。

また、物乞いを使用したターンは、4金は簡単に出るため、庭園ルートとの相性がとてもよいです。

公爵は5金のカードです。

公領公爵を購入するだけなら、常に5金出ればいいので、物乞いと相性が良いです。

このサプライに移動遊園地がある場合は、4人が出たタイミングに物乞いと銅貨を購入したして山札の上に置きましょう。

次のターンは5金がほぼほぼ出ます。また、銅貨を山札の上に置いたことで、物乞いが手札に2枚被る確率もわずかに下げます。

○ギルド集会所

ルネサンスのプロジェクトです。

財宝カードを獲得するたびに、1コイントークンが出るため、物乞いを使用すると、手札に銅貨3枚とコイントークン3枚が手に入ります。

■さいごに

物乞いは、常に使われるカードではありません。

ただし、こういう変わった時に強いカードは、ゲームの多様性を広げてくれるためとても面白い存在となります。

物乞いがサプライにある時は、いい組み合わせがないかを確認してみましょう。