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ボードゲームカフェプラス

今回は、ボードゲームカフェプラスに置いているカードゲームである、デュエルマスターズカードについて紹介いたします。

0604とは、2006年４月という意味です。

ボードゲームカフェプラスには、デュエルマスターズカードのデッキを数十個作って置いていますが、全てこの当時の環境で再現できるデッキとなっております。

■ジオーバーテクノクロスの時代

デュエルマスターズカードも17段階環境となり、それなりに歴史が刻まれてきた時代となります。

このあとは、不死鳥編へと入っていくのですが、ここまでが初期からのストーリーの大詰めとなっております。

■ゲームとしての環境

アストラルリーフ→ボルバルザーク→サファイアドラゴンと進んできたところです。

ジオーバーテクノクロスは、ボルバルザークがプレミアム殿堂入りし、サファイアドラゴンが環境に現れた初期となります。

不死鳥編で出た凶悪カードであるインフェルノゲートは存在しません。

■ゲームのメタ性について

サファイアドラゴンは、シールドを焼き払うため、シールドトリガーは意味を持ちません。

シールドトリガーがない場合は、速攻デッキが強くなります。

シールドトリガーを入れまくるとサファイアドラゴンに弱くなる三竦みが発生します。

■コストの踏み倒し

母なる大地と転生プログラムがメインとなります。

この2種のカードは、コストの高いサファイアドラゴンを強くしまくる原因となっています。

■ランデス、ライブラリアウト

ランデスは、マナ破壊

ライブラリアウトは、デッキ破壊です。

どちらも環境に存在しており、かなりの強さを誇ります。

ライブラリアウトは、サファイアデッキからすると相当厳しく、サファイアを出せずに終わったりもします。

■無法地帯

公式からのテコ入れなどが入っていない環境なこともあって、様々なカオスなコンボなどが存在します。

現在のように、Twitterがあれば修正希望が出まくるような環境を楽しめるなら、過去のゲームはとても楽しいです。

■白入り4色サファイアを紹介

カード一覧

ボルメテウス・サファイア・ドラゴン　4枚

ドリーミング・ムーンナイフ　2枚

ブロンズアーム・トライブ　4枚

母なる大地　4枚

大勇者・デュアルファング　2枚

転生プログラム　3枚

アクア・ハルカス　4枚

エナジーライト 4枚

サイバー・ブレイン 1枚

アクア・サーファー　2枚

予言者ファルシ　4枚

粛清者モーリッツ 2枚　

光器サーシャ　1枚

無頼聖者スカイソード　3枚

○デッキ概要

ドローとマナ加速を使用し、10マナを貯めて、母なる大地でサファイアドラゴンを繰り出して勝利を狙う。

○デッキ概要2

サファイアドラゴンを繰り出すための母なる大地を惜しみなく使用するために、予言者ファルシを入れて呪文回収を行えるようにしている。その際、自壊するために必要な転生プログラムを入れている。

○デッキ概要3

光の基本である、タップを狙うために粛清者モーリッツを入れている。

サファイアドラゴンを繰り出したターンに相手のブロッカーをタップして素早くゲームエンドに持ち込む。

○デッキ概要4

サファイアミラーに強くするために、シールドトリガーをほとんど入れていない。そのため、速攻デッキへの勝ち筋がほとんどない。

○デッキ概要5

光器サーシャは、サファイアミラー専用カードである。出せる余裕がある場合は、出しておくことで、相手は母なる大地を光器サーシャに使用することや、アクアサーファーなどで盤面から除去する必要性が出てくる。

○惜しみなく使用できる、母なる大地と転生プログラムの存在

母なる大地で、アクアハルカスをマナゾーンへ送り、スカイソードを出す。

予言者ファルシを転生プログラムで自壊させて、デッキトップから坊主巡りでカードを繰り出す。

この時に予言者ファルシとドリーミングムーンナイフ以外を引けばあたりであり、スカイソードを引けばかなりあたり、サファイアドラゴンを引けばゲームエンドとなることもある。

また、墓地を増やせるため、ドローソースの回収にも使用できる。

ファルシに転生プログラムを使用→めくってる途中で墓地に落ちたサイバーブレインを回収など。

○速攻デッキが来たら降参

さいごの足掻きとして、転生プログラムを自分のクリーチャーに打ちましょう。

15%の確立でサファイアドラゴンが出てくるため、3ターン目にサファイアドラゴンを出して勝つこともあります。

■さいごに

デュエルマスターズカードのデッキの紹介記事も作っていきます。

ボードゲームとはちょっと違いますが、同じくテーブル上で出来る遊びとして、カードゲームもまたとても楽しいものです！