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ボードゲームカフェプラス

ドミニオンをすれば、誰もが通る道である、アタックによって、ボロ負けをする。

これは、ドミニオンの洗礼！

しかし、アタックを防ぐには、様々な方法があります。

まず、アタックの種類について書きます。

①ハンデスアタック

民兵などのような手札を減らしてくるアタックです。

②呪い撒きアタック

魔女のような呪いカードを撒いてくるアタックです。

③デッキ破壊アタック

山賊のように、デッキの中身を廃棄してくるアタックです。

では、①から対策を説明していきます。

①ハンデスアタックへの対抗策

手札を減らされるとまともに何も出来ません。

民兵を打たれたら、何も出来なかったなどはよく聞きます。

(1)ハンデスアタックへの対策方法としては、ドロー手段を確保することです。

ドロー手段とは、研究所や村＋鍛冶屋などです。

このようにデッキを引いていけるようにすれば、ハンデスの対策になります。

(2)金貨まみれにする

デッキを圧縮しつつ、デッキの中身を金貨だらけにする作戦です。

金貨は、3枚で9金出るため、ハンデスを受けても属州の購入が行えます。

礼拝堂などで廃棄しながら、金貨を集めるルートも強力です。

②呪い撒きアタックへの対策方法

呪いを撒かれすぎて、マイナス点で終わったなどの苦しい経験をする方も少なくはないと思います。

実際に、自分も香具師でボコボコにされてマイナス点でゲームを終えたりもします。

呪い撒きアタックへの対処方法を書いていきます。

(1)撒かれる前に撒け

呪いには、枚数に限りがあります。

2人戦なら10枚で、4人戦なら30枚です。

均等に撒き合えば、ダメージを最小限に抑えることが出来ます。

また、呪い撒きは、撒き終わるとアタックの効果を実質的に失います。

そのため、とにかくひたすら撒きましょう。

(2)デッキを筋肉質にしておく

呪いを撒かれる前から廃棄とドロー手段を確保しておきます。

呪いの辛いところは、引いてくるカードが呪いであれば、何もドローしていないのと同じで、実質的にハンデスを食らっているようなものなのです。

まずは、呪い込みで引けるようなデッキで、かつ呪いが撒かれる前から圧縮をはじめておきましょう。過剰な圧縮に感じるぐらいがちょうど良いぐらいです。

鈍い撒きに対して、呪いを撒かずに対策するとすれば、ひたすらドローしながら廃棄できるデッキを作ってしまうことです。

(3)プレイ人数が多いほど、アタックは強力になる

プレイ人数が多いほど、自分のターンが回ってくるまでに相手から飛んでくる呪いの枚数が増えます。

呪い撒きに対して、撒かずに勝てるのは、2人戦ぐらいと思ってしまっても良いでしょう。

③デッキ破壊アタックには、身代わりを用意する

デッキ破壊系アタックは、山札を2枚めくられて、廃棄される効果と、1枚めくられるパターンがあります。

基本的に、デッキ破壊がある場では、廃棄を進めすぎない方が良いでしょう。

廃棄しすぎると、強いカードがどんどん破壊されてしまいます。

銅貨や屋敷はデッキ破壊の身代わりとして残しておいても良いのです。

その代わりに、獲得系カードを使用していきましょう。

デッキに銀貨などをたくさん入れることで、少しぐらい廃棄されても大丈夫な状態になります。

■アタックへの対策の基本は上記でほぼ完結

以上となります！！

アタックカードは、とても怖い効果をしていますが、その対策方法を知っておくと、むしろ逆手に取れることもあるかもしれません。

今回の記事はこれで終わります。