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愛知県名古屋市中区
【ボードゲーム紹介】ボーナンザ

本日は手札管理と交渉のゲームである『ボーナンザ』の紹介を行います❗️

アグリコラでお馴染みウヴェ・ローゼンベルクが大学生の頃に作った作品です✨

タイトル ボーナンザ
プレイ人数 3~5人
対象年齢 10歳以上
所要時間 約45分
作者 Uwe Rosenberg
販売元 メビウスゲームズ

ゲームの概要

『ボーナンザ』は自分の畑で栽培した豆を売る事で収入を得て、ゲーム終了時に最も多くのお金を稼ぐが目的のボードゲームです。

ゲームでは8種類の豆カードを使っていきます。上に書いてある数字がその豆カードが何枚あるかで下の数字が豆の売却値段になっています。一度に売る豆の枚数によって売値は高くなっていきます。

また、1番最初にカードが5枚配られますがゲーム中に手札のカードの順序を入れ替えることが出来ません❗️


※ 豆カードの売却方法について       

プレイヤーはいつでも自分の1つの豆畑の豆全てを売ることができます。売った豆カードの枚数に応じてお金を貰えます。

ゲームの流れ

各プレイヤーのターンでは以下の4つの行動を行います。

1 豆カードを手札から出す

2山札からカードをめくり、交渉を行う

3豆カードを自分の豆畑に植える

4カードを補充する

では、順番に説明していきます


1 豆カードを手札から出す

自分の手札の1番手前のカードを3つ(3人プレイでは2つ)ある豆畑のいずれかに出さなければなりません。ここで1つの豆畑には1種類の豆しか植えることが出来ないので、植える畑がない場合はすでに植えられている豆を売らなければなりません。


2  山札からカードをめくり、交渉を行う

山札から2枚のカードを表にします。そして、この2枚のカードは手番プレイヤーものです。自分の豆畑に植えても良いですし、他のプレイヤーの手札の豆カードとの交換もできます。この際自分の手札のカードを追加の交渉材料として使うこともできます。


3 豆カードを自分の豆畑に植える

交渉によって得た豆カードを畑に植えます。また、手番プレイヤーは交渉で売れ残った豆カードも自分の畑に植えなければなりません


4 豆カードの補充

山札から3枚引きます。そして、左隣のプレイヤーの出番となります。

山札がなくなったら捨て札を混ぜて新しい山札とします。

ゲームの終了 

山札が3回なくなったならゲーム終了です。全てのプレイヤーが自分の畑の豆を売った後、最も多くお金を持っているプレイヤーが勝者となります

『ボーナンザ』を遊んだ感想

自分の手札を入れ替えれないことと植えられる豆が2種類(3人プレイでは3種類)しかないことによりどの豆を集めるか、いつ豆を売るといった戦略性があるゲームでした。それに伴って交渉でも次の手札や場の状況を見ながら行う必要があり、シンプルなゲーム性ながらなかなか悩ましかったです。また、同じ種類の豆カードの枚数と売却金額がいい塩梅でした。学生でありながらここまでの完成度のボードゲームを作るとは流石ウヴェ様です😊

ルール自体は豆を植えて、交渉し、売却するというシンプルなゲームなのでボードゲームをあまりやったことが無い人ともにおススメできる良いゲームだと思います✨

ただし、小箱のゲームにしてはプレイ時間が長めなのでそこには注意が必要です

BOOKOFF栄スカイルのボードゲームカフェでも遊ぶ事が出来るので興味があればぜひスタッフまでお声がけください。詳しいルールの説明も行います❗️








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