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ブックオフ栄スカイル店

本日は2024年4月に発売された『ハーモニーズ』を紹介します。

立体的なパズルとセットコレクションが楽しめるボードゲームです

ゲームの概要

『ハーモニーズ』は山岳、建物、樹木、水域、平野 のトークンを使って生息地を作り、動物達を呼び込んでいくことが目的のボードゲームです！

カスカディアやaquaと似ているボードゲームです♪

ゲームの流れ

このゲームはラウンド制ではなく,スタートプレイヤーから順番にアクションを行います。

手番では必須のアクションとしてトークンの獲得と配置

任意のアクションとして動物カード,動物駒の配置を行います。

この３つのアクションを任意の順番で行うことが出来ます。

では順に解説していきます。

1:トークンの獲得と配置

自分の手番中に１回,メインボード上のスペース1ヶ所からトークンを３つ獲得して配置を行います。

このゲームでは茶,緑,灰,黄,青の５色のトークンがあり,それぞれ得られる得点や配置方法が異なります。

茶トークン：他のトークンの土台となるトークンでありこれだけでは何個あっても0点です。

※　先に置かれたトークンの下に置くことは出来ません。緑,黄,青トークンの上にトークンを置くことは出来ません。

動物駒が置いてあるスペースにもトークンはおけません（後述）。

２：動物カード1枚の獲得（任意）

自分の手番ごとにディスプレイにある表向きの動物カード５枚から１枚だけ獲得することが出来ます。

各プレイヤーは同時に動物カードを４枚まで持つことが出来ます。

そして,獲得した動物カードの各スペースに動物駒を置いていきます。

動物カードにはその動物の生息地を作るのに必要なトークンの色と形,動物駒を置く場所が描かれています。

３：動物駒１個の配置（任意）

カードに描かれた生息地が形成されていれば動物駒を置くことが出来ます。このアクションは１手番に何回でもできます。

動物駒の配置条件

• 生息地は形も完全に一致している必要があります
• 動物駒を置くトークン上にすでに他のトークンがあってはならないです。
• 樹木と山岳の高さはカードに書かれた高さと一致している必要があります。

下の写真のように動物駒を置く駒以外のトークンは重複しても大丈夫です。

全ての動物駒が取り除かれた動物カードはボードの横におきます。このカードは完了したのでカード４枚制限の数に含めません。

ゲームの終了

どちらかの条件を満たせばゲームは終了します。

• メインボードにトークンを補充する必要があるときにトークンがなくなっている。
• 手番終了時に個人ボードの空きスペースが二つ以下のプレイヤーがいる。

条件を満たしたあと,全プレイヤーの手番数が同じになるまでプレイして得点計算を行います。

地形ごとの点数と動物カードの動物駒がない1番上のスペースに示されている得点を得ます。この際,完了していない動物カードからも得点を得ることが出来ます。

プレイした感想

トークンが立体的に積み上がっていくのが見ていて楽しくゲームもサクサク進むのでプレイしやすかったです。地形の得点や動物駒の置き方が少し複雑でしたが1度プレイしたら慣れる事ができました。また、地形の高得点を取ろうとすると動物カードの条件を達成しにくくなるので両立するのが難しかったです。

トークンを取る際に３つ同時に取る必要があるので今必要じゃないトークンも取らないといけない場面があり,そこも悩ましかったです。

プレイ中に悩ましい場面が多い分,きれいに地形をつくることが出来ると満足感がありました。

『ハーモニーズ』はBOOKOFF栄スカイル店のボードゲームカフェで遊ぶ事ができます❗️細かいルールなども含めて説明いたします。このブログを見て興味を持っていただいた方は是非ブックオフ栄スカイル店にお越しくださいませ♪

店頭での販売も行っています（2025/1/06現在)。

また、今後もボードゲームを紹介するブログを書いていきますのでボドゲーマのフォローもよろしくお願いします。

次回紹介するボードゲームをチラ見せです。

再販されてからになるので少し先になるかもしれません