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スタッフブログ

奈良県橿原市
『それ、ドクロかもよ?』


スカル──読み合いと嘘と、ちょっとの勇気。



「この中にドクロを入れたやつがいる……お前か?」


はい、始まりました。

ボードゲーマーたちの心をざわつかせるブラフゲーム『スカル』です。


使うのは、たった4枚のコースター。

「花」3枚と「ドクロ」1枚。これを裏向きに重ねて、テーブルにポン。


あとは順番に「1枚追加」「2枚目出す」「俺、3枚めくる」と進んでいきます。

誰かが「○枚めくれる!」とチャレンジ宣言したら、そこからはオークション形式の心理バトルが勃発。

強気なヤツが勝つのか? それとも、引っかける気マンマンの人狼的な何かか?


見事、宣言した枚数すべてを“花”で突破すれば勝利に近づきます。2回成功で勝ち。

でも、1枚でもドクロをめくってしまったらアウト。罠にハマったあなたは、無言で手札を1枚失います(人によっては精神も失います)。


正直、ルールはめちゃくちゃシンプル。

でも、やってみると心拍数はドン上がり。

友達の目の動き、ちょっとした間の取り方……すべてがヒントに思えてくる。


「あいつはさっきドクロ出した顔だ!」

「絶対にめくるなって目で見てくる!」

「自分のカードにすら自信がない……」


そんなスリリングな時間を味わいたい方、スカル、オススメです。

読み合い、嘘、駆け引き。そういうの大好きな人には刺さりまくります。


あと、地味にコンポーネントが超オシャレ。

民族調のドクロデザインで、並べるだけでカッコいい。缶ケース入りで持ち運びも◎。


「今日なんか軽く遊びたいな〜」ってときに、ぜひ。

あ、でも覚えておいてください。

一番怖いのは、“笑ってるアイツ”です。


たまご
ボードゲームスペースdotto
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