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ボードゲームカフェ7Gold

弟のそうじです。 本日は、「パッチワーク」を紹介します！

2人専用のウヴェ・ローゼンベルグさんの名作パズルゲームです。

遊び方は、プレイヤーは手番が来るたびに、次の2種類のアクションのいずれかを行います。

①手元のボタンを支払ってパッチタイルを入手し、それを自分のボードにはめて、自分の時間マーカーを進める。

②自分の時間マーカーを相手の時間マーカーよりも1コマだけ先に進めて進めた分だけボタンを入手する。

このようにアクションの選択肢は、2つだけですが、ゲームとしては少し複雑です。

というのは、最後の得点計算時に、自分のボードの埋めきれなかったマス数×２がマイナス点になるため、手に入れたタイルをどの向きで、どの場所にはめて隙間を減らすかを常に考えないといけないからです。

また、時間マーカーが進むとボタンの精算という処理を行い、自分のボードにあるボタンの数だけボタンを手に入れることができます。

このため、ボタンが無いが多くのマスを埋められるタイルと、ボタンは有るが少しのマスしか埋められないタイルのどちらを選ぶかといった悩みも生じます。

そして、手番も必ず交替に行うのではなく、常に時間マーカーがより後ろにあるプレイヤーの手番になります。

このため、自分の欲しいタイルが上手くとれるよう、手番順も考慮する必要があります。

以上のように悩みながら双方のプレイヤーの時間マーカーがゴールするとゲームが終了します。

持っているボタンの数から自分のボードの埋めきれなかったマス数×２を引いた数が多いプレイヤーの勝利となります。

1プレイで20～30分程度は必要ですので、当店では、少しゲームに慣れてきた2人組の方にお勧めすることが多いゲームです。

上手く欲しいパッチを手に入れて、きれいに自分のボードにはめることができた時は快感ですので、もし、遊んだことがないのであれば、一度遊んでみてください！

それではまた！