ゲームの説明は本体の方にお任せするとして、ここでは拡張版の特徴を挙げます。
・初期位置の選択で1番の優位性が低い。理由は、2個目の開拓地の配置が最後となるため。当然と言えば当然だが、6人も居るとなると、最後はゴミのような場所しか残っていない。3番目くらいが平均的に良い場所を確保できると思います。
・狭い。開拓地は3個程度しか建造できない。また、道も作りにくいので、木とレンガの価値が本体版と比べて低い。発展を中心にポイント稼ぎをする戦略となる、かつ狭いので街の開発が重要となるため、石の確保が何よりも重要と感じました。
・交換が成立しやすい。6人おり、それぞれの所持する資源が偏りやすい。そのため、プレイヤ同士の活発な交換が生まれる。当然、ワイワイガヤガヤと盛り上がります。
・プレイヤは本体版をプレイ済が望ましい。6人のため自分のターンが回ってくるまでが長くなる。ストレスを感じたくないので、事前にルールを把握している面子でやった方が良いと思います。
非常に面白いと思います。買う価値はあります。