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まずランダムでマスターとインサイダー、その他のプレイヤーに分かれます。
マスターのみが役職の公開を行い、カードで決められたお題を確認します。
残りのプレイヤーは、はい、か、いいえ、で答えられる質問をマスターにしていきます。
全員間違えると全員負けです。
ただし、インサイダーは答えが何か知っています。
負けてしまわないように、答えが出てくるように、良い質問を行うでしょう。
マスターの単語を当てることができたら、次はインサイダー探しです。
誰がもともと答えを知っていたインサイダーか、議論と投票で決めます。
うまく逃げ切ると、インサイダーは勝ちです。
発展ルールで、インサイダーが存在しないルールもあります。
このゲームの勝敗は、①1人が勝つ②1人が負ける③全員が負けるの3通りです。
①誰かが正解して、インサイダーがバレない
②誰かが正解して、インサイダーがバレる
③誰も正解できない。
インサイダーとしては、1人負けは嫌ですよね?「負け」たくないと考えると、インサイダーは①を目指し、マスターと庶民は②を目指します。そこで、考え方を変えてみましょう。③は「全員負け」と言うことは「引き分け」ということです。インサイダーは答えを見て、難易度が高い(正解への誘導が難しい)と判断したら、(正体がバレバレでも正解がでなければ関係ないので)あえて無口になってみたり、(インサイダーとしては)的外れな質問をしてみたり、タイムアップを狙って1人負けを避けてみましょう。場合によっては庶民が自力で正解するかも知れないですが、そのときは正解者がブッチ切りで怪しくなるので、インサイダーとしては儲けもんです。
マスターと庶民は、①だと「みんなで負ける」②だと「みんなで勝つ」③だと「みんなで負ける」となります。前述だと③は「引き分け」と言いましたが、インサイダーの思惑と考えると「負け」とも捉えられます。そうすると目指す結果は②だけです。
庶民はどんどん質問をすることで正解に近づきたいですが、間髪入れずに質問をしてしまうと、インサイダーの入る余地(必要)がなくなってしまい、インサイダーの手助けをすることになります。落ち着いていきましょう。そして、議論タイムを長くするために答えがわかっても少し待ちましょう。もしかしたらギリギリまで待てば、インサイダーが正解してくれるかも。
唐突な質問は控えましょう。例えば、「人工物ですか?」「◯◯さんより大きいですか?」などと《モノ》で絞っているなかで「寝室にありますか?」と急に絞ってしまうとインサイダーに間違われてしまいます。何回もプレイしているとカードの内容を把握してしまい、少しのヒントで正解がわかるときがあり、確証のために限定的な質問をした結果、インサイダーに間違われるなどあり得ます。できる限り、流れに沿った質問をしていきましょう。
マスターは基本的に質問に対して「はい」「いいえ」「分からない・答えられない」と返事をしましょう(ルールブックに書いてあります)。何度もプレイすると思わず余計なことを言ってしまいますが、そのせいで庶民が正解に近づき、インサイダーが隠れやすくなってしまいます。
マスターの役割は、質問の内容からインサイダーを割り出すことにあります。庶民は正解に辿り着くことに集中するため、誰の質問が「正解を知っているが故の質問」なのかを考えながら楽しみましょう。
マスターは多くのカードの中からひとつの単語を知っています。
インサイダーもその単語を知っています。
マスターは全員に名乗り出ますが、インサイダーは誰なのか
わかりません。
全員が目を開けた時、質問タイムが始まります
マスターが知っている単語について他のメンバーたちは
質問していきます。
マスターは「はい」「いいえ」「わかりません」だけで
答えていきます。
5分間の内に答えに辿りつけなければ「全員失格」。
答えに辿りついた時、もう1人単語を知っている人物を
探す会議がはじまります。
会議が終わった時、一番怪しい人間を投票し最多票の人物が
であれば市民側の勝利!!
つまり自分たちを操り答えに誘導しようとする
(内通者)を当てる正体隠匿系なのです!
他の正体隠匿系とまた違った不思議な隠匿系ゲームです。
ちょっとの時間でできるとっても良いゲームです。
正体隠匿系の中でも、簡単なルールで遊べるゲームではないでしょうか。マスターとインサイダーが存在し、勝敗はインサイダーか一般(&マスター)のどちらが勝つかという内容です。
このゲームは、マスターが先に当てて貰う単語を知り、マスターと皆さんで質疑応答を繰り返しながら答えを導きます。ただし「はい」「いいえ」「わからない」での回答ですので基本ノーヒントです。この点では、いかに良い質問が出来るかが大事です。
そして、マスターは答えを当てて貰う位置に居ますが、だからとインサイダーの正体を知っている訳ではありません。なので最後には皆さんと一緒にインサイダーを当てる事ができる為、皆の質問内容には常に目を光らせておく必要があります(キラッ 誰か怪しい質問をした人はいないか!という感じです。勿論、役職がない方も答えを当ててもその後インサイダーが誰か当てなくてはいけないので、答えを当てる事だけに必死になると、インサイダーを見抜けなくなってしまいます!なかなか忙しいです(笑)
インサイダーになった人は、答えを当ててもらう必要があります。時間内に答えが出なかったらインサイダーが負けるので、状況に応じて上手く誘導したり、最終的に敢えて自ら答えたりします。勿論動きに違和感があれば、即座に疑われます(笑
また、このゲームの答えには結構わかりにくい単語が含まれている為、インサイダーになり、変な物が当たったら正直その時は運が悪かったと思うしか無いので、いかに上手く誘導していくか腕の見せどころです!
内容はいたってシンプルなので遊びやすいゲームだと思います。場所も特に取りませんし時間制限もあるので、仕事の合間や飲み会や合コンでも楽しめそうです。
インサイダーはハラハラしながらも質問し周りを操り、厳しい時は自ら前に出ていく!という楽しみ方。
全体の役割も少ないので初心者でも簡単に遊べます。
「質問を繰り返して、お題となったの単語を導き出す」協力型のゲームがベース。
ただし、プレイヤーの中には一人、最初からお題を知っているインサイダーが潜んでいます。インサイダーは、いかに自分の正体を隠して皆を導くかがポイント。お題の単語が分からなければ、インサイダーも負けになってしまいます。
且つ、お題の単語が分かった後に、自分がインサイダーだとバレてしまったら一人負け。非常にハラハラする立ち回りが要求されます。
このゲームの優れているポイントは大きく2つだと思います。
1つ目は「ゲームマスターが退屈しないこと」。
次々と質問が来るので、人狼のように「見ているだけ」にはなりません。
マスターもインサイダーが誰かは知らないので、質問に答えながら「この人がインサイダーかな」と考える楽しさがあります。
2つ目は「皆が喋る必要があること」。
人狼では、人狼役が喋らないほど有利になることが多いですが、インサイダーゲームはそうではありません。
インサイダーは、的はずれな質問を敢えて織り混ぜながら質問していかないと、他のプレイヤーを正解まで導けません。
クリティカルな質問だけしていると、正解が出た後にインサイダーだとあっさりバレてしまいます。
上の2点から、「皆が参加している」感覚がとても強く、退屈な人が出ない、非常に優れたゲームだと思います。
人狼ゲーム会で待ち時間が発生した時に、インサイダーゲームをプレイしました。
正体隠匿系、水平思考系ゲームが好きなボードゲーマーさんにも勿論お勧めですが、こういったゲームに馴染みのない方にも、飲み会などの席でサクッと盛り上がれそうなお手軽さがあり、ボードゲームを知らない人でも楽しんでもらえそうだと感じたのが第一印象でした。
またウミガメのスープだと質問と回答を繰り返していく中で、途中で質問に行き詰まってしまったり、核心に迫れずグダグダしてしまう事が多いのですが、このインサイダーゲームだと、「あまり話してない人はボロを出したくないのか?」「…あの人は何故このタイミングであんな質問をしたんだろう?」といった推理材料になります。
正体隠匿要素が加わった事でウミガメのスープのネガティブな点が改善されたように思えますし、またゲーム終了後の感想戦を含めて、お手軽なのにとても盛り上がれます。
小箱入りで持ち運びやすく、様々な場面で活躍出来そうなお勧めのボードゲームです。
ルールは多数紹介されているので割愛します。
正体隠匿系はキーパーソン役になるとドキドキして嫌だという人も、このゲームではその嫌なドキドキ感もかなり緩和されると思う。
役割は3種類(庶民・マスター・インサイダー)だが、マスターは質問にYES・NOで答えるだけで簡単かつ推理にも良い立ち位置で参加できる中心人物なので気軽で楽しい。
インサイダーは確かに他の人を欺かなければならない要素があるが、そういうのが苦手な人でも大丈夫。別に気の利いた質問ができなくて黙っていたって勝手に話は進んでキーワードは導き出される場合は多いし、そうすると黙っていたことで容疑が薄まったりして勝利できたりする。だから、あまり会話に参加していなくても「楽しい!」と思えたりするかも。
インサイダーになってがっつりみんなをダマしてやろうという人も、引っ込み思案な人も、その人に合ったプレイができて、たいていの場合は大盛り上がりになるので非常におすすめ。庶民も推理しなければならないので、けっこう忙しい。
1ゲームが短いので気づけば1時間くらいはあっという間に過ぎている。
特に悪い点はないけど、庶民ばかりに当たってしまうとやや退屈か(早く他の役割になりたい! と思う)。あと、人数は5人は欲しいところ。それと、何十回と遊びまくると限りあるお題の予想がついてしまうかもしれない。
また、点数の付け方はやや曖昧かな。時間切れになった時に全員が同じペナルティだとインサイダーに有利な気もする(インサイダーはペナルティ2点とかにしてもいいかも)……けど、あんまり点数とか気にしないでワイワイできるゲームなので問題ない。
友達同士でやるも良し、初顔合わせ同士でやっても仲良くなれまする。
少人数用のバリエーションルール作成!
概要やルールはかなり下にあります。
少人数用(3〜4人)のバリエーションルール。
正解者の多数決と自由投票の2回の投票ではなく自由投票のみにする。
役職カードを1枚の増やしてインサイダーがいない可能性をいれる。(ワンナイト人狼で言う平和村)
投票の際にインサイダーがいないと思ったら指を指さない。それでインサイダー無しに一票入る。
概要と勝利条件
謎解きと人狼を混ぜたようなゲームです。
市民は謎とインサイダーを当てる事が勝利条件。
インサイダーは市民に見つからずに謎を解かせる事が勝利条件。
ルール
マスターが知ってるお題の単語を言い当てる謎解きフェイズとインサイダーを探す議論フェイズの2つに分かれます。
謎解きフェイズではマスターにYesかNoで答えられる質問をしてお題を言い当てます。
しかしこの時、市民の中に紛れたインサイダーは最初からお題を知っています。インサイダーは他の人に怪しまれないようにお題に近づく質問をして市民を誘導します。
議論フェイズは謎解きフェイズでかかった時間分あります。
その後にインサイダーを当てたら市民とマスターの勝ち。外したらインサイダーの勝ちです。
★8(個人的10段階評価)
環境は選ぶものの、名作正体隠匿系パーティゲームと言っていい作品の一つです。
出題者、回答者、そして「実は答えを知っている回答者(=インサイダー)」の三つの役職に別れ、時に協力し、時に疑いを押しつけ合う人狼亜種とも言うべきゲーム。
個人的に思うこのゲームの楽しいポイントは二つ。
一つは、クイズを介しているため会話がとてもしやすいこと。人狼だと焦点が完全に「犯人捜し」に絞られてしまうため、どうしても初心者は何を話していいのか分からなくなりがちですが。
このゲームは「皆でクイズを答える協力ゲームパート」が前半にあるため、後半の推理段階で非常に話がしやすいです。複雑なロジックじゃなく、「あいつがいい働きしてたから、あいつが怪しい」で充分に話が成り立つため、この手の正体隠匿系特有のロジック構築経験値がなくても全然構わない。これが素晴らしい。
そしてもう一つは、三者三様の役割全員が割とキッチリ楽しめることじゃないかなと思います。
特にこの手のゲームでは出題者(マスター)に面白味が少ないことがままありますが、このゲームの場合はマスターもまたインサイダーの正体を知らない上に、回答者とは違いインサイダーと「答え」自体は共有しているので、また独特な立場でのアプローチが出来るようになっております。まあインサイダーになった時が一番楽しく、一番苦しいのは言うまでもないのですが(笑)。
そのようなわけで非常に優秀なパーティゲームですが、とはいえやはりそこは正体隠匿系。
苦手な方はとことん苦手ですし、またカードに書かれたテーマの内容的に、子供向けでは正直ありません。ここはちょっと残念。
なので時と人は選ぶ必要がありますが、ハマれば延々遊べちゃうゲームですので、大人数名で遊ぶ、かさばらない小箱ゲーが欲しい際はオススメしたい作品です。繰り返しても面白いので、旅行の際とかにいいですよ。
忘れもしない初プレイ時、それは大きな「勘違い」で大変な目に遭いました……というのも初歩的なミスで『高校』と『高校生』を間違えたマスターが私です!
最初の方はしっかり『高校生』を意識してた(と思うのですが)「はい!」「いいえ……?」と答えていくうちに混乱していったのでしょう。一緒に遊んだのは「人狼」プレイ前の初対面の人だったから緊張もしてたし!(この後の人狼にて、「天然の吊人」とキャラづけされた私の末路はまた別なとこで語りましょうw)
初めてプレイする人は是非、気を付けてもらいたいですね(笑)インサイダーだった後輩に陳謝しました。(誰も答えが当たらない結末)
その後も複数回プレイしましたが、『インサイダー』だった時に質問に窮するマスターを見ているのは忍びないですね(笑)笑えてるうちはいいのですが、「あぁ、そろそろ可哀想……」と思って当ててしまったバレバレなインサイダーが私です。
ちなみに「動物ですか?売ってますか?」みたいな問いの結果は『ペット』でした。
と、もう一つの失敗談ですが、このゲームの始まりの際にマスターが表にしててくれたカードをしっかり見て、そのまま表にしてみんなが顔を上げてしまったという……マスターが大慌てで隠していました。オッチョコチョイがやってはいけないw
いつだか「天文学者」を当てさせる際にインサイダーやった時は難しかったな~「パイレーツの映画に関わりがありますか?」とか言ってみたい(伝わらないw)
プレイヤーがその手の知識が無かったりすると難しい固有名詞や、ジャンルを充てるべきなのに固有名詞しかみんなが出さなくなった時が大変だと思いました!
今後も遊ぶ機会が多そうなので、またレポートしたいと思います★
ルールは割愛。
このゲームはお題となった単語を当てる前半戦と、実は答えを知っていたインサイダーを探し当てる後半戦の二つに分かれているゲームです。
ゲーム的にはインサイダーを探すのが本題ですが、前半の単語探しも面白いです。
初見プレイの時はどんな質問をすれば良いのか全然分からずに困ってしまいましたが、コツをつかむとドンドン質問が作れます。基本は大枠からだんだんと狭めていく感じで答えが特定されていく過程が楽しいです。
インサイダー探しもなかなかアツい。どこで質問の流れが変わったか? 不自然な質問、唐突な答えではなかったか、犯人隠匿と言うより推理ゲームに近い感じです。
なぜかインサイダーをやることが多いのですが、いつもプレイヤーが答えにたどり着いてくれるかハラハラします。でも意外に答えられるんですよね。
一回のゲームが短くて何度も遊びたくなる良ゲーだと思います
我が家ではインサイダーには「メンタマーク」という二つ名が与えられます。自分がメンタマークになった場合、答えを知る余裕からか周りの質問を微笑ましく見守る初期。マスターのずれた回答に、怒りと諦めが混ざった感情を味わう中期。軌道修正に全力を注ぎ奮闘する後期。落ちていく砂時計、マスターと庶民から沸き上がる「インサイダー!インサイダー!!」とメンタマークを応援するコールを聞きながら絶望感を味わう末期。そんなゲームです。ギリギリで正解した庶民が救世主に見えるでしょう。でも全力で吊りに行きます。ええ、わかっています恩人です。でも吊ります。心苦しい?でも吊ります。無実の人間が吊られたら言ってやりましょう。「実は私がインサイダーだ!」超オススメです。軽いゲームだからこそ何度も遊びたくなる中毒性があります。
正体隠匿系ゲームですが、「なぞなぞに正解して、その上で事前に答えを知っている1人をみんなで指名する」ゲームなので、半分協力系です。
■数ヶ月かけて数十回プレイした感想
面白い。正体をあばけなくても、なぞなぞを解くだけでも面白い。
なぞなぞへ回答する制限時間が数分しかなく、隠匿したプレイヤーの指名も数分しか余裕がないので、1プレイが短く、何度もプレイできます。
正しい遊び方は「なぞなぞの答えを知っているインサイダーを焦らし、誘導するような質問をした人を特定する」ゲームとなりますが、そうは分かっていてもなぞなぞの答えに辿り着こうとみんなはしゃぎます。
プレイ回数を重ねると、カードの中身が何となくわかってきますが、そのときはお題を紙で書くなどしてもOK。
■必要な広さ
立ちのみ居酒屋のテーブルくらいでOK。
砂時計とお題カードを置く広さ(20センチ四方)さえあれば、なんとかなります。
正直、スマホのタイマーとお題カードを手持ちにするならば、スペースは一切使いません。
■プレイ開始前
①役割カードをランダムで配り、役割を決めます。
【役割一覧】
・ゲームマスター1人(お題カードの中身を知っている、なぞなぞ提出者)
・インサイダー1人(お題カードの中身を知っていて、一般人のふりをする人)
・ほか全て一般人(お題カードの中身を知っていない人)
②ゲームマスターがお題カードをめくり、お題を確認します。
③インサイダーがお題カードを見て、お題を確認します。
■プレイ:なぞなぞ
①砂時計をひっくり返し、時間制限を設けます。
②ゲームマスター以外の人が、ゲームマスターに「Yes/Noで答えられる質問」をします。
例:一般人「それは食べられるものですか?」
③ゲームマスターは「Yes/No」で答えます。
例:ゲームマスター「Yes」
④「②と③」を繰り返し、答えがわかった所でゲームマスターに言います。
例:一般人「それはタピオカですね」
④ー1:間違っている場合
②〜④を繰り返します。解答は制限時間以内なら、何回でもできます。
④ー2:正解である場合
正解であることを告げ、砂時計を引っくり返し、「プレイ:インサイダー当て」に進みます。
⑤制限時間を過ぎても正解がない場合、全員の敗北です。
■プレイ:インサイダー当て
誰がインサイダーか相談し、民主的にインサイダーをあてる。相談の制限時間は「プレイ:なぞなぞ ④−2」でひっくり返した砂時計が落ちるまで。つまり、早く当てると相談時間が少なくなる仕組み。
制限時間を過ぎたら、全員がいっせーのせっ、で指差しをして、多数決でインサイダーを指名する。
■勝敗
なぞなぞで正解にたどり着けなかったら、全員の敗北。
インサイダーを見事あてられたら、インサイダー以外の勝利。
インサイダーをあてられなかったら、インサイダーの勝利。
2パートの構成を持つ推理ゲームです。
・秘密の『単語』が何なのかをプレイヤーが質問し、ゲームマスターがYES・NOで回答。
制限時間内に正解できればまずはクリア!!
・実はプレイヤーのなかに、回答を知っている『インサイダー』が1人います。
今度はプレイヤー同士で論議して、誰がインサイダーなのかを当てていきます!!!!
見事インサイダーを当てることができれば、プレイヤーの勝利。
逃げ切ることができれば、インサイダーの勝利となります。
人数が多い方が盛り上がります!
人狼っぽさがありますが、手軽で重くないのが良いです。
ゲームマスター役はちょっと退屈なので、子供と遊ぶ時は大人が担当したいですね。
短時間で終わるので、繰り返し遊びたいゲームです。
宅飲みで5,6回プレイ。
各プレイヤーが決められた共通のお題が何かを制限時間内に出題者にたくさん質問して正解を探すのですが、目的はプレイヤーの中で正解を既に知っている1人を質問タイム中に推測して探すこと。ルールは簡単で初心者でもすぐに理解できると思います。
出題者はプレイヤーの質問に対し「YES」「NO」「分からない」しか答えられないのですが、優柔不断の人やお題に対し間違った知識がある人が出題者になると正解に辿り着くのが困難でした。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
インサイダーゲームは、お題の正解を目指して会話を進めていき、最初からそのお題の答えを知っているインサイダーを炙りだす面白いカードゲーム。
非常にスピーディーに1つのゲームが終わるのも魅力です。またゲーム初心者の方であっても、楽しめます!
会話が中心のゲームなので、そういったことが苦手な方には向きません・・・
好き度(Like)
▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度(With kids)
▶1pt.≪★≫
インサイダーゲームの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
マスターが設定した問題に質問を投げかけ、マスターの回答「ハイ」「イイエ」「わかりません」から全員で答えを導き出すゲーム・・・・・と思いきや、実はその中に1人だけ答えを知ってる”インサイダー”がいる!!誰だインサイダーは!というゲーム。
答えが急に具体的になったら要注意!・・・と思いきや、実はインサイダーはギリギリまで潜んでたりしてなかなか難しい。サイコロというお題に対して何の前触れもなく「それは遊びで使いますか?」なんて聞いたら怪しすぎるけど実はインサイダーじゃなかったり。インサイダーじゃない側も自分が疑われないように問いを選ぶからなかなか正解にたどり着かないし、あぶりだせない。
ハウスルールとして、質問の順番を固定してやってるけど、質問がなかなか思いつかなかったりとかしてそれを速く回そうとする人が出てきたり中々面白い。
oink盤はコンポーネンツがきれいで、回答もGMが自由に選べなかったりと完成度が高いですが、実は遊ぶだけならコンポーネンツが必要ではない。鉛筆・メモ・スマホがあればいつでもどこでも楽しめるので、品薄の今無理に買う必要はないと思いますヨ。
8人でプレイしました。
最初はMさんがマスター。
「無機物ですか?」
とか
「見えますか?」
などといった質問から、どうやら店舗であるという、だいぶ真相に近づいた時、
「ファミレスですか?」
という私のかなりニアピンな質問の後の、
「壁ですか?」
という頓珍漢な質問を皮切りに質問があらぬ方向にw
結局インサイダーがモロバレの回答をしてしまいました。
いやー、ファミレスからカフェへ行くはずが、「壁」ですからねぇ。
Mさん曰く、
わざとギャグを言っているのかと思いましたよ
でしょうねぇ。
次は私がマスターを仰せつかりました。
お題は「屋根」
「無機物ですか?」
との質問に、昔は藁葺き屋根とかあったからなぁという理由で曖昧な回答に。
「食べられますか?」
との質問には、仮に瓦葺きでも、根性があれば食べられるだろうという事で
「YES! 高須クリニック!」
という回答をしました。
ここからがもう魑魅魍魎な質問のオンパレードで、インサイダーさんは頭を抱えていたそうです。
結局またしても正答は得られずに終了。
いやー、インサイダーって難しいんですねw
ゲーム終了後に、時代設定は現代にしましょうと言われました。
そりゃそうだねw
少し今更感がありますが、面白いゲームなのでもっと広まるように。
全体の流れは皆さん書かれているように、マスター(出題者)、インサイダー(お題を知っている)、その他回答者の役割分担をして、「YES/NOクエスチョンでのお題当て」→「正解者がインサイダーかの投票」→「誰がインサイダーかの投票」と進行します。まず、正解できなければ全員が負け。誰かが正解した上で、インサイダーは正体を隠しきれば勝ち、逆にインサイダーを当てればマスター含め他の全員の勝利となります。人数は4人からと書いてありますが、4人プレイでマスターで一人消えると、回答者からは他の2人のどちらかがインサイダーということになってややインサイダー当ての面白みに欠けます。4人でもできなくはないですが、5人からのゲームと考えた方が良いかと思われます。
プレイした感想ですが、成人で集まってやっていると、大体質問のテンプレートができてきます。例として、質問が始まってすぐに「物ですか?」、「場所ですか?」、「人ですか?」、「○○(プレイしている場所)にありますか?」というような一連の質問をする流れができたり、「Aさんの人間としての器より大きいですか?」のようなふざけた質問が定着したり。もちろん制限時間があって、正解することがゲームの目的ですが、質問していく中でふざける余裕ができて、コミュニケーションを取れるとゲームの面白さは格段に上がっていきます。
インサイダーが誰かを話し合う時間は、質問開始時点から時間を計っている砂時計を、正解した時点でひっくり返した砂が落ちきるまでなので、インサイダーはこれをコントロールすることも必要です。早くヒントを出し過ぎれば「質問が的確で怪しい」となりますが、早く正解することで話し合いを短くすることができます。「いかに自然な流れで質問できるか」を考えて、みんなに「あの流れならそう質問するのも普通か」と思わせる必要があります。人の惜しい質問に繋げてみたり、上で書いたようなテンプレートを利用するのも有効です。場合によっては、【この部屋にありますか?→YES→大きさは○○より小さいですか?→YES→○○ですか(片っ端から物をあげていく)】の様な形で十数秒でゲームを終わらせることができます。時間がない中で、「早すぎる!正解者は怪しい!」、「でも質問は今までしてたのと一緒じゃん!」、「そもそもあの質問したの誰だった?」と議論が紛糾するのもこのゲームの醍醐味です。
また、正体隠匿系ゲームとはいえ、みんなが黙っていたり、質問が少なかったりすると、インサイダーは上手く誘導ができません。そういった意味では全員参加のクイズゲーム、協力ゲームという面も強いのかなと思います。
少し残念なのは、普段少し無口な人だと四方八方からのクエスチョンの波に乗りきれず、質問がしにくくなってゲームに参加しにくい感があることや、いきなり質問を増やすと怪しいので上手い誘導がしにくかったりしてしまうことです。なので、互いをあまり知らない状態でのアイスブレイクに向くゲームではなく、例えば新環境で同期や同級生と仲良くなり始めたときなど、互いのことを理解し始めたくらいからが適しているのではないかと思います。「こいつは誘導が下手」「こいつは意外とさらっと嘘つくな」といった人の色々な面を見て、仲を深める段階でちょうど良いゲームだと思います。もちろん、仲良し同士であれば盛り上がることは間違いないです。持っているの登録数が物語るように、この価格でこの面白さは間違いなく「買って損はないゲーム」だと思います。
いわゆる隠匿系ゲームの要素に
「ウミガメのスープ」や「水平思考ゲーム」と呼ばれる
「はい」か「いいえ」で答えられる質問を回答者に投げかけ、答えを導くゲームの合わせ技一本的なゲームです。
このゲームは2段階に分かれていて、
1段階は全員協力して答えを導く協力ゲーム。
ライオンや消防士、といった「答え」を知っているマスターに
「それはコンビニで売っていますか?」「それは片手で持てますか?」といった
質問を投げかけて「答え」を導く最初のラウンド。
(ちなみに答えが出ないと全員負け)
そして、答えが出たら第2ラウンド
会議をして、怪しい人を見つけます。
。。。怪しい人?
そうなんです。実はこのゲーム、マスター以外にこっそり答えを知っている人がいるのです。
もちろん答えが出ないと全員負けなので、
第1ラウンドでそれとなーく答えを誘導している人がいるはず。
それを見つけるのが第2ラウンドです。
協力ゲームから突如切り替わる疑心暗鬼の犯人探し。
「いや、俺実力で答え出したし!」「なんであんなヒント出せた?」
「流石にあのヒントは唐突だろう」「いや、むしろ答えが出るの早すぎるよな、、」等
隠匿ゲーム特有の疑いあいの醍醐味が味わえますw
短時間でさっくりできることもあり、
かなりおすすめですよー。
このゲームのお題は何人でやろうともマスターとインサイダーの2名しか知らない。しかもマスターは誰がインサイダーかもわからない、そしてこの味方であるインサイダーは答を誘導していくが露骨に誘導すると皆にインサイダーだと発見されて負けになる。質問者は消去法で答えをせばめて回答を導くと共に、だれがインサイダーかを見つけるゲーム。お題を当てることよりインサイダーを当てることが面白い。
インサイダーではない場合は、様々な質問のなかで正解にせまる流れの変わった質問をした人が誰だったかを覚えておくといいです。ゲームに慣れてくると、それをインサイダーがしなくなってしまいますが・・・
また、自分がインサイダーだった場合は、答えに誘導しつつも、上記の質問をした人を他の人に仕立てて、自分がインサイダーだとばれないようにするという手もあります^^
マスターとインサイダー役の二人だけが知っているお題を、庶民たちが砂時計の落ちる時間内に正解するカードゲームです。
庶民とインサイダーがマスターに、ハイかイイエで答えられる質問をして、答えを探ります。
インサイダー役は庶民に紛れ、正体がバレないようにする演技力がゲームを面白くします。
嬉しいことにカードはすべて日英で書かれているので、英語のみでプレイしてみました。ルール上、質問も答えも単純なので、純粋に演技や推理を楽しむことができて、とても盛り上がりました。初めての人も何度もプレイしたくなるくらい大人気でした!
「水平思考問題(ラテラルシンキング)」に「人狼」を混ぜ合わせたようなゲームです。
.
ゲームマスターが用意した「お題」を持ち、
その「お題」に対して、他プレイヤーが質問をして「お題」を探るゲームです。
ただし、質問は「はい」、「いいえ」のどちらかで回答できる質問という原則があり、
ゲームマスターは「はい」、「いいえ」、「わからない、どちらともいえない」と回答します。
この原則の上で、プレイヤーは力を合わせて「お題」を考えます。
ただ、プレイヤーの中に1人だけ、正解のお題を知っている「インサイダー」が紛れ込んでいます。
ゲームマスターを含め、誰がインサイダーなのかは分かりません。
ゲームとして、「お題」を当てることは勝つために必要な要素なのですが、
本当の勝負は「お題を当てた後」にやってくる、インサイダーを摘発するフェイズです。
インサイダーを摘発できればプレイヤー・ゲームマスターの勝利、摘発から逃れればインサイダーの単独勝利となります。
.
たった一人のインサイダーを探すゲームで殺伐しそうですが、
人狼ほど濃密な戦略を立てる必要もないので、初心者でも楽しめるライトなゲームです。
マスターだけが知る「お題」をみんなで推理して当てていく協力ゲーム…の皮をかぶった、インスタント無慈悲な吊し上げごっこゲームです。
一応名目上は提示されたお題を当てていくゲームなのですが、調子に乗って核心を突き刺すような質問をしてしまうとインサイダーにまんまと逃げられてしまう上に自分がインサイダーだと疑われてしまうので、タマネギの皮をシリシリと削ぎ取っていくようなイヤらしいアプローチが必要になるのが、このゲームのとても面白い点です。インサイダー側でいうなら同じようにほどよく核心に一歩だけ近づくような質問を混ぜていかに市民に紛れることができるか?というのが楽しいですね。せっかくインサイダーになったのだから、消極的に勝つよりもしっかり前に出つつ姿を晦ましてみたい、というのがゲーマー的な楽しみかもしれない…そしてまんまと炙りだされるのだ…
公式のプレイ人数は4~8人ですが、ほどよく全員が卓に参加できて、かつインサイダーが潜伏しすぎない5~6人(もうすこし言えば投票者が奇数になる6人)でのプレイが一番楽しい人数帯かなぁと思います。もちろん、多人数でも少人数でも面白いです。
1プレイの時間が短く、累積するスコアもないので、消化不良を引いてももう1回やろう!が出来るのがうれしい所です。
あと、このゲーム、プレイヤーたちにほどよくお酒の入っていたり、もしくは他のゲームをみっちりやって脳が適度に疲れ切った時などの、思考力がいい感じにクタクタになってる時に遊ぶと、みんな大真面目にやってるのに一切答えに近づいていかず、無くなっていく制限時間の中ジリジリに焦れたインサイダーがまんまと炙りだされてしまうので、インサイダー、プレイヤーともに難易度がいい感じに上がって楽しいですよ!
レッツ飲酒インサイダー!
脱落者のでない人狼(正体隠匿)系ゲーム。
前半パートのクイズと後半パートの犯人(インサイダー)探しで構成されます。
脱落者が出ないということで最後までみんなが楽しめますし、制限時間も決まっているため短時間でサクサクゲームができる点は良いと思います。
インサイダーが答えまで上手く導けず、唐突に無理矢理答えに近づけるような質問をしたりと時に爆笑の渦が沸き上がります。
少し残念なのが前半パートで答えが当てられなかった時。インサイダーが答えまで導くことができず、正解が出なかったときは全員負けとなることです。インサイダーがバレのを恐れて殻にこもってしまうと起きる現象ですが、ルール上、全員負けとなってしまうので、そこはもう少しルール的に洗練された方が良かったかなと思いました。
しかしながら、インサイダー(内通者)を探すというテーマ性も良く、他にはないゲームだと思います。
『インサイダーゲーム』の特徴はクイズ形式のゲームに人狼でおなじみの正体隠匿要素を入れたことだと思います。
そのおかげでただクイズを当てるだけでない面白さが潜んでいますね。
答えられたのは誰かの手のひらの上かも知れないと、質問のしかたなどから推理するのは一味ちがった面白さがあります。
問題点はクイズの内容が幅が広すぎてインサイダーが難しい所もあるでしょう。
マスターがあらかずめ、範囲制限するなどローカルルールをつけたほうがより初心者向けだと思います。
<オススメの人>
・クイズ関係が好きな人。
・人狼のように正体を隠して動いてみたい人。
・会話だけで技術のいらないゲームが好きな人。
<おまけ動画>
お題を知っているのはインサイダーとマスターだけ…。
インサイダーは、他のプレイヤーに気づかれないように市民を答えへと誘導していきます。
このゲームは正解を当てに行くのではなく、あくまでインサイダーを探すのが目的なので、市民側で積極的に答えを当てに行くと逆に不利になってしまいます。
マスター側とプレイヤー側で単語のイメージが違う場合もある(極端に言うと、日本とアメリカで靴を脱ぐか脱がないかのうに) ので、終わった後にその単語のイメージの違いを話して楽しむこともできると思います。
経験者が不利になることがある珍しいゲームです。お題をある程度知っていると、少ないヒントで解ってしまうことがあり、下手な言動でインサイダーに間違われるヒトがいます。「ワタシだ」「お前だったのか」「ヒマを持て余した」「神々の」「遊び」・・・この中に潜んでいるモンスターなエンジンを炙り出せ!って、ちがーう‼️インサイダーを炙り出すゲームです。
ゲームマスターの役割をする人が一人割り振られ、他のプレイヤーはお題である一つの単語を当てる、という流れになっている。YESかNOの質問ができ、ウミガメのスープ(かBlack stories)とかに近い形式で答えを考える。
ただし!回答者の中に一人お題をこっそり知り、回答を誘導している者(インサイダー)がいる!というのがコンセプト。
クイズの後は答えを知りつつ、回答者の振りをしてた人を推理する。
前半はクイズ、後半は正体隠匿的な要素があるのが面白い。推理に集中していると誰がインサイダーかわからないんだよね。
人数は多い方がクイズ自体もスムーズに進むから楽しみやすい。特にコミュニケーションゲームが好きな人に相性がいいかも。
先日はじめてプレイしましたが、すぐにハマってしまいました。
ウミガメのスープに代表される「水平思考ゲーム」の簡易版に正体隠匿型の要素が加わった「1回で2度おいしい」ゲームです。
オインクゲームズさんならではの素敵なコンポーネントもさることながら、シンプルながら奥深い心理戦が楽しめるゲーム内容は、なんど遊んでも飽きません。
特に女性は好きだと思います。
飲み会やちょっとした旅行に持っていくと喜ばれるかもです。
人気がありすぎて現在欠品になっていますが、2016年の10月下旬に再販されるようなので、再販されたら2個くらい購入予定です。
クイズと人狼がミックスされた感じのゲームです。
協力ゲーかと思いきや、招待隠匿系の最後のどんでん返しが面白くて、けっこうハマります。
大人も本気になります。
内容的には子どもでもできますが、子どもオンリーでは無理でしょうね。
まず、役割を決めてからスタート!
マスターとインサイダーだけが答えを知ってる状態です。
【投稿者情報】
ライトユーザ同士でプレイすることが多く、軽量級(30分前後)と中量級(40~90分)をメインで保有。和気あいあいと出来るボドゲが好みです。
【個人総合評価】
6/10点
※ボドゲ会の導入にたまーにやりたい。お酒飲みながらやるなら、他のゲームをやりたい。
【評価基準】←私が買うときに大事にしているものです。
■負けていても最後まで楽しいか:8点
→勝ち負け関係なく、わいわい遊ぶゲームだと思ってます。勝ち負けの基準はありますが、正確にやると難しい(庶民が質問するインセンティブ等)ので、個人的にはあまり考えていないです。(私自身が正しい立ち回りを良く分かっていないので、そういう評価なのかもです)
■初心者がいても楽しいか:8点
→ルールはシンプルで誰でもすぐに理解できますが、上手いこと立ち回るのは難しいという良ゲーだと思います。ただ質問して当てるだけでも十分楽しいです笑
■頭を使うのが苦手、競争が苦手な人も楽しめるか:8点
→人を選ばずにできるゲームだと思います。ただ、質問がすぐに出ない人もいるので、待ってあげたり、よくある質問を教えてあげると良いと思います。
■繰り返し遊んで楽しいか:8点
→シンプルかつお題がたくさんあるので、ずっと遊べるかと思います。
■プレイ時間に対する満足感:8点
全員インサイダーをやりたいので、以外に時間がかかります笑
【所感】
とてもいいゲームだとは思いますが、軽いゲームの割にお酒が入っているとあまり楽しめない印象。
どうしても庶民だと質問して当てる楽しさ+αぐらいで、インサイダーも上手い立ち回りが良くわからないので、個人的には評価が難しいゲーム。それだけでも楽しいので、良いのですが笑
パーティーゲーム寄りながら頭を使って楽しめます
ゲーム概要
・質問を重ねて答えを導き出す質問フェーズ、質問フェーズの挙動を元に庶民に潜んだ「インサイダー」を暴き出す/隠れきる議論・投票フェーズの2フェーズで遊ぶゲーム。
アナログゲームの経験問わず、色々なメンバー、人数でプレイしてみての感想です。とある一組でお酒飲みながらやってたら笑い過ぎたせいで喉と頭が痛くなりました笑
良かった点/おススメポイント
・単純なルールながら正体隠匿/推理要素がしっかり楽しめるゲーム。
・オンラインチャットツールでも遜色なく遊ぶことが出来る!!
→ ゲームの持ち主が画面を見ずにカードの役割を相手に見せながら、といった形ですが十分に遊ぶことが出来ました!ただ質問形式を自由式ではなく順番式にするなど、若干ハウスルールによる調整をした方が良いと思います。
・小箱のため持ち運びが楽!!出先でも何処でも楽しめる!
気になった点/注意ポイント
・会話を主体とし、かつインサイダー(隠れる側)はしたたかな嘘を求められるゲームなので(人狼ほどではないが)苦手な人は苦手。
・お題の難易度によってゲーム展開が左右される。
→ 難易度が高すぎると回答が出ずにゲームが終わってしまう、簡単すぎると質問が少なくなりインサイダーが有利になりすぎる等。ただ何回もやった内でそういう回もあるといった程度なので、そこまでの問題という訳ではないです。(より難易度を上げたいのであれば拡張のブラック版をおススメします)
・関係性がギスギスする可能性があります(笑
→ 嘘を付いて勝利するゲームの宿命かもしれませんが。
感想
・お題を当てるために有用な質問をした庶民が怪しすぎて吊られてしまったりもするので、推理が好き・得意な人が多く集まるほど逆に難易度が上がるという面白い点をもったゲームだと思います。
・互いに軽くディスりあえる関係性のメンバでやるとめちゃくちゃ楽しいです。
・ハウスルールですが、ゲームに慣れるまでは、以下の点を意識するとこういったゲームに慣れてない人でも遊びやすくなったと思うのでご参考までに。
「砂時計2週ぐらいの時間制限にする」
「マスターがお題を確認した時に難しいと思ったらお題を変えることが出来る」
「質問は自由ではなく時計回り順にする(話さない人がインサイダー?議論を防ぐために)」
【解を言い当てし者、庶民の英雄なりや? はたまた”内に潜みたる裏切り者”なりや?】
1.お題当てパート
司会役がお題を出し、参加者達がYes/No形式の質問を重ねて最後に言い当てる……と言えば、至極シンプルなゲームに聞こえるでしょう。なんとなればクイズ番組でもよくありそうな形式。
しかしこのボードゲームでは、それは実は単なる前哨戦。そのあとに続く、疑心暗鬼の推理パートの肩慣らしに過ぎないのです。
2.推理パート
庶民の中に1人だけ紛れ込む「インサイダー」は、人狼ゲームの経験者には「人狼」と言った方が理解が早いでしょう。この”裏切り者”は、実は最初からお題の答えを知っているのです――するとどうなるか?
制限時間内に答えを言い当てた人に、最初の疑惑の目が向かうこととなるのです。
「推理と閃きによって答えを言い当てたんじゃなくて、最初から答えを知っていた『インサイダー』じゃないのか?」「答えを知っているから、うまく議論を誘導したんじゃないか?」
「そういえばあのタイミングであの質問をしたのはもしかして……」
と、途端にそれまでのお題当てパートでのお互いの発言への疑心暗鬼が渦巻くことになる。「庶民」チームはうまくインサイダーを当てれば勝利となりますが、選び間違えてしまうと、勝利の果実は「インサイダー」の手に落ちてしまう――。
3.このゲームの面白さ
お題を当て、最初からお題を知っていた「インサイダー」をあぶり出すという二段構えの構成がこのゲームの妙です。
必死に答えを考えていた姿が実は演技だったのか? 不自然な質問の誘導はなかったか? 庶民をうまく操って答えさせ、裏に潜んでいたのではないか――などなど、お題当てで頑張れば頑張ったほど、盤面がひっくり返されたかのように推理パートが白熱することになります。
もちろん、制限時間に業を煮やしたインサイダーが自ら答えを言っていることもありますが――時には、閃きによって答えを言い当てた庶民の中の”英雄”に疑惑が向き「インサイダー」として吊るされてしまうことも。まるで世界を救った英雄が、庶民に弾圧されて火刑台へ送り込まれ……真の黒幕(インサイダー)が庶民に紛れてほくそ笑むかのようなギリシア悲劇。
ちょっとした集まりでもサクっとできるシンプルさに対して、推理と駆け引きによるゲーム性が非常に高く、人狼ゲームほどの”騙しのエグさ”も無い。置いてあるボドゲカフェも多いですので、ボドゲ初心者間でのアイスブレイクなんかにも役立つでしょう。
ボドゲ会を主催しようとしている人は持っておいて損の無い一品でしょう!
クイズと人狼がミックスされた感じのゲームです。
協力ゲーかと思いきや、正体隠匿系の最後のどんでん返しが面白くて、けっこうハマります。
大人も本気になります。
内容的には子どもでもできますが、子どもオンリーでは無理でしょうね。
まず、役割を決めてからスタート!
マスターとインサイダーだけが答えを知ってる状態です。
インサイダーは「庶民」に紛れ込んで一緒に答えを探します(本当は答えを知ってるのにね)
マスターの役割をする人は「はい」「いいえ」「どちらとも言えません」の言葉のみを使って、庶民達の質問に答えます。
この時、砂時計が作動していて、それが落ちきるまでに正解をしなくては全員負けとなります。
この正解を出す第一関門を突破できた場合は、今度はみんなに紛れ込んだインサイダーを探し当てます。
最後に投票をして、見事インサイダーを当てられたら庶民の勝ち。インサイダーを当てられなければインサイダーの勝ち。
こんな感じです。
はじめてやりましたが、またやりたいゲームですね。
5人くらいいると盛り上がると思います。
メンバーに一人だけいるインサイダーは誰だ…。
人狼ともまた違った、正体隠匿系のゲームです。
マスターへ質問をして、正解を導き出していくのですが、マスター以外にもう一人、正解を知っている「インサイダー」がおりまして、正解が出た後にそのインサイダーを当てていきます。ある意味、2段構えのゲームとなります。
人狼と違う点として、ゲームマスターがいらない点、脱落しないので最後まで全員が楽しめるという点である意味人狼よりも盛り上がりやすいのではないかなぁと思います。
小学校高学年~中学生と一緒にやる機会があったのですが、どの学年と遊んでも非常に盛り上がりました。
おススメです!
コンパクトで持ち運びに良し。飲みながら遊ぶのに良し。
そのため、たぶん持っているゲームで一番遊んでいます。
簡単に言うと水平思考+正体隠匿ゲームです。(前者はウミガメのスープやアキネーターみたいなもの。後者は人狼など)
前半は出題者に「はい」「いいえ」で答えられる質問繰り返して、お題を当てます。後半は誰がインサイダー(実は初めからお題を知っていた人)だったかを当てます。
勘の良い人、質問の仕方が上手な人が疑われがちで、損をすることもありましたが、ブラック(追加ルール版)でその辺は調整(正答者が損しないように)されました。無印のルールではなく、ブラックのルールで遊ぶのも良いと思います。
遊ぶ上での注意点として、一番厄介なのはおふざけ回答などで文脈を無視していきなり正答してしまうミラクル市民です。インサイダーを推測する余地がなくなるので、おふざけ回答はほどほどにした方が良いと思います。まー当たってしまったら、それはそれで盛り上がりますが。
通常のルールだと一回ごとに勝ち負けが決まってしまうので正解する旨みがなかったり、マスターがゲームに参加できないなどあるため追加ルールを設けるとより楽しく遊べます。
私が遊んでいるルールはまずポイント制にし、マスターを順番に回していき、1周か2周した時最もポイントの多いプレイヤーが勝つというルールにしています。
ポイントの決め方ですが、各ラウンドまず正解者が1ポイント獲得、インサイダーで勝てば2ポイント獲得、庶民が勝てばそれぞれ1ポイント獲得します。ただしインサイダーが正解し、庶民にバレてしまった場合は正解ポイントは取り消しになり、庶民に1ポイントずつ入ります。
マスターはポイント獲得できません。
ルール自体はシンプルで、初心者の方にも勧めやすいゲームではあります。しかし、良くも悪くも空気感が大切なゲームだと思います。このゲームに慣れている人はガンガン質問ができます。ですが、慣れていない人は何を質問していいかわからないまま議論の時間を迎える事もしばしばあります。
慣れていない人がいた場合、何でも構わないので質問をさせてみると良いと思います。他の人がうまくフォローしていくことができれば、たちまち慣れている人の仲間入りを果たしていくでしょう。もし慣れていない人とこのゲームを遊ぶ場合、うまく巻き込んであげて下さい。
慣れてる人同士のゲームであれば何も遠慮はいりません。事故でも何でも起きても構いません。何が起きたとしても、良い笑いの種になるでしょう。
このゲームは謎掛けと人狼とをどっちもできてしまう、ゲームの前半と後半でまったく違うゲームになるのが面白い。最初は答えを探っていくんですが、元から答えを知っているインサイダー役だけはばれないように答えに導くようヒントをだします。
そして答えが出た瞬間から、こんどはインサイダーは誰だ!となっていくわけですが、これまたうまく自分がインサイダーだとだましおおせたときの楽しさといったらありません。
ただ、やはり人狼系のゲームの宿命というか、話が苦手な人にはちょっぴりハードルが高い。よく見知った仲間とやるとすごく盛り上がれます。
5人以上いる時に行う様にしています。
1ゲーム15分程度です。
慣れてくると、対象の絞り込みがある程度テンプレートになってしまい、インサイダーが分かりにくいゲームに感じました。
ゲームが上手い人ほど疑われるゲームなので、ゲームが苦手な人は逆に向いているのかな?と感じます。
初心者でもすぐにはじめられるほど分かりやすいですが、マスターに質問していく形なので、小さい子には難しいと思います。
正体隠匿系ゲームですが、人狼ゲームなどと違い、その性質上必ず何かを話すことが必然となってくるゲームです。
ただ、話す内容に制限がないため、質問内容が固定化されやすく、ゲーム性が損なわれやすい故に、上級バージョンのブラックをプレイすることをおすすめします。
庶民の中に紛れ込んだ「インサイダー」を当てるゲーム、その名も『インサイダーゲーム』!
ルールは、至って単純!プレイヤーをマスター、インサイダー、それ以外の庶民と他人にバレないように役職を決めます。そしたら、マスターは役職を開示してゲームを進行していきます。まず初めにマスターは自分以外のプレイヤーの目を瞑らせて、お題を確認、その次にマスターが、目を瞑りマスターの合図で5秒以内にインサイダーがお題を確認する。そしたら、ゲームスタートだ!プレイヤーはマスターに質問していき、お題がなんだか当てます。その過程でインサイダーはお題を当てさせる為に、質問で寄せていきます。このとき、最後の裁判フェイズで自分がインサイダーだと悟られないように、上手くやっていくのです!場合によっては潜伏し、場合によっては敢えて怪しく見せたりする。この駆け引きそインサイダーゲームの最大の魅力なのだ!
答えを知ってるインサイダーを見つけるパーティーゲームです。
マスター、インサイダー、庶民の3つの役職があり
マスターとインサイダーはお題の答えを見る事ができます。
その後、インサイダーは庶民と共にお題を充てるための
質問をマスターに聞いていきます。
質問をくり返すうちにだんだんと答えが絞られていき、
最終的には答える事ができますが、
その後議論タイムが入り庶民に隠れたインサイダーを探しをします。
無事インサイダーを当てれば庶民の勝ちです。
インサイダーを当てるコツは、
インサイダーは答えをあらかじめ知っているので、
答えに直結する確信的な質問をした人を探す事です。
5分~10分ででき、答えもみんな知っているものなので簡単で値段も安いのでオススメです。
お題を当てた後、唯一答えを知っていた間諜をも当てる、二段構えのゲーム。正体隠蔽とクイズ当てを上手く融合した、軽くできるパーティ向けのゲーム。人狼などを重く感じる方にはちょうどいいかもしれない。
・役職決め
役職の書かれた札(人数分)を裏面にしたまま、各プレイヤーに配る。
プレイヤーは他プレイヤーにわからないように自分の役職を確認する。マスターに当たった場合は札を開示してマスターであることを宣言し、以後進行を取り仕切る。それ以外の庶民とインサイダーは、ゲーム終了まで役職を公言してはならない。
役職のうちわけは基本的にマスター1人、インサイダー1人、それ以外が庶民。バリエーションがあるのかもしれませんが、手元にキットがないのでわかりません。
・答えの決定
マスター以外のプレイヤーたちは目を閉じる。マスターは場の中央に置かれたカードの山から一枚めくり、山の横にオモテ面にして置く。マスターはカードの表面に書かれた6つの「答え」候補と残った山の一番上のカードの裏面に表示されている数字を対応させ、答えを決定する(例:「1. 猫 2.犬 3.狸 4.狐 5.兎 6.猿」と書かれたカードをひき、山の表示ナンバーが「3」だった場合、そのゲームの「答え」は「狸」となる)。もちろん、「答え」を他言してはならない。
次に、マスターは表示されたカードをそのままにして目を閉じ、インサイダーにだけ目を開けるよう指示する。インサイダーは制限時間(マスターがカウントダウンする)内に「答え」を確認し、ふたたび目を閉じる。
インサイダーによる確認が終わったら、マスターは再び目を開け、「答え」の表示されたカードを裏にして山の一番上に戻す。それが終わったらプレイヤー全員に目を開けるように指示する。
・質問フェイズ
マスターが砂時計を回し、カウントダウンが始まった瞬間からプレイヤーたちはマスターへの質問を許可される。
プレイヤーたちは「それは生き物ですか?」「それは食べられますか?」「それは硬いですか?」など質問をしていき、マスターはそれに「はい」「いいえ」「わからない」のみで応答する。発言の順番は自由。
プレイヤーが「それは◯◯ですか?」(例:「それは狸ですか?」)と「答え」(あるいはそれの別称)を名指しして正解したら、砂時計を逆転させて【推理フェイズ】へ移行。
砂時計の砂が尽きる、すなわち制限時間内に「答え」に辿りつけなかった場合、庶民陣営もインサイダー陣営も共倒れ的に敗北扱いとなる。
・推理フェイズ
プレイヤーたちは互いに相談しあい、制限時間内にその場にいるインサイダーが誰であるかを推理する。このとき、ゲームマスターも話し合いに参加することができる。
インサイダーは自分に嫌疑がかからないようにうまいこと振る舞わないといけない。
逆転させていた砂時計の砂が尽きると【告発フェイズ】へ移行。つまり、【質問フェイズ】に要した時間=【推理フェイズ】に使える時間ということになる。
・告発フェイズ
まず、(最もインサイダー容疑のかかりやすい)正解者がインサイダーであるかの多数決を(マスターを含めた)挙手で取る。決を取ったのち、その結果に関わりなく、正解者は札を開示する。
このとき、挙手が過半数を超えたら正解者がインサイダーとして指名される。正解者が本当にインサイダーだった場合は庶民陣営の勝利。はずれ(庶民)だった場合はインサイダーの勝利となる。
挙手者が過半数を超えなかった(正解者をインサイダーとして告発しなかった)場合。正解者の正体がインサイダーであったらインサイダーの勝利。正解者が庶民であったら更にインサイダーを追求するべく、ゲームは続行される。
正解者がインサイダーとして告発されず、かつ正解者が庶民であった場合にのみ、【告発フェイズ】の第二段階へと進む。投票である。
プレイヤーたちは自分の考えるインサイダーをめいめいで一斉に指さして指名する。もちろん、このとき、すでに札が開示されているマスターと正解者庶民は投票先から除外される(どちらのプレイヤーも投票権は有する)。
投票で一番多くの票を獲得したプレイヤーがインサイダーとして告発される。告発されたプレイヤーは札を開示する。それがインサイダーであれば庶民陣営の勝利。庶民であればインサイダーの勝利。
これで一ゲームが終了。