あまり連想ゲームになりすぎないようにしましょう。。。
失敗例
「借りたい・・・,2」
正解:「猫」,「ハンド」
→「いやぁドライヤーとかも借りたいときあるしなぁ・・・」
成功例
「オーストラリア 2!」
正解:「オペラ」,「ハウス」
あとは,前ターンであえて選ばずに残してあるカードがある場合
出題するときにそのカードを選んでもらうために
多めの数字を伝えてあげることで,正解カードを回収することができます。
その他のアカウントでログイン/登録
Eメールでログイン
「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
メーカー:ホビージャパン
2つの敵対するスパイ組織がある。
各組織のスパイマスターは、25人のエージェント全員の正体を知っている。君たち現場諜報員は、エージェントたちのコードネームしか知らない。君たちの目的は、相手の組織よりも先に味方のエージェント全員とコンタクトを取ること。
スパイマスターは、自分の組織のエージェントのコードネームに関するヒントとして、単語1つだけを言うことができる。1語で複数のコードネームのヒントを表現することも可能だ。これを手掛かりに組織の部下たちは、敵のエージェントに接触することなく、味方のエージェントを探し出さなければならない。
ただし、1人だけ紛れている「暗殺者」には絶対に触れてはならない。
あまり連想ゲームになりすぎないようにしましょう。。。
失敗例
「借りたい・・・,2」
正解:「猫」,「ハンド」
→「いやぁドライヤーとかも借りたいときあるしなぁ・・・」
成功例
「オーストラリア 2!」
正解:「オペラ」,「ハウス」
あとは,前ターンであえて選ばずに残してあるカードがある場合
出題するときにそのカードを選んでもらうために
多めの数字を伝えてあげることで,正解カードを回収することができます。
2チームに分かれて、それぞれのチームのスパイパスターが提示するヒントをを元に、25枚のカードに示されているコードネームから味方のスパイを探すという、ワードゲームです。先に、全ての味方のスパイを見つけたチームが勝利となります。
コードネームカードは200枚(両面印刷)の中からランダムに25枚を選び、5☓5に並べて、ランダムな面を上にして配置します。また、スパイのチーム分けや民間人などを区別するキーカードは40枚あり、4辺のいずれの辺を上向きにするかを選べるので、まったく同じ状況でプレイすることは無いと思います。
ゲームはスパイマスターが自分のチームのプレイヤーに向けて、コードネームに示されているワードを数枚推測できるようなヒント(単語)を出し、そのヒントを元にコードネームカードを探します。複数枚が該当するのであれば、スパイマスターが指定したヒント時にしていした枚数+1枚まで、順番に選択することができます。相手側のカードを選んだり、民間人を選んだりすると相手の手番になります。また、暗殺者を選択すると、選択した側のチームは即座に負けになります。
そこで、スパイマスターはなるだけ多くのコードネームカードに関連するヒント(単語)を出したいところですが、関連するカードが増えるほど抽象的な単語になり、味方チームのプレイヤーの高い推理能力が必要になってきます。反対により具体的なヒントになるほど確実にコードネームカードを選べるようになりますが、1回の手番で判明するスパイの数は少なくなります。どんなわかりやすいヒントを出せるかが勝利の鍵となるます。
一方、プレイヤー側は自分のチームのスパイマスターが出したヒントから、最大限に想像を膨らまして、コードネームカードを選ばなければなりません。スパイマスターとプレイヤーのワードに対する感覚の違いがここに出てきます。ここのずれがあまりにも大きいとなかなか勝利するのは難しいかもしれません。ただ、子供に物事のグルーピングする能力を訓練するのに向いているかもと思いました。
2人や3人でもプレイできますが、4人以上集まってチーム戦でプレイするほうが断然面白いと思いました。お盆や年末年始で親戚の子供達が集まった時にワイワイしながらプレイするのに向いていると思います。
マスターが○○3個といったようなヒントを出した際に3個まで見つけられなかった次の●●2個という回に、前回分のヒントから連想されたワードのカードも挑戦して挽回していくのがいいです。初めて遊ぶ際に、毎回そのときのヒントから連想されるワードだけを回答してしまいがちなので、プレイ中にそのようなヒントを共有してあげるといいかと思います!
オススメ人数は4人あるいは6人、チーム戦なので偶数人が良いです。ただ奇数でも大して問題はありません。チームの人数差は有利不利にほぼ関係ないので(笑)
プレイ時間は30分ほど。ルール難易度は★☆☆☆☆(1/5)で、小学校低学年でも理解できると思いますが、プレイヤー間の知識量に差があると、ゲームの醍醐味を味わえない恐れがあります…
25枚のカードを並べ、出題側と回答側からなるチームに分かれます。出題側プレイヤーには秘密裏に、自チームが回答すべきカードが、各チーム指定されます。それを上手く回答側に伝え、先に指定のカードを全て当てたチームの勝ちです。出題側が自チームのカードの共通項を見つけ出し、伝えられた回答側がその意図を くみとる ことが勝利のカギです。
両チームの指定カードに加え、1枚だけドボンが設定されており、回答側が宣言すると即座に敗北してしまいます。これにより、迂闊なヒントは出せなくなり、ハラハラさせる演出になっています。
遊ぶメンツによってまったく展開が変わって面白いのですが、同じメンツでも、チーム構成を替えるだけでまったく別のプレイ感になります。
知識量や価値観の差により、相手にうまくヒントが伝わったり伝わらなかったり、これが醍醐味のゲームですが、あまりに差があると著しくゲーム性を損ないます…
欠点を挙げましたが、こういったことはワード系ゲームの常です。価値観の違いを楽しむゲームなので、気楽に気軽に、ぜひ遊んでみてください!
ヒントを出す側と理解する側がなるべく共通の趣味や似たもの同士だといいと思います。
リアルにあったのが「バカ」というヒントで「壁」を取らせたかったがチームメイトに理解してもらえなかった。これは「バカの壁」というタイトルの書籍をスパイマスターが、チームメイトも知っているだろうと思い込んで失敗した例です。初対面の人とチームを組む、あるいは全員初対面のメンバーでこのゲームをやるなら少し他の事で相手を知ってから、または年齢や世代を考慮するとスムーズにゲームができると思います。
また、相手チームの出されたヒントも覚えておいて、これは相手のチームのコードネームっぽいと推理して敵をアシストする行為をしないようにすると良いです。