2016年4月21日 木曜日 19時30分~
【第17回】コロコロ堂の木曜定例イベント「夜コロ」19:30〜第17回のテーマは「ボードの大きなゲーム」
今回の夜コロは「大きいボード」を使うゲームで遊びます!
一括りにボードゲームといっても実はカードやタイルしか使わないゲームも多く、あまり遊んだことのない人からは「これもボードゲームって呼ぶんですか?」と聞かれることも実はしばしば。今回に”ボードゲーム”と呼ばれるに相応しい、大きなボードを使うゲーム達を集めてみました!
・キングダムビルダー
2012年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作。草原や谷や花畑などが広がる広大なボードの上に自分のコマを置いていき、置いた場所や並びで得点を稼いでいくゲーム。毎回変わる得点カードや地形ボードに柔軟に対応できるかが勝負の鍵!
・村の人生
2012年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞。自分の家族を村にある農場や教会にうまく配置して、最も高い名声を得ることを目指します。自分のコマが途中で死んでしまうのが最大の特徴。限られた生涯の中で、村の歴史に名を刻めるのは誰でしょうか?
・マルコポーロの旅路
プレイヤーは商人となって、ヴェネチアから北京までの道のりを交易しながら旅をしていきます。交易所を建てたり、契約を達成したり、商品を獲得したりと、得点の稼ぎ方は多種多様。プレイ時間は1時間をゆうに超えますが、楽しさにその時間があっという間に感じられます。
・アクワイア
プレイヤーはホテルチェーンの株主(経営者)となって、ホテルを設立したり、吸収合併したりしながら手持ちの総資産を増やすことを目指します。シンプルなルールながら、合併するタイミングや筆頭株主の奪い合いなど駆け引きの要素が多く、悩ましく楽しい90分級ゲームです。
・アンダーカバー
1986年ドイツ年間ゲーム大賞。誰が担当しているか分からない7人のスパイを動かしていき、自分の正体がバレないように得点を割り当てていく正体隠匿系のゲーム。さりげなく高得点を得ようとしている人は誰なのか、常に目を光らせましょう!
・テーベ
誰が最も優秀な考古学者となれるかを競うゲーム。学会で発表したり、知識を生かして発掘品を掘り起こしたりすることで得点を競います。最高クラスのツタンカーメンを引けた時の喜びは格別です。
・おばけ屋敷の宝石ハンター
2014年ドイツ年間子どもゲーム大賞。たくさんの部屋がある屋敷の中に入り込み、幽霊と戦いながら各部屋に眠った宝石を集めて脱出する協力型ゲームです。大人でも楽しい!
・ヒューゴ
後ろから迫ってくるオバケから自分の分身を逃がしていくゲーム。サイコロを振ってコマを動かすだけのシンプルなルールながら、上級モードでは出目を予想したコマの動かし方などそれなりの戦略が必要となります。特にファミリーにオススメ!
・・・などのゲームをやりたいと思います!
(もちろん、ゲームの持ち込みも大歓迎です!)