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惑星Xの探索
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  • 1~4人
  • 60分前後
  • 13歳~
  • 2020年~
(5.0)

惑星Xの探索

メーカー:数奇ゲームズ

日本語ルール付き/日本語版
広大な宇宙の中で惑星Xの場所を当て、より高い得点を目指す論理パズルゲーム

……暗黒惑星が潜んでいる可能性があります。
この競争的論理ゲームで、プレイヤーは天文学者となって夜空を調査し、この姿の見えない惑星の位置を推測しようとします。
あなたは惑星Xを見つけるために必要な資質を持っているでしょうか?

惑星Xの位置を特定したり、太陽系にある他の天体の位置に関する正しい学説を発表したりして名声を得ましょう。この天文学的研究に最も貢献したプレイヤーは、最も多くの得点を獲得してゲームに勝利します!

科学の内幕:2016年1月、コンスタンティン・バティギンとマイケル・E・ブラウンは、遠方に惑星があれば太陽系内の観測可能な天体の不可解な軌道を説明できるということを示すコンピューターモデルを使い、“プラネット・ナイン” 仮説を発表しました。

※このゲームを遊ぶには専用アプリ(無料)のインストールが必要です。AndroidもしくはiPhoneの端末が必要となります。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 8件

レビュー
591名が参考
2年以上前

Serch  for  planet Xはかつて持っていたのに手放してしまったゲームです。

このゲームのために語らせていただくと、「私は大好きです!手放したくないゲームでした!」しかしながら手放した理由は、そうです。

「アプリの言語依存」です!

カードのように個人で日本語化できるものでもなく、協力ゲームのようにかわりに読んであげるわけにもいかず、ゲーム会の場で出せないという理由で手放したのです。

簡単で短い英文だったとはいえ、「簡単な英文だから大丈夫大丈夫」と勧められて、「じゃあ安心だね!」とゲームできる人なんてとても少ないです。簡単の基準は人それぞれですし、読めなかったときに「え?読めないの?」と言われた日には、もはやその人たちとゲームなんてしたくなくなって当たり前です。もちろんそんなこと私は言いませんが、英語のゲームを出すならば「読めなかったらどうしようと相手が思っている」及び、「恥ずかしくて聞きにくい」と思っていることも考えなくてはならないと思っています。

つい熱くなってしまいましたが、好きだけれどみんなに手放しに勧められないということで手放したserch for planet Xが、数寄ゲームズさんのおかげで惑星Xの探索として、日本語アプリを引っ提げて帰ってきたのです。嬉々として予約しましたとも!

どのようなゲームか

厄介なゲストたちやクリプティッドなどと同様の推論のゲームです。プレイヤーは天文学者として様々な研究をし、論文を提出して、惑星Xを見つけることを目的とします。惑星Xの位置のヒントはアプリによって「惑星xは準惑星の2区画以内には無い」などのヒントが出され、またプレイヤーの論文により、ある区画内にある天体が確定していくことで惑星Xの位置を見つけていくことになります。

そして惑星Xの場所を当てたプレイヤーの勝ち!と思いきや、そうではありません。

論文などもすべて点数化されており、論文の点数もばかにならないため、惑星Xを当てたのに負けた!ということが普通に起こります。そのため、惑星X以外の天体の場所も、きっちり確認し、それを論文にして発表することで、みんなに公開していかねばなりません。これにより天体の情報がどんどん明かされていき、収束性が良くなっています。


良い点と悪い点

このゲームの良い点であり、欠点にもなるのはアプリ利用という点です。アプリ利用のため、誰かが間違えても、ゲームが破綻するということはありません。クリプティッドなどの場合、誰かがキューブを置く場所を間違えると、正解がわからない可能性がありました。一方で、アプリ利用をすることにより、ボードゲームをしているという感覚が少し薄れてしまうことは否めません。この辺はなんとも難しい問題だと思います。


プレイのコツ

・論文トークンの種類・数は確認しておきましょう。

→具体的には準惑星は観測範囲内に1個しかないのに、トークンは多いです。使ったトークンは外したら破棄することになるのでリスクとの兼ね合いで何を提出するか考えましょう。

・めんどくさいけれど、それぞれの調査内容はメモしておく。

→自分の書き間違いなどで、失敗したときに、今までの調査内容があればリカバリーできます。また、あの人は〇〇ばかり調査しているのに論文出したな、ということはあの論文は〇〇か!などと、人の調査内容から、何となくその区画にある天体の想像がつくことがあります。

・精密調査を惜しまない

→ゲーム中に2回だけ、特定の区画にある天体を確定できる、精密調査という強いアクションを打てます。ゲーム終盤までとっておきたい気持ちはわかるものの、温存しすぎると一回も使わぬうちにゲームが終わります。また、情報の少ない序盤に1区画確定できる方が、情報の多くなってきた終盤に1区画確定できるよりも、手としては相対的に強い気がします。もちろん、あと2択だからあそこさえわかれば・・・というシーンもありますので、一概にそうは言えませんが、とにかく「温存しすぎ」はもったいないです。


好き嫌いのわかれるゲームだとは思いますが、推理系のゲームが好きな人はきっと好きなはずです!ぜひ楽しんでください!

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大賢者
カレリア
カレリア
レビュー
489名が参考
2年以上前

面白い!

(以下ただの推理ゲー大好きオタクの早口長文)

論理・推理ゲーム好きなら何度でも楽しめると思います。

セットアップもボード広げて、各プレイヤーに9(上級なら12)枚のチップと衝立と専用メモ用紙を配って(GMアプリ入れてない人に入れてもらって)終わり。と、ルール知っててGMアプリも入れていたら箱から出して1,2分でスタートできる楽さがとても良いです(その後ウンウン永遠に唸る訳ですけども。

インストも皆がそう言うの慣れていれば10分くらいで終わる感じ。

最初はこのルールとこの調査方法だけで本丸・惑星Xの位置が付属のメモ用紙使い切っても割り出せるのか??って感じで始まるんですが1/3くらい埋めたところでおや?これがこうだから、こうか。ってなって半分くらい埋まったところで急にわかった!みたいな、この感じが気持ち良いです。また惑星X以外の星の位置の推理も早解き要素があり、そこでも点数が付くので最悪惑星Xの位置の割り出しに出遅れても勝てる可能性が普通にある、というところも好感触です。

ヒントがいくつか用意されていて、連続では聞けませんがそうでなければ好きなタイミングで聞くことができて、それぞれ最初はどの要素についてのものかだけは教えてもらっているので、今そのヒント全然要らないよ!ってことにはなりづらいのも良いところ。

調査できる範囲に制限があるので(ここがゲーム性の一つですね)結局別の調査する必要になって気がついたら先にもらっていたヒントになんの意味もなくなることはあるんですが(^^;

判定はアプリが行ってくれるので入力ミス以外のエラーが無いのがこの手のゲームでなえる原因の一つがクリアされていて個人的には良いと思います。

プレイ感はだいぶ昔に流行ったマスターマインドをちょっと複雑にした感じ、で、そういうのが好きな人ならマストバイだと思います。

ただ他のレビューしているHP等で言われている通り早解きではあるものの周りの推理がどのくらい進んでいるかは分かりづらいので、推理ゲームよくやる・好きな人人以外にはあまりウケが良くないかもしれません。私は、途中のチップの配置と今までその人が何を聞いてきたかの履歴を含めて推理の進み具合が想定出来る範囲でしたので十分その辺も楽しめました。

まぁ私もまだそんなにプレイできてないので、現状は卓の皆も早く推理すれば良いんだろう、この推理によって周りにヒントが出るとか二の次三の次だ、どうせ今出した推理も2,3ターン後にならないと他の人にはわからないのだから、ってわかったらすぐ出している感じでしたが、ソロプレイするとルールで「BOTは確実に判明した推理だけを発表する」という大前提があり、これがとてもヒントになるというというのがやってて体感できたので、ここから考えても皆慣れて来たらとわざとタイミングずらして推理を発表する。のがテクニックになってくるのかなと。


~ここから下は本当にただの私的な駄文なので読み飛ばしてくださって結構です。

(ボードゲームなのかこれ?GMアプリの保守期限終わったらどうするのかとかたしかに懸念点はあるけど、別にこの手のゲームは基本ゲームマスター用意してやるのが普通で、それ肩代わりしてもらった挙げ句セットアップも簡単で人為的ミスもほぼ無いっていう利便性に比べたら些末かなって思ってます。と言うか今は居ないけどBGG100位以内に居たこともあるアルケミストもこの方式(あっちは人間のGMを用意することも出来るんですが。まぁどう考えても必要ない)でしたからね。

更に、ゲームコードを生成し、「通信機能をオフにした」他の端末でコード入力したところ普通にプレイできることを確認しました。つまり、アプリさえバックアップを取っておけばベンダーからの供給が絶たれようとプレイできるということです。最悪、自分がバックアップ忘れても取ってくれている有志が全く居ないということは想像できません。そうなると多少面倒なのはそうですが、出来なくなるって考えは杞憂じゃないかなと思います。

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勇者
にゃも
にゃも
レビュー
475名が参考
約2年前

理屈屋には堪らない宇宙×タギロン系ゲーム。

1人プレイでも面白いという触れ込みがありましたが、私は友人と4人プレイした感想を述べます。

まずこのゲームはちょっとずつ出てくるヒントを基に惑星Xを探すというものです。

惑星Xは通常は隠れており、ヒントをいくら開いても「惑星Xがここにあります」とダイレクトに出てくることはありません。

惑星Xが擬態している「真に空である区画」の中から惑星Xを探し出すことになります。

ここまでの説明で出た「惑星X」、「真に空である区画」などの単語が刺さった方、買ってください。

本当に面白いです。

初期のヒント数によりレベルが違いますが、アプリを使っていかに他のプレイヤーより早く惑星Xを見つけるかを競います。

そのヒントも「調査」「探査」と表現され、どの区画のどの種類の存在について調査するかを指定し、それもぼんやりとしたヒントしか出ないためある程度の運要素は否めません。

「〇〇から2区画以内にある」

「〇〇から3区画以内にはない」

「〇〇の正面の区画にはない」

「No.〇〇からNo.〇〇まで〇個ある」

とかそういったヒントなので、ピンポイントな表現ではないですが、ピン!とくるヒントにはなります。

上記のようなヒントを各プレイヤーが一定の法則に則った手番順で得ていき、いち早く見つけられた時の快感は言葉では言い表せません。

しかし、このゲームの蛇足のように感じる部分がそこからの「点数」です。

惑星Xをいち早く見つけたプレイヤーは10点もらえ、同じターンで見つけられれば最大で同点の10点もらえます。

その他にも見つけると点数になる存在があり、惑星Xを見つける前に各存在を見つけていられればその種類に応じた点数が追加されます。

つまり、惑星Xを見つけただけでは勝利にはならないということです。

私たちは面白すぎたのでこのゲームを3回連続でプレイしましたが、点数で負けた悔しさより惑星Xを先に見つけられた悔しさの方が勝ります。

逆に最終的に負けても、先に惑星Xを見つけた快感が強いため、負けても悔しくないのです。

いわゆる「試合に負けたが、勝負で勝った」という典型です。

ここについては好き好きではありますが、何をもって勝ちとするかは必ずしもルールに添う必要はないのかなと思いました。

タギロン、ヒットアンドブロウなどのゲームが好きな方はほぼ間違いなく好きかと思いますが、他プレイヤーとのインタラクションはそれらのゲームよりは少ないので、どちらかといえばある程度1人で答えに辿り着くようなゲームが好きな方にオススメです。

また先ほども述べましたが、アプリが必要なのでスマートフォンは必須です。

雰囲気、勝負内容、勝った時の気持ちよさなど、全てにおいて高評価なので、是非一度はプレイしていただきたい作品です。

それでは最後にこの言葉を皆様にお送りして締めたいと思います。

ー宇宙の基本的な規則の1つは、完全なものは無いということだ。完全は単に存在しない。不完全さが無ければ、あなたも私も存在していないだろう。

(スティーヴン・ホーキング/イギリスの理論物理学者)

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にんぞう
にんぞう
レビュー
452名が参考
1年以上前

論理推理ゲームは数多くあれど、死体も出ない、盗みもないSFものとなっている。


推理物の中には出題者と回答側に別れるものとなることがあったりするが、このゲームはアプリにその役目を与えてプレイヤーは衝立をして、手元を隠しながら頭を抱えるものとなっている。


惑星Xという謎の天体物を4つの世界を代表する天文台に別れて場所を特定するというものとなっている。

ちなみに特定したとしてもそれは終了条件が切られたことになるだけで、最終得点が高い人が勝利するというのがこのゲームの目的となる。


コンポーネントは結構すっきりしていて、外周にあるコマがぐるぐる回り、内側の円盤が調査範囲を限定するようにぐるぐる回っている。円を12分割した(通常モードの場合)エリアに各々のコマを置いていくかんじになる。


ではアプリを通じてザックリとした流れを説明します。(画面はソロ用になっています)



個人にあてられた季節の紙をもらい


アプリに入力します(共用でもいいらしいが、できれば各プレイヤーインストールしたほうがいいらしい。

そして難易度を選択し


初期情報をもらいます。


それを紙に書きこみます。下には各天体の数と置かれているルールが掲載しています。


研究と学会というあのは対象の天体の位置関係やその天体のヒントを見ることができます。


目標となる惑星Xに関するヒントは学会によって研究しているのでヒントが出るのは時間がかかります。


毎ゲームこのテーマは変わります。


手元のメモに記入しておくといいでしょう。


このゲームは調査をするのに基本時間がかかります。といってもリソースとして支払うのではありません。


調査


こちらの注意のように調査ができる範囲は太陽と地球の関係で限定されています。


中央の黄色いのが太陽でこの図ですと真上にあるのが地球です。なので現在光っている部分(数字の1~6の部分)が調査できます。


アプリで調べたい天体と範囲を指定します。範囲が広ければ広い程消費する時間が少なくなります。


時計マークは消費した時間という扱いになます。得られた答えは自分だけの情報です。相手にわかることは調査した内容だけです。手元のメモに記録するなりしておきます。



消費した時間分右回りを移動します。


続いて赤が調査を行い4時間かけると1に誰もいなくなったので。


中央の視界ボードが最後尾のコマを追いかけるように移動します。つまり地球も公転して移動したということになります。


精密探査



精密探査はずばりその空域になにがあるのか探ることができます。(ただし惑星Xに関しては判明するわけではなく【『空』というどの種類の天体が存在しない】という状態で報告されますが、この状態の場所は2か所あります)


この調査に関しては、各ゲーム2回までしか行えませんので、使いどころ恥ずかしいですが、強力なアクションであるのは間違いありません。


学説フェイス


その中にこのアイコンを通過すると学説フェイスが発生します。



学説フェイスは12分割(通常モードの場合)されている各空間にどんな天体があるのかわかった場合(あてずっぽうでもok)こちらのトークンを裏返しにして


外側に置いておきます。学説は各フェイス1回して唱えることはできません。

(つまり、黄色の天文台としての研究成果を学会やネイチャー辺りの機関誌に寄稿したと解釈したほうがいいかもしれません)


他の学説フェイスにたどり着くと・・・


当然他の場所に関する学説は唱えられますが、すでに唱えたものは内側に1マス進みます。ちなみに何人かが同じタイミングで送られることもあります。


誰かが内側に達した場合、査読(ザックリ言えば答え合わせ)がはじまります。


小惑星という学説を送った人は正解を出しました。


そして途中まで進めた人でも全員のコマが裏返り、正解が判明します。むろんここで間違ってしまうと、ペナルティーはとくにありません。


ただ・・・学説コマの数は有限であり、仮にこの場所で別の天体の学説を唱えていた場合、その枚数分の学説は唱えられなくなります。


ちなみに査読をした場所は以降学説を唱えることができません。


この正解の有無は後の点数に関わってきます。


ということでボットでも誰かが惑星Xを見つけてしまいました。


ここで残された手は2択です


学説を1つか2つ発表する

無論最終得点を稼ぐ手段として有効です惑星Xの位置は特定できない人はこれを行えます。ただし惑星Xを発見した人とどれくらい離れているかによって、唱えられる学説は変わってきます。


惑星Xを特定する

ある程度情報が集まっているのならラストチャンスとして打つこともできます。

うっかり成功した場合・・・


発見した赤よりも何マス離れているかによってX発見のボーナスが変わってきます。


全員手番が終わりましたらゲーム終了して答え合わせを行います。


唱えた学説が正しいと各天体によって得点が変わります。ちなみに最初にXを発見した人は1点入り、さらに10点が追加されます。

後追いでXを発見した場合、最初に発見した人の1マスの距離につき2点ずつ増えていきます。


合計店の高い人が勝利します。



専門用語がわかりずらくしているとは思いますが、何度か遊ばれると楽しさがわかると思います。対人ですとこれで衝立してやりますので、相手の行動も調査の材料にしたり、自分の唱えた学説を見直したり、あと履歴で誰が何をやったかは見れます。


コンポーネントがすっきりしていますがさらなる難易度、上級モードも用意されています。


ちなみにソロで何度か遊びましたが、ボットの難易度は正直高いです。一度も相手より先に惑星Xは見つけられません。ただ、一人で黙々と遊ぶのには十分ですし、対人で遊んでも楽しめると思います。


ちなみにアプリに関しては1つのスマホを使いまわすより、各自でインストールしてもらって、お互いでゲームコードをリンクして遊んだほうが効率がいいと思います。


推理ゲームというカテゴリーが苦手じゃなければ試してみてはいかがでしょうか。

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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
321名が参考
約2年前

このゲームは様々な法則で(隠れて)並んでいる惑星を探し当てて行く推理系のパズルゲームです。

最終目標は(透明で探知できない)惑星Xを探し当てる事ですが、これは主目的であって勝利目的ではありません

そしてこのゲームは途中経過報告(他惑星の情報)も評価の対象になる点数制です(そのため惑星Xを探し当てても負ける可能性有)。

マップは12か18マスの循環する一次元マップで各マスに惑星Xを始め、2個単位だったり、特定の位置候補にしか存在しないといった様々な特性をもつ惑星が各マスに1つ配置(何もない事もある、それぞれの数は決まっている)されます。

探索の仕方は主に範囲を選択し、そこに特定の惑星が何個あるかという調べ方になります(そしてこれらはアプリで探索の判定を出力する)。

そして途中経過報告や惑星Xの関連情報(Xと特定の惑星は隣接していないなど)により様々な惑星の場所が明らかになっていくのでゲームは意外な程早く終わります。

また今までの推理ゲームと違い情報バレが必ずしもデメリットにならない(それ以上に点数が入り勝利に近づくため)のもとても良いです(特に理系の人は文章の煩わしさがなくてオススメです!!)。

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仙人
あると
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