性○帯これくしょん～感これ～

推しの性〇帯を開発しよう！💓✨✨

2020年秋のゲームマーケットで発売されたボードゲームです（笑）

ゲームの目的は、自分の推しの性〇帯(胸、耳、背中、秘密の花園)を様々なアイテムなどを駆使して開発していくことです(笑)

他を寄せつけないタイトルのインパクトと、コンポーネントにも様々なネタが散りばめられ、突っ込みどころが満載！色々な意味で攻めた作品です(笑)

しかし、ゲームシステム自体はしっかりとしており、「宝石の煌めき」のような拡大再生産ゲームで、ジレンマがあり、ネタゲームとは言えないとても面白いゲームに仕上がっています。

ただし、

「俺は、チップを交換して、胸の感度を上げます。」

「電動こけしの効果で開発しよう。」

「こんな所に興味をもって…」

など会話が終始猥談のようになる恐れがあるため、場所やメンバーを選ぶ必要がありますが、こんな会話ができるなら絶対に楽しめる非常にオススメの作品です！( - ̀ω -́ )✧

キャラクターカードをデフォルトのモノもいいですが、キャラクターを色々用意するのもおススメ。

自分の推しキャラクターのイラストを印刷してその性〇帯を弄るという恐ろしいゲームに。
おっさんキャラクターの花園が40以上とかわけのわからないこともできます。

テーマや内容はアレですが、宝石の煌めきをモチーフにして、さらにいろいろな拡張を加えたものと見ました。

性的な開発をテーマとして称号を目標に点数を集めていきますが、宝石の煌めきと違って育性カードという要素を加えてきたことで妄想やらなにやらがいろいろと捗れると思います。

実際にやってみましたがトークンチップが細かすぎるのと、称号目標点数が高く設定しているせいか、購入するカードがワチャワチャしていて快感に置かれるチップが結構邪魔な感じがしました。

説明書にもサイコロをカウンター代わりにしてくださいと書かれているので10面ダイスとかの多面体ダイスを使う方がよさそうです。

個人的には、知識チップを有限にする演出をするんなら、興味ボードみたいに快感ボードに置かれるチップは別のトークンとかで表記できるようにした方がよかったかもしれません。

あとやれる選択肢はありますが１ターンでできることが少ないのでもしかするとプレイが単調になるかもしれません。

しかし、推しボードに置けるキャラクターはトレーディングカードのサイズになっているあたり「これは発明なのでは！？」と驚きました。

ちなみに16禁と表記されています・・・

「推しの性○帯」を開発する拡大再生産ゲーム。なんともインパクトのある作品です。

イロモノ系のテーマとは裏腹（？）に、ゲームシステムは王道な印象。開発したい部位（耳、背中、胸、秘密の花園）のチップを集めて開発カードを獲得し、称号を得るのに必要な快感チップを集めた人が勝利します。「焦らす」というコマンドを用いて特殊な道具を得たり、相手の裏をかきつつ狙いのチップを集めたりと、戦術が色々と練れるのも楽しいポイントです。

個人的に一番の魅力だと思うのが、ゲーム終了後の推しボードからキャラのあれこれを妄想できること。結果的にとんでもない癖の持ち主になっていたり、色々と積極的になっていたりと、なんというか夢が生まれます。推しキャラでプレイすると、創作が捗るかもしれません……。

「推し」の「感度」を開発しろ！！

説明ッ！

2～4人で推しを持ちより、その推しに対し言葉巧みに性感を開発したり相手の行動を邪魔したりしながら目標点数(4部位各箇所それぞれに点数を付与していく)を目指すボードゲームです。

目標点数によっては2人プレイでも長時間になったり4人でも直ぐに終了したりと、ワイワイやれるのでおすすめです。

以下蛇足としまして、～感これ～を２つ購入しカードを増やす事で相手を邪魔する際の読み合いを深めることもできます(ローカルルール)