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ボードゲームプレイカフェ木更津

5月末に(株)ジーピー様のXアカウントで募集されていた、ドラゴンキーパーのモニターに選定いただきました。
ドラゴンキーパーは日本語版新作ボードゲームで、7/5発売予定となります。

まだ発売前ですが、モニターキャンペーンで今週ゲームが到着しました。

箱のサイズは横191mm、縦275mm、厚み38mmとなっています。小箱と大箱の中間、B5サイズの紙が入る大きさになります。

内容物はカード123枚、クリスタルトークン10個、その他紙トークン類となります。チャック袋はついていません。

カードサイズは横70mm、縦110mmとなります。他に見ないサイズでしたが、Engamesさんに対応スリーブの取り扱いがあります。

カードはソフトスリーブに入れて、トークン類や初期カードなどを個別にチャック袋に入れても、箱に収納できます。

早速スペースご利用者の方にプレイしていただきました。

自分のターンになったら、手札を補充(山札の上のカードがランダム変化)、手札を山札に戻す(希望式、山札の上のカードを変更)、手札からカードを出す、他の人もカードを出す、という流れになります。

ルール説明時間は準備込み5分～10分、プレイ時間は30分～40分です。3人と4人でプレイ時間はあまり変わりません。
ルールブックの量もB5表裏2枚(上級者拡張ルール無し)となりますので、ルール量も少なめで覚えやすかったです。

手番の流れに従って、その間に発生する得点要素やクリスタルの使い方を説明させてもらいました。
個人サマリーはないですが、数字で覚えておかなければならない要素はゲーム終了条件のアミュレット完成数だけです。

今回上級者ルールはまだ遊んでいただいていませんが、プレイ感は軽めだったので、連続で遊べるゲームとなっています。

左の枚数のカードと、右の色のカード、どちらも重要のようです。

ゲームシステムとしてはセットコレクションに分類されるかと思いますが、
相手の番にもカードを出せる点が特徴的でした。

カードは箱に入れた状態でもプレイできますが、
店舗側で専用試作スタンドを用意してみたところカードがめくりやすく好評だったので、検討中となります。

相手のターンにカードを出せるため、手番プレイヤーが分かりにくくなることがありましたので、
通常ルールで使わない宝箱タイルを手番マーカーとして使うとちょうどよかったです。

(株)ジーピー様、ご提供ありがとうございました。
引き続き遊ばせていただきます。