旧版拡張は英雄と呪い・黄金の寺院を所持いていましたが今回新版で新規の拡張が出るとのことで基本ゲームと併せて新調しました。
旧版拡張の黄金の寺院にもある複数のチェックポイントを周ってゴールに向かう、という要素が基本ゲーム向けに遊びやすく調整した印象。
旧版黄金の寺院では専用の「たいまつマス」があり、それに伴い市場カードの種類も専用のものがあった為基本ゲームと組み合わせるとカード種類が雑多に感じられましたが本拡張では解消。マップも直進にできる分、チェックポイントを巡る他プレイヤーと干渉が楽しめます。
危難マスも面白くあえて終盤に弱いカードでないと進めないようにするなど定石の強移動力+圧縮だけでは難しくなるような調整も可能。
ムイスカ族カードは公開することで捨て札にせず保持でき次の出番以降に手札を圧迫せずに使えるカード。
拡張「英雄と呪い」の英雄同様、移動力やコストの違う構成でデッキの個性や引き運といった要素を足せる。
本拡張のそれぞれの要素は選択し導入でき、セットアップ負荷もほぼ変わらない為リプレイしやすく良いですね。
ただ残念なのはこれまであったサンプルのマップが載ってないこと。