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  • 2~6人
  • 40分前後
  • 8歳~
  • 2015年~
(2.5)

トレジャーハンター

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
宝物とコインを多く獲得しよう! リチャード・ガーフィールドの名作ボードゲーム!

 あなたたちは伝説の宝物を探し求めて旅をする「トレジャーハンター」です。いまあなたたちは情報をもとに、凍りつく高山のいただき、うっそうとしたジャングルの深遠部、そして、溶岩の煮えたぎる地底の洞穴に的を絞りました。

 ゲームは5ラウンドからなります。各ラウンド、あなたたちは9枚のカードをドラフトし、仲間、番犬、コイン、そしてアクションカードを整えてから、宝物が隠されている3つの場所に順番に乗りこんでいきます。

 でもご用心! それぞれの場所には宝物が2つずつ眠っていますが、準備を万全に整えたもっとも強いトレジャーハンターと、もっとも弱い(でも彼らはそのぶん出発が早かったのです)トレジャーハンターだけが、宝物を獲得することができるのです。それ以外のトレジャーハンターは、むなしく帰路につくことになるでしょう。

 ただ、あなたがたは、誰かが宝物を手に入れる前にアクションカードを使用して、その権利を奪い取ることができるかもしれません。また宝物の中には、強力な魔法の巻物も含まれており、それを手に入れたトレジャーハンターは、のちの冒険で、その能力を使用したり、売って多くのコインを得ることもできるでしょう。

 冒険の帰路には、宝物をもちかえろうとするあなたがたから略奪しようと、ゴブリンが待ちかまえています。番犬の力を借りて、ゴブリンを追い払わなければ、せっかく稼いだコインを失うハメにもなりかねないのも、頭の痛いところ。

 5ラウンド終了後、もっとも多くの宝物とコインを獲得していたプレイヤーが勝利者となります。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 4件

レビュー
924名が参考
約1年前

ファンタジー世界のトレジャーハンターとなって、他のプレイヤーよりたくさんの財宝を獲得する事を競うゲームです。

デザイナーは『マジック・ザ・ギャザリング』が余りにも有名で、他にも『キングオブトーキョー』や、『アンドロイド:ネットランナー』などのリチャード・ガーフィールド氏が2015年に発表した作品です。

その後、完全日本語版が2016年にアークライトさんから発売されました。

基本は『世界の七不思議』『イッツ・ア・ワンダフルワールド』のように、カードによるドラフト方式です。(最初に配られたカードから、各自が1枚ずつ好きなものを選んで取ったら残りを順々に左へ回していくやりかた。『自分がどれを取るか』だけではなく、『他のプレイヤーに何を残すのか』も考えなくてはいけない、なかなか頭を使うシステムですね。)

今作は取ったらカードによってその後に複雑な生産・発展をしたりせず、初心者にも分かりやすいくらいドラフト方式そのものをメインに据えた作品になっています。

例によって、6人プレイが可能なことから速攻で購入したものの、なぜかすっかり存在を忘れておりました。(あんまり話題になってないような気がします…笑)

◾️3つの遺跡に連続で挑め!

ボード上には、《雪の高山》《緑のジャングル》《溶岩流れる地下洞窟》の3つの遺跡があり、これを順番に攻略します。

それぞれの遺跡には《財宝タイル》がランダムに置かれており、《MAX》と表示してあるものと《MIN》と表示してあるものの2つがあります。

中にはかなり価値の高いアーティファクトもあれば、呪いのかかったマイナス点の呪物もあります。またそれ以外にも、出したカードの種類によって価値が大きく変動する《魔法のスクロール》などがあります。

各プレイヤーはこれを見ながら、どこを重点的に攻略するか考えるわけですね。(…で予想通り、たいていは狙いがかぶって奪い合いになる、という展開ですね。笑)

◾️冒険の仲間はドラフトで採用する!

プレイヤーは《トレジャーハンター》のくせに、なぜか1人では遺跡を踏破できません、笑。

そこで各プレイヤーは前述の《ドラフト方式》によって、同行する仲間を集います。

全員に9枚を配り、1枚ずつピックアップしては左の人に回していきます。

仲間カードには能力値が書いてあって、これが高いキャラクターほど強いです。したがって、ドラフト時に争って高いキャラクターを選んでいくのが基本ですが、それぞれは3つの遺跡のうち《ひとつだけ》にしか役に立ちません。(赤いカードは地下洞窟でしか使えない、など)

ここで、各プレイヤー同士の思惑が交錯する仕掛けですね。

またカードにはキャラクターの他に、数値を変動させるものが含まれており、それ以外にも直接勝利点になる《コイン》や、脱出時にゴブリンを撃退する《番犬》などもあり、どれもけっこう重要なので、ここが悩みどころとなります。

各遺跡で出せるカードの枚数に制限はないのですが、遺跡3つにカードは9枚しかないので、ここも悩みどころです。

◾️仲間を集めたら、さあ出発!

カードドラフトさえ終わってしまえば、あとはやる事は簡単。

順番に出したいカードを伏せて前に置き、一斉にオープン!

この時キャラクターの能力が最も高かったプレイヤーは《MAX》の財宝を。(準備を万全に整えて挑んだ、という解釈だそうです。)

最も低かったプレイヤーは《MIN》の財宝をゲットできます。(最も低いチームは、それだけイチ早く出発したという解釈だそうです。)

ただし、出したカードの値を比べた後で、各プレイヤーは特殊効果のカードを順番に出す事ができます。(数値の合計を2倍にする《しもべ動物》とか、数値を+4する《炎の剣》とかです。この使いどころによってはMAXとMINがたちまち変動してしまうのです!(ここが盛り上がりどころですね)

そして中間の値になったプレイヤーたちは何ももらえません。(残念!)


「よしっ!俺がトップだな!こいつはもらったぜい!」

「あ〜ん、また届かなかったー!」

「きゃー!じゃあ私がマイナスを取るの⁈」

「良かった〜!俺セーフ(笑)」

…と、こんな感じ。

◾️ゴブリンの谷を通って脱出だ!

3つの遺跡を攻略したプレイヤーたちは、最後にゴブリンの住む谷を抜けて帰還しますが、そのままではゴブリンに貴重なお金を盗られてしまいます。

そこで出番となるのが《番犬》!

このワンコたちの能力がゴブリンを上回っていれば、お金を盗られないで済む上に、一番強いワンコは誰かが盗られたお金も全て回収できます。とっても大切な仲間です♪

(自分で戦わず、ぜんぶワンコ任せのトレジャーハンターって何⁈笑)

この流れで1ラウンド。

これを全部で5ラウンドやっておしまいです。獲得した金額を合計して、最も高い者が勝利者です!

ね、簡単でしょう?

◾️プレイ感は意外に軽い

ルールがとてもシンプルなので、ビギナー混ぜても説明には10分程度。1ラウンドに10分くらいしかかからないから、トータルで1時間前後、といったところでしょうか?

ベテランプレイヤーにはちょっと軽すぎるくらい。(ドラフトでほとんど決まってしまい、カードの出しかたにはそれほど考える余地がないところが少々物足りない感じでしょうか。)

それでも6人プレイでのこの軽さは利点なのか、なかなかメンバーには好評でした。

特に《番犬》を集めてコインをうまく稼げて勝利した犬好き女子は、大満足しておりました♪

ドラフトがうまく生きて、財宝争いが熾烈になる5〜6人でのプレイが、盛り上がって良い感じですね。(すみません、4人以下でやった事が無いので何とも言えませんが…。)

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Bluebear
Bluebear
レビュー
544名が参考
6年以上前

カードドラフトで戦略に合ったカードをゲットして、対戦相手より高得点のお宝をゲットしていく。

作者は『マジック:ザ・ギャザリング 』で有名なリチャード・ガーフィールド 。

ドラフトで手に入れたカードを手に、3つの冒険先にある宝を獲得するため、相手の戦略を読みアクションカードを駆使しながら、さらにゴブリンからコインを奪われないように番犬で追い払いつつ、得点を重ねていく!


いたるところに「お宝」があるのだが、どれもこれも狙ってしまうと、どれも手にできない可能性がある。ラウンド開始時にフィールドの宝の状況や、ゴブリンがどのくらい金貨を奪おうとしているのか?さらにはその強さなどを考慮して、戦略を立ててカードドラフトしていく必要があります。


ドラフトなので運要素は低い!

他プレイヤーが狙っているお宝を予測しつつ、効率よく得点をアップできるルートを確保する必要があります。


カードゲームですが、箱が意外にデカいっ!ってのが印象的(笑)


時間はそれほど長くかからないし、それほど難しくないので、ゲームに慣れていない方でもとっつきやすいと思います。

今までやったゲームで最も似ているのは『メディパルアカデミー』

どちらもやりごたえもあるし、重すぎない楽しいゲームなので、お勧めです。


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おざかつ大魔王
おざかつ大魔王
レビュー
447名が参考
6年以上前

 9枚のカードをドラフトして冒険に旅立ち、3つのフィールドを冒険しよう! 各フィールドには最大値と最小値で手に入るアイテムが設定されており、どちらかの数字を狙った対応する色の冒険者カードセットを(強制的に)出してお宝や魔法を手に入れます。お宝にはマイナスポイントの呪いのアイテムもあり、これを取得してしまわないように手札をコントロールする必要もあります。しかし最後の一枚は強制的に、みんながいらないカードを引き取らされますので、参加したくなくても(一枚もカードを出さなければ冒険に出なかった扱いになり、最大値・最小値比べには参加しなくてすみます)冒険に出なければならなくなるかもしれないのです……。

 また、冒険に出た後にはゴブリンどもがあなたのキャンプを荒らしに来ます。犬を連れていればキャンプを荒らされずにすむかもしれませんし、すべてのゴブリンをやっつけた上で最大値の犬を連れていたプレイヤーが、罰金や他プレイヤーがゴブリンに取られたお金を総取りでき、これもばかになりません。

 最後に、手に入れたお金カードを換金して1ラウンド終了。ドラフトで手に入れた全てのカードは持ち越しできず、残したら全て捨てます。

 以上の流れを5ラウンド繰り返して、合計点(お金プラスアイテムの勝利点)を競います。

 リチャード・ガーフィールドのゲームはバニキンくらいしかやっていなくてバニキンはあんまり得意な感じのゲームではないのですが、ほぼテキストなしで言語依存はほぼなしなので、英語版でも(邦訳さえあれば)ほぼ余裕で遊べます。マップなどはないのでずっとシンプルです。

 ドラフトなんである程度カードのコントロールは可能ですが、黄色のアイテムカードで相手や自分のカードの数字をコントロール可能なので、そこも加味しつつ如何に狙った値を出すかが重要です。カードは配り切りではなく全員に各9枚配布で、プレイ人数によりますがそれでも半分弱くらいは各ラウンドで使用しないため、狙ったカードをうまく集められるかは割と運次第みたいなところもあり、偏りがドラマを生むところもあってなかなか楽しいです。同じ数字の最大値・最小値だとより大きな数字のカードを出している側が勝つのと、カードの数字がマイナスになる場合はそのまま換算するものの、数字をぴったり0にされると、そのキャラカードはそもそも冒険をリタイアした扱いになるなど、素のカードの数字よりアイテムの効果が大きく作用することもままあるので油断なりません。


 お宝カードの魔法タイルには、タイルを使用したラウンドの特定色のカードがボーナスになったりというセットコレクションボーナスの要素もあり(タイルは使い切り、得点にならず廃棄)、これもうまく生かせばよりおいしい特典が狙えます。


 複雑な要素はあまりないですが、しっかり考える要素もありワーキャー盛り上がれるオススメゲームです!

 ゲーム慣れしているなら、お子さんでも問題なく遊べると思います。

 アートワークも良いですし(あんま日本人好みではないかもですが)個人的にはかなり欲しいゲームです。

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有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
ルール/インスト
389名が参考
6年以上前

プレイヤーのみんなは、3つの遺跡に挑むトレジャーハンターとなります。


■ゲームの準備

 ・各自に軍資金のコイン15点を配布

 ・「宝物タイル」をシャッフル。2つの山にして「MAX」と「MIN」の下へ。3枚ずつめくって3か所にそれぞれ配置。

 ・「ゴブリンタイル」をシャッフル。3枚めくって洞窟3か所に配置。

■ゲーム進行

1.出発準備フェイズ

 ・「冒険カード」を全員に9枚配布

 ・1枚自分のものとして確保したら、左のプレイヤーに回す。これを繰り返しカードを各自9枚確保する。

2.冒険フェイズ

 ・「高山(青)」→「ジャングル(緑)」→「地下洞窟(赤)」の順に処理する。

 ・全員が手札から、その色(高山なら青)のカードをオープンする。(合計数を比較しよう)

 ・親から時計回りに「アクションカード」を公開する。(回数制限なし)→全員がパスするまで続く。

 ・最終合計数が「最高」の者と「最低」の者が、MAXMINの宝物タイルを得る。(数値0なら除外)

 (もし同数なら、中で最高値のカードを持つ者が優先)

3.脱出フェイズ

 ・脱出に使えるアクションカードを使用するなら、皆が任意で公開。

 ・全員が「番犬カード」をあるだけ公開。

 ・番犬が各ゴブリンの数未満だったら、襲撃を受け、そのゴブリンの上に指定のコインを置かなければならない。以上なら撃退できたので被害なし。

 ・番犬が最も強かったプレイヤー(同数ならカード下の数字の最高値を比較)は、撃退したゴブリンタイルと乗っているコインを全て得る。

4.ターン終了処理

 ・手札にコインカードを持っていた者は、そのぶんのコインを得る。

 ・手札の残りはすべて捨て札にする。

 ・「黄色のスクロール」タイルの効果を任意で適用する。→適用後取り除く

 ・「宝物タイル」と「ゴブリンタイル」を補充する。

 ・親が左に移り、再び冒険カードを9枚配って次のラウンド開始。

■ゲーム終了と勝利判定

 ・5ラウンド行なったら終了。

 ・「灰色のスクロール」タイルを持っていたら任意で効果を適用する。

 ・合計点の最も高い者が勝利!裏面の計算ボードを使っても良い。)

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Bluebear
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