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  • 1~4人
  • 90~120分
  • 14歳~
(5.0)

ハッククラッド

メーカー:遊陽ゲームズ (委託販売作品

日本語ルール付き/日本語版
インボイス発行不可?
未来を砕く、力を示せ――

HacKClaDは、荒廃した世界で怪物と戦い名声を競う、デッキ構築型ストラテジーゲームです。都市を守る魔女の1人であるプレイヤーは、未来に干渉する力で怪物に立ち向かい戦果を競います。

■ゲームシステムの特徴

(1)フィールド上で繰り広げられる緊迫のタクティカルバトル
プレイヤーはフィールド上を暴れ回る怪物に近づき、攻撃して「魔石」を獲得、ゲーム進行に伴って狂暴化する怪物から状況によっては逃げることも必要になります。見極め、より多くの戦果を稼ぎましょう。

(2)手番ドラフトの駆け引きが予知された未来を変える
予知された一連の怪物のアクションに対し、プレイヤーは自身の手番を割り込ませることができます。現在の盤面や未来の展開を見極め、最適なアクションを選択しましょう。

(3)デッキ成長システムが生み出す多様な戦術とゲーム展開
キャラクター固有のデッキは、ゲームの進行に合わせて成長させることができます。強力なスキルカードを獲得し、怪物に強力な一撃を叩き込みましょう。

世界観/フレーバー/アートワーク

制作者/関連企業/団体

レビュー 14件

戦略やコツ
2999名が参考
3年以上前

一通りプレーしたので各キャラの雑感を書きます。


◎ロゼット

タイプ:手数特化型

近づいて手札の限界までぶん殴ってVPを稼ぐシンプルなキャラ。『連撃』、『紅蓮撃』辺りを使うと序盤から平気で3〜4VPを叩き出せる。中盤からはMPを貯めてからの『炎滅』、『燃焼活性』+『ローズウィップ』で一撃も鋭くなって行く。機動力は平均的だが、歩けば歩くほど攻撃に避ける手札が減りVPが下がるのでポジショニングが重要。

 また、ノックバック持ちのアタックが多いため、他人をクラッドに轢かせることが得意。『クロスカウンター』で殴られても殴り返してノックバックを起こして他人を巻き込んでみたりと負傷しても侮れない。

 密着して殴った場合に入るVPが凄まじいため、収支が良ければあえて負傷して次ラウンドに備えるのアリだろう。他のキャラよりもコンスタントにVPを稼げるので常に張り付いて他のプレイヤーに追い上げられないよう頑張ろう。

◎フレア

 タイプ:要塞型

 鈍重そうな見た目通り対応に特化したキャラ。クラッドの猛攻を要塞のような防御力で凌ぎながら高火力な一撃を叩き込む。移動力は低いため、攻撃後移動する『アンカーショット』やクラッドの動きを止める『楔打ち』を有効利用したい。

 対応力はかなりのもので条件付きとはいえ初期デッキの段階で3軽減持ち。拡張カードになるとダメージを完全に無効にしながらカウンターする『リフレクション』、基本防御を強化する『ボルテックス』、捨て札にいる限り常に1軽減の『オートガード』などなど凄まじい性能のカードが集まる。基本的に毎ラウンド対応で凌いで落ちるVPトークンを拾うのが地味ながら強い。

 対応カードの多さと機動力の低さから攻撃機会がやや低め。その代わりに単発の火力が高くて大体2VP以上はコンスタントに出せる。一撃7VPの浪漫砲『デスパレート』、ハンド回収3VPの強カード『フラックス』、雑に強い『クラッシュエッジ』など2回殴れれば6VPは普通に出せる奴らばかり。猛火を耐え凌いで殴りまくろう。

 弱みはかなり分かりやすい。圧倒的な機動力不足だ。特にボルテージ2以降の突進は特に苦手。クラッドが遠くに行ってしまうと追いつくだけで手番が終わったり、そもそも追いつけずに終わることも。CPを移動に割くことも視野に入れて戦おう。また、地味にMPを要求される事が多いのでリソース管理には注意を払おう。ついでに言うとロゼットと立ち位置が競合しがちなので上手く立ち回らないとノックバックに轢かれるので注意。 

◎ルーナ

タイプ:超火力型

 MPをためて一気に大火力の攻撃魔法でクラッドをぶん殴る豪快なキャラ。自衛力はほぼ無い代わりに火力は凄い。

 見た目通りに魔女。攻撃魔法とデッキ操作で素早く準備を進めてVPを稼ごう。このキャラで勝つには使用したMP+1VPの出力の『エクスプロージョン』を何回撃てるかにかかってくる。3CPの『サバト』、『触媒』あたりを有効利用したい。流石にそれだけではキツイので『ストーム』や『テンペスト』も併用していこう。

 対他の魔女もかなり強い。遠近のノックバック持ちな上にクラッドの向きを変える強力な対応『八咫鏡』まで完備していて巻込み性能は恐ろしいレベル。

 弱点はMPが無いと何も出来ないこと。ドラフトフェイズは基本的にMP+1を取りたい。ここを取れないと充電が追いつかなくてガス欠になる。ウラを返すとあたり近づかなくて良いことも相まってこの点以外は目立った弱点が無い、リソース管理に集中しよう。

 ※個人的には一番苦手なキャラでした。


◎ミア

タイプ:ヒットアンドアウェイ型

 移動に特化したトリッキーなキャラ。機動力が高くフィールドに転がるVPを回収することが得意。不慮の事故で転がるVPを回収して勝利を目指す。攻撃は背後からアタックすることで追加ボーナスが出るカードが多いので機動力を活かして回り込みまくろう。

 このキャラの強みはドロー加速と豊富な移動に尽きる。2マス移動『加速』、殴って移動『ヒットアンドアウェイ』、後ろから攻撃で1ドローの『スティール』、他人のVPを差し引きして1ドローの『義賊』など手数と移動には事欠かない。豊富な手数とそれにより稼げるCPで『大鎌乱舞』を極めて大量得点を目指そう。

 このキャラの弱点は火力の維持が厳しい点と魔石に依存しがちなところ。手札の枚数を稼げるためからか1枚の火力が低く後ろを取れないと1ラウンドのVP出力が他の魔女に遅れを取ってしまう。もう1つのネックは魔石集めで魔石が無いと点出力が弱まってしまう点。ゲームに慣れてくるとやられづらくなるので『おーい、こっちだ!』や『あっち向いてほい!』を上手く使って事故を起こしてやろう。

※個人的に1番好きなキャラです。

アメリア

タイプ:大器晩成型

 カードVPに特化したキャラ。かなりプレイ難易度が高い。序盤〜中盤はろくに動けない代わりに終盤は大火力を連打して他のプレイヤーに食らいついていく。デッキトップを捨てる『デフラグ』や手札を1枚拡張スキルと入れ替える『アップグレード』でデッキを強化しよう。最後は捨て札の拡張スキル1枚につき1VPの『クロスファイア』を連打して一気に点差をひっくり返すのだ。また、運が絡むがデッキトップのVP分ダメージが出る『フラクトグラフィ』も強力だ。


 このキャラを遊ぶ上で悩むのはドローンとアームの概念。ドローンは多ければ多いほど『障壁生成』で軽減できるダメージが増える。また、捨て札から使える対応カード『身代わりドローン』がかなり強い。アームは枚数が多いほど『アーム攻撃』の火力が伸びる。更に捨て札にあると攻撃が全て+1される『攻撃補助アーム』が強い。この2つの概念をどの塩梅で獲得していくかが非常に悩ましい。展開に合わせて上手くチョイスしよう。

このキャラの弱みは終盤ミスるとボロボロになること。序盤は火力ない、移動弱い、対応弱いでぼろぼろな分、準備が整った終盤に一気に挽回するタイプの都合上、肝心な終盤にミスするとVPがろくに稼げず大敗する。7R以降はデッキの残り枚数にも気を配り、ムダのない行動を心がけよう。

 とにかくラストに逆転を狙うキャラ。一人だけ別ゲーしてるくらいプレイ感が違うキャラ。序盤から中盤にかけて何もできない感が強いが、最後に豪快にクラッドを殴りまくって大量得点+たっぷりのカードVPで逆転する快感はなかなかのもの。難しいキャラだが楽しんでみて欲しいです。

 

 

 

 

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kanamatan
kanamatan
レビュー
1528名が参考
2年以上前

正直、過大評価、、、。

某人気デジタルゲーム スパ◯ボのようなシミュレーション風ゲーム。

巷で人気と話題になっており、気になって購入しプレイしてみましたが、期待外れでした、、、。

まず値段が内容物と見合ってないと感じました。恐らくこのゲームに興味を持たれる方はアートワークに惹かれる方が大半でしょうが、BOXアートに比べるとかなり作画のクオリティは落ちますし、カードのアートも作画崩壊、使い回しも多少ありましたし、二層式の個人ボードで価格を釣り上げた感が否めません。

肝心のゲーム内容もチクチク攻撃してポイントを稼ぐという謎仕様で、永遠に倒す事はできない部分に違和感を抱きました。協力ゲームで討伐するというゲームモードがあってもいいのでは、と感じました。

システムとアートワークが気になれば試してみるのも良いかと思いますが、正直なところ過大評価感があるなぁと思います。

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皇帝
Nole01
Nole01
レビュー
1450名が参考
3年以上前

ソロでゲームを何度か遊んだので感想を書きます。


まずこのゲームは、荒廃した世界で虚空より出現して人間を襲う怪物 「クラッド」 の脅威に晒されている世界で魔力を帯びた武器と未来視の力を持つ「魔女」 となり力のある魔女として名声を得ることを目指す戦略シュミレーションゲームです。


感想としては、

洗礼されたアートワーク、クラッド(敵)が動くと魔石が落ちるなどのギミックによる幅広い戦術、基本的にクラッド(敵)の動きは公開された状態で動くのですがソロの場合一部動きが見えずクラッド(敵)の動きを公開情報を元とに推測しながら動くのという適度なランダム性、があり楽しいゲーム体験ができたと感じました。

まずキャラクターボードがダブルレイヤーになっているので服の裾などでおいてあるモノが動くなどの事故が少ないなと感じました。

更にキャラクターが5人もおり、各キャラクターによって色濃い個性が存在するので何度プレイしても飽きが来ず、さらに称号などのシステムがあるので同じキャラクターでも同じ戦術が固定ということも起きにくく、何度も遊びたくなるような気持ちになりました。

クラッド(敵)が動くと魔石が落ちたりプレイヤーの戦線離脱時に魔石が落ちたりするので戦闘だけにならず、いろいろ考えられるので更に幅広い選択肢が生まれる感じがしました。



少し気になった点といたしましては、裏面の色が似すぎてわかりにくいといった点になります。(キャラクターカード裏は全体的に色が暗め??) 

それにより、何らかの理由でカードが混ざってしまった場合分けにくいなどの問題があると感じました。ただ、イラストを見るとすぐにわかるので色で判別せず表面のイラストで判断すると軽減されるかなと思います。

<-オレンジ 赤->


なんやかんや書きましたが、プレイに約90分かかるけど公式様のありがたいルール解説動画がありスッとプレイできること間違いなし!!イラストがとてもきれいだし、めちゃめちゃ面白いゲームなので買って損はないゲームだと思います!!

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勇者
どぅ
どぅ
レビュー
1329名が参考
3年以上前

異なる特徴を持った魔女たちで戦え!

ゲームマーケットで友人が購入して、先日ようやく遊ぶことができました。相席ありの4人でしたので、3人以下の時には必ずしも当てはまらないかもしれません。攻防戦闘あり、マス目移動あり、デッキビルド要素ありと結構良い意味で欲張りなゲーム。私はとても好きなタイプのゲームでした。

キャラクターは全部で5人いて、それぞれ異なる長所を持ちます。移動力に秀でている者、防御力に長けた者、魔法を使いこなす者...長所を活かしたゲーム進行ができるかどうかが勝敗を分けるでしょう。

皆見た目も魅力的なので、シンプルに好きなキャラを使うのが楽しいかもしれません。

軽めのストーリーとしては、クラッドと呼ばれる怪物に脅かせれている都市で、対クラッドの戦闘シミュレーションを行う、と言った感じ。

そのシミュレーションで、誰よりも高い成果を上げること(=勝利点を稼ぐこと)が勝利条件です。勝利点は、クラッドにダメージを与えた時やクラッドの攻撃で生じる魔石、ゲーム開始時に与えられるプレイヤー固有のミッションの達成、デッキカードそれぞれが持つ点数により得られます。

各プレイヤーにはキャラクター固有のデッキが与えられます。基本スキルが8枚、それに加えて何枚かの拡張スキルから1枚を選び、9枚をデッキとします。このデッキは、自身の山札がなくなる度にデッキから1枚を拡張デッキと交換できます(再構築)。拡張デッキの方が点数も高い傾向なので、ガンガン山を掘り進め回して、デッキを強くして行きましょう。

クラッドも独自のデッキを持っています。ラウンドを追うごとに強力なカードが追加されていくので、最後まで気は抜けません。

ゲームボードは舞台となる5*5のフィールドボード、ラウンドの流れやクラッドのデッキ等を置くシーケンスボードの2つ。シーケンスボードの所定の位置に山札の一番上のカードを全プレイヤーが置いたら準備完了(ミッションカードも本来はココまでにドラフトしますが、初回プレイだったので推奨カードをそのまま使用しました)!

ラウンドは4段階に分けられます。

①予知フェイズ。クラッドのこのラウンドの行動が公開されます。クラッドも独自のデッキを持っていて、そこから3枚公開します。プレイヤーはこの行動を見て、自身がどう動けば良いかを考え後の行動に繋げます。

②ドローフェイズ。全員手札が3枚になる様に山札を引きます。ココでどんどんカードを引きたいので、自身の番では惜しみなくカードを使いたいです。

③ドラフトフェイズ。このラウンドの行動順を決めます。準備段階でシーケンスボードに置いたカード+今持っている3枚の手札、合計4枚のうちから1枚をシーケンスボードの望む順番の場所(アクションスロット)に配置します。アクションスロット4箇所にはそれぞれ異なるアクションが割り振られており、行動が早い順に、「山札を1枚引く」「MP(一部のカードを使用するのに必要)+1」「山札を1枚引き、手札1枚を山の一番上に置く」「望むなら1マス動いて良い」。
基本的に前の行動の方が強めな気がしますが、前に動けば動くほど、予測不能な事態に対処できない(行動し終わった後なので)可能性も増えていくので一長一短。他プレイヤーの狙いも考えつつ、何番目に行動したいか考えましょう。

また、ココで置いたカードはこのラウンドでは使えないけど、次ラウンドでは絶対選択肢に入れることができます。今回のプレイではそこまで気が回りませんでしたが、余裕があればココで次ターンの布石を考えるとより高度な攻防が楽しめる気がします!

④アクションフェイズ。1番目のプレイヤー→クラッド1回目→プレイヤー2→クラッド2→プレイヤー3→クラッド3→プレイヤー4、という順序で行動します。いよいよフィールドボードの出番。

全員共通でできることとして、手札を1枚捨てて1マス移動やMP獲得、クラッド攻撃の軽減があります。キャラクターによって1ラウンドでできる回数が異なります。

手札のカードはMP等コストのあるものないものありますが、コストさえあれば1ラウンドに何枚でも使えます。使わなかったカードは次に持ち越しますが、持ち越すとその分山を掘れなくなるので序盤は無理矢理にでも一杯使いたいです。

カードはシンプルに移動する効果、ダメージ軽減、クラッドに攻撃できるもの、その他補助的なものに分けられます。効果は結構直感的で分かりやすい気がしました。攻撃カードには攻撃範囲が書かれていて、その範囲にクラッドがいないとダメです。

また、序盤にはできませんが、山札がなくなり再構築(拡張と既存のデッキを1枚交換)する度に得られる CPを使った行動もできます。これもダメージ軽減や移動、山札ドロー等基本的なものから、多くのCPを必要としますがキャラクター固有の強力なスキルを使えたりもして、一発逆転も狙えるかもしれません。

とにかく移動してクラッドに近づき、攻撃するのが一番基本的だと思います。また、フィールドに落ちている魔石を拾い集めるのもシンプルに点を稼げます。

ラウンドに3回あるクラッドの行動では、クラッドの移動や攻撃が行われます。予知フェイズで分かるので、攻撃範囲に残らない様に動きたいです。もしも攻撃を喰らってしまったら、カードによる軽減等を使って被害を抑えましょう。0ダメージにできればベストですが、1でも食らってしまうと、ダメージ分の魔石を落とし、フィールドから除外されてしまいます(すぐにリスポーンできますが)。その上負傷回数が増えます(回数分終了時の得点から引かれる)。とにかく食らわない様に立ち回りたいですが、終盤になると超広範囲の攻撃も多く、無傷ではいられないかもしれません。

また、クラッドの移動の導線上にいると問答無用でダメージを喰らいます。これは軽減不可なので轢かれない様にしましょう(逆手に取って他プレイヤーを轢かせる様に誘導するのもアリかも)。

全員行動を終えたら再び山札の上から一枚所定の位置に置く...から繰り返します。所定のラウンド数行うと終わりで、得点計算に移ります。


詳しい説明動画が公式から挙げられているのでそれを見るのが1番だと思います。


私は機動力に優れた「ミア」で戦いました。機動力を活かし魔石を回収しまくったり、クラッドを誘導してライバルを巻き添えにさせたりとなかなか楽しくやりました。

 ライバルに点差をつけられましたが、CPスキルの「大鎌乱舞」(ターン中拾った魔石と同じ数分クラッドにダメージ)、要は拾った魔石が2倍になる様なスキルで一気に点数を稼げた時がものすごく気持ち良かったです!最終的に貧差ではありましたが、ぎり1位で大満足でした!



キャラ固有のボードやその他コンポーネントもとても良く出来ていて、こういうキャラ固有のスキルがあるゲームではかなり好感触でした。説明だと伝わりにくいかもしれませんが、やってみると思ったより複雑じゃないのがかなり良いポイントに感じました

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仙人
szk
szk
レビュー
1146名が参考
3年以上前

妻と2人プレイで3回遊んだ感想です。

デッキ構築は2人とも大好物です。

(ハートオブクラウン、クランク!等)


【良かった点】

コストパフォーマンスが良い

 定価1万円以下にしてデッキ構築、シミュレーション、素晴らしいアートワークと盛り盛り。

リプレイ性が高い

 ・山札はキャラ毎にほぼ全て固有カードであり、使用感がまったく異なる。

 ・ドラフト制で獲得したミッション次第で戦い方が変わる

 ・クラッド(敵)の行動はランダム選ばれるので、同じ展開にならない。また高難度モードはクラッドの行動が一部差し替えられ、よりスリリングな展開を楽しめる。

収納しやすい内トレイ付き

 厚めのスリーブを付けてもしっかり収まります。ゲームとは直接関係ない部分ですが、ユーザー目線で非常に好感が持てます。

公式によるインスト動画

 なんとプロの声優さん起用。熱の入りようが凄いです。分かりやすくまとめられてますので、ルールを学びたい方はYouTubeからご確認ください。


【不満点】

✕人を選ぶ

 ・プレイヤー間の攻撃要素がかなり強力。クラッドの移動に轢かれると攻撃扱いになるが、その場合はダメージ軽減不可。一部キャラはクラッドを移動させることができ、他プレイヤーは突然の軽減不可攻撃に怯えることになる。特に、ミッションカードの中には被ダメージ量依存のものがあり、移動カードを持つプレイヤーのたった一手で大きな勝利点を失う。近付かなければ良いとは言え、プレイングを大きく制限されるストレスがある。

 ・クラッドの移動や攻撃範囲が少々難解。理解できる人には問題ないが、シミュレーションが苦手な人はクラッドの動きを考えるだけで疲れる様子。

✕キャラの性能格差

 ・移動特化型のミアが2人プレイでは強力。終盤は拾いきれない魔石(勝利点)がマップに散乱しているので、それを拾い集めるだけでかなりの高得点になります。


【所感】

面白かったのは間違いないのですが、上記の不満点の印象もあり、リプレイをつい敬遠してしまいます。

我が家には合わなかったな、というのが率直な感想です。

シミュレーション好きなら最高の1作になるポテンシャルは感じたため、10点中8点といたします。

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勇者
まよい
まよい
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