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エバーグリーン
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  • 1~4人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2022年~
(3.8)

エバーグリーン

メーカー:アークライト

残り1点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
今日も知らないどこかで、新たな惑星が誕生した。 造物主となり、誰よりも大きな緑の惑星を作り上げよう!

 本作は、戦略的に樹木を繁茂させ、最も緑あふれる惑星を作り上げるゲームです。

 プレイヤーは、惑星の環境をコントロールする造物主となり、植樹を行うところからスタートし、茂みを植えたり、湖を作ったりして、効率的に繁茂できるように惑星を管理します。惑星は、全く異なる6つのバイオームに分類され、樹木を密集さえて巨大な森林を作れれば、多くの得点を得られます。ただし、太陽の位置に注意を払い、樹木が互いに日光を遮らないようにしましょう。日光は植物にとっての生命線であると同時に、これも重要な得点源となるからです。

 細かなコンポーネントの数々や、二層式の個人ボードは、遊びやすさとゲームへの没入感を高めてくれます。さらにAIプレイヤーを相手にして、心ゆくまでソロプレイを楽しむことも可能です!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 10件

レビュー
1093名が参考
12ヶ月前

4/10

光合成のデザイナーによる、かなり似た感じのボードゲーム。BGAでプレイ。

個人的にこのテーマのゲームは結構好きだし、光合成も好きだったので(プレイしたときは、光合成のデザイナーとは知らなかったが)、わりと前向きな気持ちでプレイ。

そして、想像を超える草食系ゲーム(他のプレイヤーとのインタラクションが薄い、ソロ感が強いゲームのことを最近こういうらしい)だったことに衝撃を受けた。※草食系ゲームは好みではないので・・・

光合成は1つのボードで日光を取り合うバチバチの陣取りゲームだったので、BGAでやるときもボード1枚でバリバリ争うんだろう・・・木のコマとか置ける場所も増えてるし・・・と、1枚のボードでバチバチの取り合いするのかと思っていたら、なんと、全員個別のでかいボードで箱庭つくるだけのゲームというw

インタラクションが、手番の最初にプレイ人数+1枚のカードが公開されて、それのどれか1枚をとるという点においてしかなく、ボードが広すぎるし、何をとっても能力が伸びるから、ぶっちゃけ、どれをとってもそんなに変わらんし、誰をとめてやろうとか、そういうのもないw

インタラクションなさすぎて「水みたいなゲーム」と思ってしまった・・・。

ゲームをやっているというより、植物栽培シミュレーションを淡々とやっているような・・・。

いや、もうここまで淡白なゲームは久しぶりだった。光合成のときの陣取りが激しすぎて、誰かからクレーム?的なものをうけて、こういうのつくったんじゃないか・・・と思ってしまうくらいw

光合成とのギャップもあって、衝撃度は高く、このような評価になってしまったが、草食系ゲームが好きな人には向いているゲームだと思う。

逆に光合成のバチバチ感が好きで、あれを求めてやろうとすると肩透かしくらうので注意。

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白州
白州
レビュー
1048名が参考
2年弱前

基本的に樹々を増やすだけの進行ながら、ラウンドごとに変化する日照条件と、ターンごとに増減すると勝利点要素により、最後まで勝敗が分からない、ちょーーーどいい中量級ボドゲ。

ボドゲ中級者4名で全員初プレイで遊んだが、毎ターンのアクション自体は単純で直ぐに飲み込める。一方でコンポーネントの配置には熟考要素もあるので、作業ゲーにはならない。また、カードのドラフト後は比較的待機時間なく同時並行で作業も可能なので退屈感もない。(最終ラウンドは最終決算の得点に影響するので、プレイヤーごとにプレイしたほうがいい。)

個人ボード中央から木を増やす人。対極に木を増やして終盤で繋げる人。日照の動きに合わせて木を増やす人。林業のように規則的に植林する人。プレイヤーの性格や思考によっても木の増え方が違うので雑談ネタにもなるし、終了時の状態も面白い。

勝利点計算の要素は毎ゲーム変化するので再現性が低く飽きが来ない良作です。

あと何よりコンポーネントが可愛い🌳🌳🌳🌳

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勇者
じん🌏
じん🌏
レビュー
978名が参考
8ヶ月前

サクサクできるオサレな植樹ゲーム、自分好みの惑星に仕上げて光を沢山浴びて点数を稼ごう。
みたいなノリの割と軽量~中量級ゲーム、インスト含めても60分ちょいで終わります、実にシンプル。

何よりボードが綺麗なのがいいです、コンポーネントって大事なんだなというのが実感できる。

箱もちょっと薄目なので、『なんかちょっと鞄空いてるんだよな…』という空きスペースに入れやすいのもGood。
アイルオブキャッツとの比較、半分以下の厚みです。

毎ターンやることは

  • プレイ人数 + 1枚のカードを公開する
  • スタートプレイヤーから順にカードを一枚選ぶ
  • スタートプレイヤーがカードを取り終えたら、一番先頭のカードにスタートプレイヤーマーカーを置く
  • 選んだカードに書いてある固有能力を + 1して好きなエリアに実行する
  • 選んだカードに書いてあるエリアに対して、木の苗を植える or 苗を成長させて木にする といったアクションを行う
  • 1枚余るので、それを最終得点計算用のストックとして重ねていく

こんだけです、これを全4ラウンド行います。
各ラウンドは段々短くなる形式で、5⇒4⇒3⇒2 となっていきます。
この後半のゲームスピードの加速度がなんか割と好きな部類です。

カードは画像の様に

  • どのエリアか(ワイルドもある
  • どの固有能力か
  • 最終得点の倍率

が書いてあります。

得点は各ラウンド毎に精算で以下を行います。

  • 太陽の向きに対して、光が当たっている木の数
  • 繋がっている木と草原の総数
  • 最終ラウンドのみ:指定エリアにある巨木の数 * カードに書かれている倍率

光の当たり方だけ少し特殊ですが、陰になる範囲とかの図解もルールブックに書いてあるし直感的に分かりやすい部類でした。


固有能力が割と強弱ありまして、この辺で選ぶカードを結構考える必要アリです。
湖と草原は強いというので仲間内では一致してますが、他のも実は強いのでは…?とかなんとか悩んでます。

固有能力は以下の6種です、それぞれ何回実行するかも書かれてます。

  • 苗木:苗木を植える
  • 木:苗木を木に成長させる
  • 巨木:木を巨木に成長させる
  • 草原:草原を設置する、草原は光を遮らず繋がっているエリアとして認識される
  • 湖:湖を設置する、湖は設置時点で上下に隣接する苗木、木を2つまで選び、1段階成長させる
  • 桃:即座に得点を得る

桃は弱いよね…というのは共通認識でした、貰える点数が少なすぎないこれ?

あんまり他の人と絡む要素はないんですが、それを気にしないのであればとてもおススメです。

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仙人
なるみ
なるみ
レビュー
925名が参考
2年弱前

自分の地球(マイ地球)に植物を繁殖させて豊かにしましょうというのがテーマのゲームである。


ここ近年の世情によりいろんなテーマのゲームが出ずらくなっている昨今、地球環境系のゲームが出始めている中、この作品はいろんな意味ですっきりしている。

まっさらなマイ地球に・・・


プレイヤーの人数+1枚オープンドラフトを行う、左側のカードを取るとスタートマーカーが取れ、次の手番の先手がもらえる。


選ばれなかったカードはこちらに置かれ、最終得点計算時に必要となる



そしてそのカードの色のアクション(主に植物の生長)を行い




下の能力の成長を行う。


能力の成長は好きなところに新芽を生やしたり、小樹木や大樹木に成長させたり、茂みや湖を増やし、発芽させて点数に変える能力が強化されていく。


これが1手番となる。このゲーム相互要素がドラフトしかないからカードを取り合ったら同時に作業ができるため待ち時間が少ない。


それを1手番とし1ラウンドは5手番、2ラウンドは4手番と下がっていき4ラウンドは2手番しかない。総計14手番で行われる。


そして毎ラウンドが終わってから小樹木と茂み、大樹木の最大グループの点数が入り、あとは毎ラウンド変わる日光の入り方からくる光合成ができる植物に点数が入る。


どういうこと?っておもうだろうが・・・例えば小樹木の前に大きくなった大樹木が立ちはだかると日光が受けられない。



写真でだすと・・・

こうなる。大樹木の後ろに小樹木がいると影になる大樹木同士でも後ろは日光が受けられない。ここらんを考えて植樹をしていくのも点数を稼ぐコツになっている。


そして最終得点計算時に色分けされたエリアごとにドラフトで選ばれなかったカードの上にある花のアイコンの数(花-ドクロ)×大樹木の数がボーナスとして手に入り、最終得点が高い人が勝利する。


ソロモードもしっかとしたプレイ感となっておりスコアアタックなものの、オープンドラフトとしてのAIの優先度が決まっているだけで、あとは自分の地球の成長には制限はない。1プレイ30分くらいと軽くこれは持っていても損はしないと思っています。

あとコンポーネントなんですが。これもちゃんとしていて、それぞれのコマが入れられる場所が決まっている上に小袋に入れずにそのまましまっても中で飛び散ることもなくすぐにプレイできるのも素晴らしい心配りだと思います。


欠点としましては・・・いかんせん仕切りが紙製ですので、カード類の周りは補強しないと破損する恐れはあります。スリーブを入れられる方ですと特にした方がいいのかもしれません。

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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
614名が参考
2年弱前

パッケージ裏に「いちばん大きな樹木を、どこよりも大きな森林を、だれよりも緑の星を!」とあるように、自分の惑星に苗木を植え、大きく育てることで得点を得て、緑で満たされた惑星を作り上げることが目的となります。
コンポーネントやゲーム内容的に好きな感じだったこと、ソロプレイもそう大きくルールが変わらないようだったので購入してみました。
1~4人までプレイ可能ですが、ソロプレイのみの感想となります。



コンポーネント類

まず目を引くのがダブルレイヤーの個人ボード。メインの惑星を中心に、上部に能力6種、左下にラウンド、右下にアクションが書かれており、惑星の外周と右側に得点をカウント(1周50点)できるようにもなっています。わかりやすくていいです。


木コマ類は苗木、小樹木、大樹木、繁み、湖の5種が惑星配置用。得点マーカーと太陽マーカー、スタPマーカーは葉っぱです。


バイオームカードは42枚。TCGサイズのハードスリーブをつけても箱に収まります。

箱の中に仕切りがついていて、それぞれ仕分けができる親切設計。(ただし横にすると紙なので傷みそう)



ゲームについて(ソロ)

オートマは専用ボードがあるとかじゃなく、ルールに沿って場札を取って妨害してきます。
それ以外は通常通りプレイして、最終的な得点でランク認定を行う、というものになります。

春夏秋冬の4ラウンドをプレイしますが、季節ごとに手番数が違い、春:5、夏:4、秋:3、冬:2の計14手番になります。



セットアップ

①バイオームカードをカード上部「繁茂マーク」の数が5を超えるまで引く。繁茂マークがないものは山札に戻してシャッフルする。(写真:下の2枚で5に達したのでここまで)
②①で引いたカードを同じエリアを示す色毎にまとめて「繁茂エリア」に置く。(写真下段の2枚)
③山札から3枚引いて場札とする(写真左上)

個人ボードに各種マーカーを置いて準備完了。


ラウンドの流れ

各ラウンドは3つのフェイズで構成されます。

①ドラフトフェイズ:
プレイヤー先行で開始です。3枚の場札から好きな1枚を選び、その後一番山札に近い場札にスタPマーカーを置きます。(写真では真ん中を選択したので、左のカードにマーカーを置きました)

オートマはワイルドカード→繁茂マークの多いものの順で選択してきます。今回なら右の茶色いカードが取られます。その時にスタPマーカーが乗っていたら、次の手番はオートマが先行します。

取られなかったカードは繁茂エリアに行きますが、「干ばつアイコン」がついていた場合、繁茂エリアにある同エリアカードのうち、繁茂マークの一番少ないものが裏返り計算時に除外されます。



②アクションフェイズ:次の2つのアクションを好きな順番で行います。

1)カードの示すエリアに標準アクションA~Dを1つ選んで実行(ボード右下参照)
カードの色に合致したボードのエリア内で、次のアクションを行います。
  A:エリア内に苗木を3本植える
  B:エリア内の木を2本成長させる(別の苗木でなければならない)
  C:エリア内に苗木1本を植え、別の木を1本成長させる
  D:好きなエリアで苗木1本を植えるか1本の木を成長させる


2)カードの右下に書かれているマークに沿ったアクションを実行
 カードのマークの能力を強化(ボード上部のマーカーを進める)し、その数字の回数アクションを行います。
  1:苗木を植える
  2:苗木を小樹木に成長させる
  3:小樹木を大樹木に成長させる
  4:勝利点を得る
  5:湖を配置する(置いたところの上下左右のうち2つを選んで1段階成長)
  6:繁みを配置する(季節終了時の得点計算:最大森林数で接続としてカウントでき、日光を遮らない)

(下写真は通常アクションで苗木を3本植え、カードのアクションで1本を小樹木に成長させた図)


③終了フェイズ:自分がプレイしたカードの枚数が季節ごとの規定数に達していた場合は「季節の終了」処理を行います。(1ラウンド=春なら5枚)達していなければ①②を繰り返します。



ラウンド終了時の処理(季節の終了)

季節終了毎に中間決算が入ります。日光の向きが変わるので、それを見越して木々を配置する必要があります。


 ①日光の吸収による勝利点獲得

 太陽はマーカーのある位置からまっすぐ照射されます。他の木に邪魔されず日光に当たることができた小樹木、大樹木の数に応じて得点を加算します。小樹木は1点、大樹木は2点です。

小樹木は後ろ1コマ、大樹木は後ろ2コマ分の日光を遮ります。ただし、小樹木の後ろにある大樹木については高さがあるので日光が当たる=2点加算です。


 ②最大の森林を構成するコマ数による勝利点獲得

 配置された小樹木と大樹木に繁みを加えた1番大きな塊の中にあるコマ1つごとに1点が加算されます。


次のラウンドがあるなら太陽マーカーを時計回りに1つ動かして次に進みますが、最終ラウンドの場合は上記+繁茂エリアにあるカードのマーク数×同じエリアの大樹木数で算出した得点が加算され、それが最終スコアになります。

(写真:初プレイ時の最終結果。145点(オリーブの木)と低ランクでした。今のとこ最高は180点)
※ランクは8段階あり、それぞれ植物の名前になっています。最低ランクは121点未満の「ブロッコリー」、最高は201点以上の「伝説のセコイア」となります。


感 想

やさしいアートワークとわかりやすいルールで非常に楽しめました。コンポーネント類はしっかりしているし、ダブルレイヤーのボードってそれだけでテンションがあがります。(ゲーム的にダブルレイヤーじゃないと大惨事になる可能性大ってのはありますが)

ゲーム内容についても、苗木の配置、成長の順番、日光を遮らない位置取り、エリアやアクション・最終得点倍率を考慮したカード選択等、悩みどころがたくさんあります。

そして箱のわりに場所をとらない(メインボード1枚とカード置き場と木コマの入った箱。圧縮するならもっと小さくても可)というのもポイント。

若干せわしない(毎手番カード引く、自分とオートマが取る、取ってないカードを繁茂エリアに置く、アクションで木コマ置く、成長させるという工数)ところはありますが、ソロプレイヤーでパズル系が好きな方にはおすすめです。

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じむや
じむや
レビュー
491名が参考
2年弱前

惑星緑化がテーマの植樹育成ボードゲーム。

ラウンド毎の得点要素となる森の大きさと日照の良さがジレンマとなっており、植樹位置の選択と育成に悩まされる。更に最終の得点要素となるエリアボーナスは各プレイヤーのドラフト結果により毎ターン変動するため最後まで読めず、カードドラフト以外にインタラクティブ要素はないが、これら要素により得点争いのレース感があって良い。

ゲームは四季毎に決められたターン数カードをドラフトし、カードに記されたエリアへの育成と個別アクションを行うことができる。制約は少ないながらも思った通りカードが引けず計画通りに育成できないのもまた悩ましい。

この時に引かれなかったカードが最終ボーナスの基礎点となるため、人気のないエリアの得点が上がっていく仕組みもおもしろい。

ルールはシンプルながらドラフト要素による軽めのインタラクティブがあり、自分の惑星が育っていく様子が楽しいボードゲームらしい一作。ボドゲ初心者の方とも遊びやすくお勧め。

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仙人
でゃーこ
でゃーこ
レビュー
436名が参考
1年以上前

自分の惑星に木を植えていくゲームです。カードドラフトにより指示された地形を緑化していくのですが、地形を限定しないアクションも行えるのであまり不自由さを感じません。ラウンドが進むにつれて出来る事も増えていきますので、意外とダイナミックな展開になります。また、次ラウンドの手番はカードの取り方で決まるので、先手番の取り合いも面白いです。ただ、そのラウンドで誰も選ばずに余ったカードは、最終得点に影響するため、あえて先手や取りたいカードを諦めることもあるので悩ましさもあります。言語依存が全くないので小学一年生の娘も一番のお気に入りです。ゲーム終了時には思わず写真を撮りたくなるそんなゲームです。

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皇帝
フィニ
フィニ
レビュー
272名が参考
6ヶ月前

率直に遊んだ感想を言う!

My惑星を緑地化しようというゲーム。 カードドラフトによるアクション選択で進めていく。

個人ボードに植樹する。それを苗木小木大木と成長させていく。最終的には勝利点を比べ、最も多いプレイヤーの優勝🎊


ゲームは4ラウンド制となっており、各ラウンドでは規定数の手番を行う。

ラウンド終了時には得点計算をするが、この処理がメインの得点源となる。
2つあって✌…
太陽光による得点
個人ボードの1辺に太陽コマが置いてある。太陽光はそちらの方角から射し、それを受けた小木大木から得点する🌞 ただし光さすところ影あり!木の後ろには影ができるため、影にある木からは得点がもらえないシステムとなっている。
太陽コマはラウンド毎に移動していくよ。

森林からの得点
縦横で隣接している小木大木の繋がりの中で、最大級の塊1つから得点する。

この他にも能力で得られる小得点と、ゲーム終了時の得点がある。


手番の内容はとてもシンプルです。
①ドラフト式にカードを1枚選ぶ
②-1アクションの実行
②-2能力の実行  、、、だけ!

①では人数+1枚が場に並びそこから選ぶ。残った1枚は繁茂エリアに送られるが、このエリアがゲーム終了得点に絡んでくる🤔

②-1,2は順番を問わない。またプレイヤー間で不干渉なため、同時進行できます!
アクションとは、選んだカードに記載された個人ボードのエリア内で、次の4つから1つを実行する事。
 A:苗木3本を植える
 B:木2本を成長させる
 C:苗木1本を植える&木1本を成長させる
 D:エリア縛りなく苗木1本植えるor木1本成長

能力とは、選んだカードに記載された能力のレベルを上げるor発動する事です。全部で6種類あり、いずれかがカードに記載されてます。
初期はどれもレベル0なので上げないと使えません。上げれば上げるほど発動効率が高くなっていきます😤
苗木を植える/苗木を成長/小木を成長/勝利点をもらう/を置く/を置く〕

1枚のカードに、アクションで限定されるエリアと能力の2つがあるため、Win-Winなカードが来ないと悩ましいところ。 エリアを限定しないワイルドカードも存在するが、こいつは強力なカードであるため能力度外視で取っていきたい😠


どちらかというと、太陽光による得点が大部分を占める。 そのため最終的な森林を意識しつつも、疎にならない程度に隙間を作っていくのが定石になる。
太陽光では大木は2点としてカウントする。ゲーム終了得点も大木が要因となるため、苗木を広く展開するよりは、1本1本を確実に成長させていくように動けば自ずと点数も伸びるね🌲

カードドラフトではあるが、本作は影響力が弱い方のドラフトなのでインタラクションが薄い。ソロプレイ感が強めのゲームになっているので、まったり遊びたい人には良い作品だと思う。

オススメは何人でも!強いて言えば2人。 プレイの大半が同時進行であるため人数によるものが殆ど無い。ただし①では人数+1枚出るため、人数が多いと選択肢も増えて悩んじゃうかな(笑)

ソロプレイ可能であり、その場合はスコアアタックとなります!



まとめると・・・

Good👍️
とても簡単なルールなのに、前半はどこに木を植えるか?後半は何のカードが点数伸ばせるか?が悩ましい良いゲームでした😁

ラウンドの手番数が徐々に減っていく仕組みもよく機能している。最初は5手番。次は4…となり最終ラウンドは2手番しかない😨 序盤の立ち上げはゆとりがあり、終盤の追い込みはあっという間な雰囲気なので、前半で如何に整えられるか?が後半の得点に繋がってくる。 同時進行である事と合わせて、ゲーム全体がサクサク進むので大変遊びやすい一品です。

ソロプレイ強めですが、ダウンタイムが無いので無問題。

Bad👎️
良くも悪くもOn My Wayですな。 インタラクションが薄くて、ライバルの進捗を確認した所で何もできる事がないのがモドカシイ。 一見ドラフトで妨害できそう?と思ったが、アクション能力という内容の似ている2要素があるため、どっちも潰すのは不可能に近い。まして人数+1枚あるので… 終盤で何点か削ぐぐらいです😅

ゲームには全く関係ないのですが!もはや昨今の界隈では標準装備といっても過言ではなくなったチャック付きポリ袋が無い😨 い、、、入れ忘れじゃないですよね(小声)
コマが多いだけに欲しかった。

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鳴屋
鳴屋
レビュー
120名が参考
約1年前

多様な地形に木を育て、豊かな森を作ろう。太陽の光を受けるほど、大地に恵みをもたらすぞ。さあ、買うべきか、買わざるべきかっ?

ブログ「今日のおじさん」で紹介中だぜっ!!

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マツジョン@matz_jon
マツジョン@matz_jon
ルール/インスト
67名が参考
7ヶ月前

自作サマリーを作りました😊

よろしければご参照ください✨️

間違いがあったらすいません😅

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仙人
スエ (とまり木)
スエ (とまり木)
  • 商品価格¥7,920(税込)
会員のマイボードゲーム情報
  • 180興味あり
  • 262経験あり
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