お酒を飲んでいてもできる、小さな子供も一緒に遊べるそんな素敵なボード?ゲームです。
やることは非常にシンプル、毎ターン自分の手札が3枚あります。その手札を出せる分だけバオバブの木に乗せていく、ただそれだけ。ただカード毎に出し方に指定があって
- 眼を瞑ったままで木を探して乗せる
- カードを上から30センチ以上離れて落す
- カードを投げて乗せる
- カードとカードの間に差し込むように入れる
- カードの半分以上をはみ出すようにして乗せる
などなどです。出せる分だけ出して、常にカードが3枚になるよう各自の山札から補充していきます。最初に出し切った人がいた時点でゲーム終了で、その時点で残っている山札のカード + カードを乗せる時に落してしまったカードを罰符として、最も罰符の少ない人が勝ちです。
カードを乗せるにしたがって段々と木が横方向に広がっていき、宛ら実物のバオバブの木のようになっていきます。
まだまだいけるバオバブの木
ワイワイ楽しめるグループならば非常にいいゲームです。逆にまじめなゲームを好むところには向かないかなーという印象です。そもそも真面目なゲームを好む人はこのゲーム買わない気もしますが…)
小さい子でも遊べるのは非常にいいと思ってます。ゲームが終わった後、何故か全員毎回カードを投げて木の上に乗せようとします。これはうちのグループでは常にやってるんですが他のグループでもそうなのかな…?気になるところ
旧版との違いとして、箱ではなく缶になったので持ち運びにくくはなりました。でもバオバブの木っぽさは新版の方が上かなー