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2008年ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト入り「リンク」の日本語版。
各プレイヤーにお題が配られ、その中で自分と同じお題を配られた人を探すゲーム。
ただし、ヒントは単語を2回言うだけ。しかも、何人かはお題が配られていないお邪魔モノ的存在も混じっていて、自分を選んでもらおうと似たようなヒントを言う輩も混じってくる笑
その中で、見事、自分のペアを見つければ得点。お邪魔モノは自分を選んでもらえれば得点。
っていうシンプルなゲーム。
ただ、単語を2個言うだけなので、この点が人によって好みが別れるところだと思う。情報が少なすぎて運ゲーと感じる人もいるだろうし。まぁ、パーティゲームだからわいわいやればいいと思うけど。
あとは弱点というほどでもないが、カードをランダムで配るので、なかなかお邪魔モノ(このゲームでは面白い存在)になることができない人が出てしまうのも惜しい。しょうがないんだけど。
そして、何よりこのゲームのタイトルが好みの差につながるのではないだろうか。
おそらく合コン向けゲームとしてこんなタイトルになったのだろうが、ゲーマーにとって、このタイトルは・・・と感じる人も少なからずいるとは思う。リア充なら問題ないけど笑
個人的には前作の「リンク」というタイトルが好きなので、そっちだったらよかったのになぁと思いつつ、だけど「リンク」じゃ何かわからんし、ゼルダの伝説があるしなぁと思うところ。
と気になるところをいろいろいったが、内容はわいわい盛り上がるパーティゲームなので、7〜8人で盛り上がるゲームをしたい人にオススメ。ただ、6人以下はちょっと少ないかも。
合コンにもウケるだろうし、男女でわいわいするのに特にオススメのゲームかな。