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ハドリアヌスの長城
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  • 1~6人
  • 45~60分
  • 12歳~
  • 2020年~
(5.0)

ハドリアヌスの長城

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
壮大な長城を築き、襲い来るピクト族からローマ帝国を守れ! 他に類を見ない超ド級紙ペンゲームが登場!

 本作は、ローマ皇帝ハドリアヌスが建設を命じたという長城を築き上げる、ボリューム満点の紙ペンゲームです。

 プレイヤーは、皇帝から長城建設を命じられた将軍の一人となり、6年の期間中に、もっとも得点を稼ぎ属州総督の座を勝ち取ることを目指します。長城を建設する以外に、拠点となる砦の各施設(闘技場、市場、裁判所など)を効率的に成長させていくことで、得点を稼いだり、ゲームを有利に進めることができます。しかし、毎年ピクト族が襲撃を仕掛けて来るので、守ることができないと、得点が大きく減る要因となってしまいます。長城を強化して襲撃を防ぎ、砦の各施設を発展させていくバランス感覚が勝負の肝となるでしょう。

 ゲームプレイ用紙が2セット400枚も付属しており、ゲームもコンポーネントも重量級な仕様! ゲーマー向きの深いゲームです。ソロゲームとしても高い評価を獲得しており、主要な砦として歴史に名を残した16棟の主要な砦を建設する一人用キャンペーンシナリオは圧巻です。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 10件

レビュー
773名が参考
2年以上前

 どうしてもボードゲームのソロプレイには、「一人で何やってんだろ?」って思ってしまいそうで抵抗感があったのですが...。

 先日、ハドリアヌスの紹介動画をみて無性にやりたくなって、衝動買い。家族にも勧めたのですが、重たそう〜と敬遠されてしまい人生初のソロプレイを行いました。

 結論から言うと、禁断の扉(笑)が開かれてしまいました!面白い!

 ここ一週間、毎晩、一人でブツブツ呟きながら、長城作りに勤しんでおります。ソロシナリオ、歯ごたえありますね〜。

 最初はルールの把握に手こずり、また油断をするとチェーンを無視して、進めてしまい後でミスに気づき後悔するというのが何度かありました。

 でも慣れてくると、サクサク進み、塗りつぶしてはコマをもらい、またそのコマで塗りつぶす!拡大生産の喜びで脳汁がドバドバ出ますよー。準備が簡単なのも、リプレイ性に繋がり非常にありがたいです。

 ソロはじめてでもある程度ゲーム慣れしていて、説明書読むのが苦でない方であれば、問題なく楽しめると思います。複雑なイッツアワンダフルワールドといった印象で、あのコンボ感がお好きな方には、ぜひソロでもオススメしたいと思います!

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大賢者
わさびーむ
わさびーむ
レビュー
672名が参考
2年以上前

重量級(物理)紙ペンゲーム。ソロの評価が高いということで購入。噂に違わず大変面白かったです。


【コンポーネント】

○記入シートが200枚×2種。一部では電話帳とか鈍器とか言われる所以。たっぷり遊べます。

○命運カード48枚。ラウンド毎に得られる資材や外敵の攻撃、貿易品や剣闘士の攻撃を参照するのに使用。

(上が外敵の攻撃範囲。中段が剣闘士&貿易品。下段がラウンドで貰える資材)

○プレイヤーカード12枚×6色。ラウンド毎の斥候の範囲や終了後に勝利点を得られる条件が記載。


○城壁 2枚1組×6組。ラウンドと外敵の攻撃回数、攻撃の勝敗に応じて得られる武勇or軽蔑ポイントが記載。

○各種トークン。石材、市民ら(黄、黒、青緑、紫)

そりゃ重いよねと。紙ペンゲームでこの量のコンポーネントは初めてでした。

(なんとなくラミネートしましたが、シートのサイズが箱ギリギリなので少しカットしないと入りませんでした。

あとカードはジップバッグにいれると、ダイソーのケースandケースが1つジャストで入ります。4分割なんで、市民4種に均等に石材入れると収まりました)


【ゲームについて】

6ラウンドで構成。最初に得られる資材を使って好きなトラックのマスを埋める。やれること全部やって、ラウンド終了後にある外敵の攻撃を耐える。耐えられなかったら市民の軽蔑ポイントがつき、挽回できなかったらマイナス点。

名誉、信仰、武勇、規律と4つ名声のゲージを上げて、目標もクリアしながら最終的な勝利点を稼ごう、というのがざっくりとしたルール。


【感想】

基本は資源を払ってトラックを進めるだけなので、ルール自体はとても簡単。場所はとりますがセットアップも非常に楽です。

シート2枚、書かれている分量も多く、防壁強化したり、劇場つくってみたり、市場建てて貿易品集めてみたり、剣闘士育ててみたりとやれることがたくさん。防壁を固めつつどのルートで行こうか非常に悩ましい。だがそれがいい。

難易度も3段階。外敵の攻撃回数が増えますが、城壁カードに各難易度毎の攻撃回数が示してあるのでわかりやすいです。

(1ラウンド目。どの難易度でも攻撃は1枚。これが6ラウンド目8-10-12枚に)


ソロシナリオ(取説3p分16本)もついて、リプレイ性もばっちり。

見た目や分量で敬遠すると非常に勿体ない。

紙ペン好きな方は勿論重ゲー(体感中量級ですが)好きな方は是非遊んで欲しいです。

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じむや
じむや
レビュー
636名が参考
4年弱前

ワーカーを消費しては壁を増強したり、街を豊かにするというよくあるワーカープレイスメントをベースに紙ペンゲーム化されたような作品。

このゲームの持ち味はワーカー消費によってかなりの頻度で別のワーカーを獲得できます。そのため上手くいくと永遠と同じラウンドで自国を発展させることができます。(連鎖がはまったときはかなり爽快!

マイラウンドの終わりに外敵からの侵略フェーズがあるので壁の強化を忘れずに、最終的には自国の発展度によって得られるVPによって評価を行います。

隣のプレイヤーの(ソロだとダミープレイヤー)カードを借りて自国を発展させる要素はありますが、ほとんどがソロゲーム風味なので黙々とソロで遊びたい人にオススメ。

ゲーム開始時に3種の難易度を選べ、ソロプレイでは獲得した得点によってランク評価があるのでリプレイ性もアリ。

紙とペンを用意してカードをシャッフル、リソースは机の上にジャラーとするだけではじめれて準備も簡単。とても満足度の高い作品です


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大賢者
Strategy Lover
Strategy Lover
レビュー
512名が参考
2年以上前

まさに傑作

 紙ペンゲームとしては60分という重量級とも言える重さ。紙ペンに明るく無い私としては紙ペンは30分以下で遊べる軽いゲームという印象でした。知ってる紙ペンの中でも最長で【なつめも】でゲーム感覚としてそれほど重いとは感じませんでした。しかしこの【ハドリアヌスの長城】は違います。

 ダウンタイム?なにそれ?美味しいの?

 私は3人でプレイしました。このゲームはインタラクションがほぼありません。同時に同じことをします。なので誰かの手番を待つことが生まれにくいのです。もちろん1ターンにかかる時間がそれぞれ違う時はダウンタイムが発生します。いうて誤差です。ゲームデザインにはダウンタイムがほぼ存在していないのです。って事は1人で遊べば60分間…… 60分と聞いて中量級と思ったそこのあなた。重量級と思っても間違いじゃないですよ。ちなみにインスト込みで2時間ほどかかりました。

 紙ペンゲームでやる意味って?

 おそらくこのゲームを始めてみた際、多くの人がこう思うでしょう。私は思いました。だって個人ボードにすればやり直しとかやりやすそうじゃないですか。……甘いです。このゲームやり直しできない方がいい。個人差があるとは思いますが私はやり直しできない方がいいとは思いました。もちろん1手やり直したいとなったりはしましたよ?それ以上に2手前3手前自分が何をしてきたかを覚えている余裕が無いのです。だって考えることやる事が多いんですから。前のことなんて気にしてる余裕はないです。それに資源が物凄く動きます。資源は駒です。払ったり貰ったりでめちゃくちゃ動きます。その際に事故で個人ボードがぐちゃぐちゃになったら……紙ペンならそんな心配はいりません。なんならあの複雑なマップを個人ボードで作ったらいったいどれぐらいの大きさになるのか……
 とはいえ、紙だけで3kgほどの重量になるらしくそんなに入れる必要あった?とは思います。

 何度でも何度でも

 正直、久しぶりに他人に熱弁して布教してもいいと思えるボードゲームでした。また点数を伸ばすゲームなので次はこうしよう、今度はこうしたらと何度もリプレイしたくなります。それに簡単ではできたけど普通は?難しいとか無理じゃない?なんて思いも抱きました。何度でも遊びたくなるそう【ハドリアヌスの長城】ならね。

起こったことは無かったことにしてはいけない

 ゲームとは関係ない事ですがこのゲームには従僕が出てきます。従僕と和訳してますがいわゆる奴隷です。少し前にプエルトリコに奴隷が出ていることで問題になりました。その後世界的に創作物に奴隷を出すのはダメな流れとなりました。今作でも出さないで作ることはできたでしょう。しかし、あえてそうしなかった。今から遊ぶゲームはそうした者たちが現実にいた、現実に働かされていた時代のゲームであるとしっかりと説明書に書いて。臭いものに蓋をしない。忘れてはいけないと私達に伝えてくるその姿勢がとても良かったです。

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国王
盤上電 遊多郎
盤上電 遊多郎
レビュー
436名が参考
2年以上前

最近紙ペンゲームにハマっていて、紙ペンゲームの重量級なるゲームを見逃すわけないだろ!と言わんばかりに購入。

実際本当に重量級で難解なルールでした。

一度やってしまえば大体は用紙に書いてある条件なので分かるのですが、その理解に辿り着くまでがすこぶる大変でした。

2回遊びましたが、まだ理解できていない部分もあるし試してみたいムーヴもまだまだあるので楽しさは無限大です。

蛮族は毎年襲ってくるので、守りは固めなきゃならないが国も発展させなければならない。

発展させるにも各パラメータをバランス良く伸ばすか特化型で伸ばすかそこも悩ましいところ。

他の方がゲーム内容については詳しく書かれているので、私はどんな方向けかを書きたいのですが、正直なところ「紙ペンゲームが好きな人」一択だと思っております。

というのも、そもそも紙ペンゲームに触れたことない人がいきなりこの重量級ゲームをプレイしようとしてもちんぷんかんぷんで、1プレイですら危ぶまれるかと思います。

できる限りこのジャンルに詳しい人とプレイすることを強くお勧めします。

私たちはその環境ですらインストからゲーム終了まで3時間以上掛かりました。

しかし、不思議とプレイ後は「もう一度やりたい」という気持ちが強く、時間があったならおそらくもう一回プレイしていたかと思います。

手番が全員同時に行われるため、ダウンタイムがほぼ無く、プレイ感が軽くなっているのも一つの要因かと思います。

横濱紳商伝、ガンジスの藩王などの紙ペンゲームをプレイしていて、もっと難解なゲームを求めている方にはジャストフィットな逸品と言えますので、そんな方が購入を考えておりましたら是非買ってみて下さい!

それでは最後にこの言葉を皆さまにお送りして締めたいと思います。

ー最高に到達せんと欲せば最低から始めよ

(プブリウス・シルス/古代ローマの喜劇作家)


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にんぞう
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