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ミープルランド
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  • 2~4人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2020年~
(3.2)

ミープルランド

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
夢の遊園地をつくりあげ、どこよりも多く人を集めよう!

 本作は、夢のアミューズメントパーク(遊園地)をつくるゲームです。

 遊園地をつくるために、入場者が喜ぶアトラクションを設置していきましょう。たくさんの入場者たちを迎え入れ、満足させることで収益を得られます。その収益を使い、遊園地を充実させ、誰よりも評判の遊園地つくりだした人が勝者となります!

 楽しい遊園地を作るためには、アトラクションを設置するだけではなく、レストランやトイレなどのサービスも設置し、入場者のニーズに応えていく必要があります。また、バスで来場する入場者たちにはアトラクションの好みがあるため、どんな入場者を迎えるかもポイント! 他にも広告を出すなど考えることはたくさんあります。さらに集客や配置のレイアウトにも様々な条件があるためジレンマが生じ、簡単には集客できません!

 ポップでカラフルなイラストも特徴。見た目も楽しい自分だけの遊園地をつくりあげましょう!

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 11件

レビュー
493名が参考
3年以上前

軽~中量級のタイル配置ゲームとして、ボドゲ初心者さんにもある程度ボドゲに触れてきた人にもお勧めできる一作。

自分の遊園地を作り、たくさんのお客さんを呼び込むことで更に拡張するための資金を得、誰よりもお客さんを満足させられた人が勝者となるというキャッチーな設定。
複雑な処理もなく、1ラウンド回してしまえばゲーム感がわかるので終わるころには「あーすればよかった!」「次はこうしたい」というのが見える出来になっている。

◆ルール
各プレイヤーは、ラウンド毎に決められた資金を得る。
その後各プレイヤー順に、大、中、小のパネルを資金を使って購入する。
獲得したタイルを自身の敷地内に道がつながるように建てる。
その際、トイレ、土産屋、ハンバーガーショップが隣接していればお客さんが来る等の条件があるため、
タイル配置の際にその先の展望を考える必要がある。
更にアトラクションを建てるときは様々な種類のアトラクションを建てることで勝利点が伸びる仕組みとなっており、道がつながればいいというわけではないのも悩ましい。
また、後にお客さんを獲得する必要があるが次にくるお客さんは見えており誰を呼び込みたいかも合わせて考える必要があるため、実は考える要素が多いのが本ゲームの良いところだと思う。

資金が尽きたり、このターンやりたいことがなくなった場合は、パスを宣言する。その際、ハードパスとなるため同ラウンドでのタイル配置は不可。
パスを宣言したプレイヤーは、プレイヤー数+1枚並べられているバスからお客さんを獲得する。
お客さんは、4色で別れており自身のタイルに何色のお客さんであれば入園してくれるかが決められているため
早めのパスは、自身の欲しい色のお客さんが獲得できるチャンスでもある(最後のプレイヤーは残った2択になる)。

全てのプレイヤーが入園するお客さんを決めたら、お客さんを入園させる。
この際、トイレが隣接していないと配置できない等があるため注意。
ここで入園させたお客さんは今後のラウンドで資金を生んでくれる。

ここまでが1ラウンド。これを4ラウンド行い、最終的に以下の項目で勝利点を計算する。
・建てたアトラクションの種類(7種類未満だと0点)
・入園したお客さんの人数(色によって1or2点)-(マイナス)入園できなかったお客さんの人数(色によって1or2点)
・タイルとタイルが隣接しており、つながっていない道の数(-2点)

最終的にはお金をどれだけ稼いだかではなく、どれだけ綺麗でバラエティ豊かな遊園地を作れたかが肝になる。

自身がプレイした感想として、上手くタイルがはまった時はとても楽しく盤面がどんどんにぎやかになっていくゲームで繰り返しやりたいゲームであった。
戦略面としても、バスで待機しているお客さんとの兼ね合いや、欲しいタイルが出ない時の悩みなどボードゲーム慣れしている方でも十二分に楽しめるものとなっている。
なお、プレイ時間は4人で1時間弱でできるため、重ゲーの息抜きや軽量級が続いたときの頭の体操として如何だろうか。

ちなみに、2回目やったところ60点であったのでアトラクションの種類は大事だと思います!

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大賢者
がっくん
がっくん
レビュー
439名が参考
3年以上前

小学5年生と2年生の娘2人と3回遊んだ感想になります。

購入した理由は一目惚れです。何と言っても遊園地を経営するというテーマが子供たちに絶対ウケる!と思い、惹かれて買ってしまいました(笑)。また、BGGでWeightが2.0程度、プレイ時間が1時間以内と程よい軽さのゲームというところも魅力に感じた点になります。

ゲームの内容は簡単に言うと、限られた運用資金でアトラクションやその他施設(タイル)を購入し、バスに乗って訪れるお客様(ミープル)にどれだけ満足してもらえるかを競うタイル配置ゲーです。多くの種類のアトラクションを効率よく購入、配置し、どれだけ多くのミープルを園内に引き込めたか(入場口に滞留しているミープルを減らせたか)で点数が決まり、4ラウンドの間に稼いだ点数で勝敗を競います。

自分の手番でできることは、タイルを購入するか手番を終了(パス)するかの2択だけ、と非常にシンプルなのですが、どのタイルを購入するか、購入したタイルをどう配置するか、限られた資金をどう運用するか、購入したタイルでどうミープルを引き込むか、どのタイミングでパスするか、など悩みどころは満載です。

ミープルは4種類に色分けされていて、配置されたタイルごとに園内に引き込めるミープルの色が異なります。園内に引き込めなかったミープルは減点となるため、如何に効率よく園内(タイル上)にミープルを配置できるかという戦略を考える必要があります。場に出ていたタイルが購入されると不足分のタイルは山札から場に補充されるので、そこに運要素があります。また他のプレイヤーの盤面を見るとどういう戦略で進めているのかが分かるので、他のプレイヤーが狙っているタイルやミープルを先取りするなどといったところにインタラクションが発生します。そういった戦略、運、インタラクションが子供たちにとって非常にバランスよい印象を受けます。

プレイ人数は2~4人ですが、2人だと場の入れ替えが進まず、インタラクションも必然的に少なくなり、ラウンド最初に立てた計画通りに進みやすく、戦略が物をいう感じになり、人数が多くなると逆の傾向になる印象です。人数に依って多少楽しみ方が変わってくる感じがしますが、私的にはどちらでも楽しめています。

ちなみに子供たちへのインストに掛かった時間は、そのシンプルなルールも手伝って5分も掛からない程度で、後はゲームに突入し、やりながら細かい点も覚えてもらいましたが、多少ミープルの配置に戸惑うも、支障のなく楽しめています。

欠点を上げるとすると、ともかく悩みどころが多いことに加えて、結構希望通りにタイルが出てこないことが多く、タイルがうまく配置できなかったり、ミープルをうまく引き込めないと減点対象となることもあって、非常に慎重になってしまうこともあるため、ゲームの内容の割にちょっとダウンタイムは長めな印象です。それでも3人で1時間掛からない程度なので我慢の範囲内かなと思います。

また、個人的にはアトラクションに名前を付けてあると、子供たちのウケがよかったのではないかなぁと思いました。アトラクションに名前がないので単にタイルを買っているだけという感じになってしまい、ちょっと感情移入しづらい気がしました。子供たちが好きなゲームの”ギズモ”も装置に名前がないのが残念に思えたですが、それと同じ印象を持ちました。

少々飛びついて買ってしまった感がありありでしたが、買ってよかったなぁと思える作品で一安心でした。ルールが簡単なので子供と遊ぶにはおススメです。割と人気がなさそうなのですが、一度試しに遊んでみていただけるといいのではないかなぁと思います。

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仙人
wacky777
wacky777
レビュー
391名が参考
3年以上前

いろいろな遊園地ゲームがある中で、たくさんのアトラクションとレストラン、トイレ、ショップ、第二入場口、敷地の拡大など、リアリティのある遊園地ゲームが日本語版で登場しました。

何より素晴らしいのは、没入感です。定番のアトラクションは勢揃い。


大型ジェットコースター

宇宙遊泳

ウォータースライダー

海賊船

ウエスタンサーカス

大観覧車

ミニジェットコースター

お化け屋敷

ゴーカート

高速回転リフト

メリーゴーランド


上の6つが2×2の大きさ、下の5つが1×2、これに1×1の噴水を加えた全12種類のアトラクションタイルがあります。


ゲームの方針は一つ。この12種類を配置すること。終了時25VP入ります。12個パーフェクトを達成するのは難しいですが、7個2VP→8個6VP→9個10VP→10個15VP→11個20VPと上がっていきますので、9個と11個では10VPも差がつくことになります。

道を行き止まりにしてしまうと、一箇所につき−2VP。これは避けるべきですが、実は、入場口から全ての道が繋がっている必要はなく、3金払って第二入場口を作り、そこから新しいルートにアトラクションを配置できます。

複数の道が書かれているアトラクションの場合、行き止まりができやすいのですが、敷地の外周に道を出してしまえば減点にはなりません。


各ラウンド終了時に、駐車場のバスから5〜7人のミープルが降りてきます。どのバスも全4色のうち2色のミープルが乗っていますので、その構成をよく見ておく必要があります。

自分の遊園地にピッタリの構成の客を乗せたバスは、他プレイヤーより先に確実に取りたいところです。そこで、お金が多少余っていても、買い物を次ラウンドに回し、さっさと現ラウンドをパスして下りてしまうこともできます。


アトラクションに配置できたミープルは、各ラウンド頭、一人1金となりますので序盤から多いに越したことはありませんが、ミープルは終了時にはVPとなり、その時、ピンクと黄色のミープルだけは一人2VPで数えます。

つまり、同じ手番数で青と緑を呼び込むよりも、ピンクと黄色の客をたくさん呼び込みたいのです。

そのラウンド中にアトラクションに配置できなかったミープルは、次ラウンド以降に入場させればよいので、ピンクと黄色を溜め込んでおく戦略もあるでしょう。

↑ 同じウォータースライダーでも、左の7金の方は、ピンクが無条件に2人置けるのが大きい。右は、4人分の集客力があるが青が中心だし、腹減った、トイレ行きたいなど、めんどくさい。(隣にレストランやトイレを配置する必要がある)


次々と新しいアトラクションが公開される展開では、爆買いの「打撃戦」となり、敷地が狭くなりやすく、そんな時は、6金払って3×3の敷地をくっ付け、拡大させることができます。

また、一手番掛かりますが、広告を打ち、2金で確実に2人のミープルを招き入れることができます。ですが、そんな余裕が無くて、ほとんど使ったことがありません💦最終盤、人数調整のために使うアクションです。


逆に、全員がすでに設置したアトラクションばかりが公開場に残っている場合は、種類が被るのをロスと考え、誰もアトラクションを購入しなくなります。もちろん同じアトラクションを作っても構わないのですが、それを取ったことで公開されたタイルが新しいアトラクションだと、他プレイヤーに買われてしまうという牽制の意味合いもあります。この「投手戦」の様相だと、アトラクションをあまり置いてない状態なので、バスの客が大量に入場口に溜まってきます。

終了時、入場口に溜まったミープルは当然クレームで、青と緑は一人−1VP、ピンクと黄色は一人−2VPです。

前述したピンクと黄色のミープルを溜め込んでおく戦略は、ピンクと黄色が置けるアトラクションが枯渇してしまうと、背筋が凍るほどの緊張が走ります笑

↑ ピンクを大量に集めたのはいいが、対応するアトラクションが出ない苦しい展開。このままだと−11VPとなってしまう。(なお、立体入場門は1プレイヤー1個だが、2人プレイの場合、余ってるので、第二入場口にも使えるのだ。臨場感アップ!)


こんな時役立つのが噴水で、噴水はアトラクションの一種類であるとともに、任意のミープルを一つ置けるタイルでもあります。噴水は全部で8枚あるので、ピンクや黄色が余った時は、噴水ばかりを取り続け、せめて1人ずつでも噴水に入場させてあげましょう。


最後に。

腹減ったとか、トイレ行きたいとか、お土産買いたいとか言っているミープルは、満たすと一人2金となるわけですが、VPの方は1VPで変わりません。したがって私は、ピンクと黄色に対しては、「後で設置してあげるから待っててね」となり、青と緑に対しては「うるさいな、我慢しろ」と言うことが多いです笑

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荏原町将棋センター
荏原町将棋センター
レビュー
361名が参考
約1年前

星8

ボドゲ300種を所有するライトゲーマーの感想です。小学生2人と、計3人で遊びました。2024年1月


【どんなゲーム?】

遊園地の建設と集客をテーマとしたタイル配置とリソースプレイスメント(?)の軽〜中量級のボードゲームです。

(リソースであるミープルは、対象のタイルに配置すると収入と勝利点になります。)


【感想】

アートワークは華やかで、ミープルを大量に扱えるのでワクワクする事は間違いないでしょう。

プレイ感は、タイル配置の名作「クマ牧場」よりは少し複雑な初〜中級者向けの内容で、得点源であるミープル(来園者数)のマネージメントが必要になります。

資金はいつもカツカツで、なかなか思うようにアトラクションを設置出来ません。ゲームの世界でも金策に奔走するのは何だかイヤだなーと(大人は)思ってしまいました。が、終了時に敷地いっぱいのアトラクションやミープルを眺めると達成感を感じられます!


⚫︎良い点

テーマも見た目も華やか。

ミープルをいっぱい扱える。


⚫︎気になる点

小学低学年くらいだとルールの細部まで気が回らず、減点をもらいがちなので、途中からハウスルールを設定して「道の不連続」や「ミープル過剰」を不問にしました。さらに、「施設被り」があってもそのまま加点するなど、ボードゲームの経験が浅い場合はある程度の配慮が必要だと思います。

ミープルが小さいサイズなので少し残念でした。カルカソンヌのミープルサイズだと良いのに!


⚫︎悪い点

特に無し。

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おとん
おとん
レビュー
289名が参考
3年以上前

【カルカソンヌ的遊園地建設】自分の土地にアトラクションタイルを配置してお客さん(ミープル)を獲得していくゲーム。まさに名前の通り、「ミープルランド」である。

ミープルは4色あって、一般的なものより一回り小さい。たくさんあるし、かわいい。

あと地味に「遊園地を建設するゲーム」というのはありそうでなかったフレーバーである。ワクワクするよね。


ゲームはざっくりと、


「お金をもらう⇒タイルを買って配置する⇒ミープルを配置する」


の流れで進む。これを4ラウンド繰り返すだけなので非常にシンプルだ。


タイルは大きく「アトラクション、関連設備、広告、土地」の4種類に分けられる。


建物(アトラクション、関連設備)のタイルには建物と道がセットで描いてある。

カルカソンヌのような感じで、建物タイル同士は道がくっつくように配置しなければならない。また、一部のアトラクションタイルは効果を最大限発揮するために、トイレやギフトショップ等の関連設備タイルと隣接している必要がある。


アトラクションタイルはこのゲームにおける得点源であり、ミープルを収容できるタイルである。

タイルごとに収容できるミープルの色や数に制限があるので、アトラクションがダブらないようにしつつ、たくさんミープルを配置できるようにしていく必要がある。


広告タイルはミープルをもたらす。ミープルはこのゲームにおける得点源かつ収入源である。

このゲームは4ラウンドしかない。

ミープルは基礎収入をもたらすので、ミープルは早めにたくさん配置しないと終盤のラウンドで資金不足になってしまう。さらにミープルは得点にもなるのでアトラクションをたくさん配置してもミープルが置けてなければ勝つのは難しい。


土地タイルは敷地を拡張することができる。

しかし、そこそこお金を必要とするうえにこのゲームは4ラウンドしかないため、

初期の土地から拡張して得られるメリットは少ないと感じた。


タイルは資金の許す限り、毎ラウンド買いたいだけ買うことができる。

ラウンド終了ごとに観光バスから一つを選んで乗客のミープルを丸ごと獲得できるので、

早めにラウンドを切り上げることにもメリットがある。


運要素がほどほどにあって、インタラクションも少しある。

小さいお子さんでも楽しめる難易度のゲームなので、親子で遊ぶのもいいかも。




戦略性

★★★★☆

洞察力

★★★☆☆

ワイワイ度

★★★★☆ 

オシャレ度

★★★★☆

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仙人
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