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<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
キティズは、簡単に遊べるカードゲームです。プレイヤーはネコとなり、ネコ同士のネコ会議を行います。いいエサにありつける上等な餌場を目指しますがボスネコよりいい餌場に行こうとしたら大変です。ボスネコに邪魔されないようにいいエサにありつきましょう。
プレイ時間:5分~30分
プレイ人数:3名~6名
ゲームデザイン:エミユウスケ(代表作:東京サイドキック、サンゴク、ワー!ワーウルフ、黄金体験)
イラストレーション:Orie(ワー!ワーウルフメインビジュアル、リトルケイブロゴ)
セット内容
各色カード12枚×6プレイヤー分
ボスマーカー
点数チップ24枚
得点一覧表
英語ルール
日本語ルール
価格2200円(ニャンニャン)
どんなゲーム?
1~12のカードをすべてのプレイヤーに配ります。
プレイヤーは代わりばんこに「ボスネコ」になります。
プレイヤーは一斉にカードを一枚出しますが、親が出したカードより数字の小さいカードだけが得点になります。
ボスネコのプレイヤーは出したカードがすべて得点になりますが、子が出したカードと同じ数字のカードだった場合は、子だけが得点になり、得点できません。
『猫の会議ではボスよりいい餌場には行けません。しかし、子分の猫がボスと同じ餌場に行こうとしたら義理堅いボスネコは子分に餌場を譲ります』
各プレーヤーに12種類のカードが配られます。
ボスを決めてその人が一枚カードを選び伏せて出します。この時言葉を発してはいけません。
出したら他のプレーヤーも一枚カードを選び伏せて出します。
一斉にオープン。
ボスよりも大きい値を出した人はそのカードがマイナス点になります。
同じ値だった人は次のボスになります。(複数名いた場合にはボスから時計回りに近い人がなります)
そしてボスは出したカードがマイナス点になります。次のボスは得点になります。
小さい値を出した人はそのまま得点になります。
全部のカードを使い終わったらそのラウンド終了。
一番得点の高かった人に2点次の人は1点が入ります。
一番点数の低かった人はマイナス1点が入ります。
これを3ラウンド繰り返して最も点数が高かった人が勝ちです。
絵柄がとてもかわいいです。
ただ、内容は相手との駆け引きですのでカードの絵柄に騙されないように(笑)
ボス猫としてどこまで君臨できるかが、勝利のカギです。
2017年 ゲームマーケット大賞 優秀作品賞、キッズ賞受賞。
デザイナーはエミユウスケ。プレイ人数3-6名。
猫のボスネコ、子分できるだけいいえさばにいこうとうかがっている。ボスネコは好きなえさばにいけるが同じえさばに子分がいったら義理堅く譲ってあげます。
6人プレイの時。
各自、1から12の数字がそれぞれ1枚づつ入っている12枚のカード(人によって色は違う)をもちます。
すたぴー(親分の猫)からどれか1枚カードをえらんで伏せてだします、全員伏せてだしたら、一気にカードをオープン。 親は誰がと数字がバッティングしてなければ+1点もらえる、バッティングしてたら―1点。その他の人は親の数字より小さい数字、同じ数字なら+1点、大きい数字だったら―1点。
これを12回プレイして得点の高い人が勝ちです。
すたぴーは順番に時計回りで次の人になります。
はげたかの餌食に似たバッティングゲームだが、中々悩むところもありさくさくできるのでおすすめのゲーム。
猫好きにはたまらない・・・絵柄のでつい買っちゃいました。
餌場を選んでカードを出していくゲームですが、ボス猫と同じ数字を出すと、ボス猫は餌場を譲って次のボス猫へ…。
ルールはシンプルです。ちょっとインストするだけですぐできます。
しかしながら自分がボス猫の状態をどれだけ続けられるかで勝敗が決まるといっても過言ではないです。
カードを愛でつつ、ボス猫の時間を楽しむゲームだなと思います。
やってみて痛感したことは超初手先行有利ゲーだということです
数が大きいほどハイリスクリターンですが初手回にボスになればほぼノーリスクで12をだせるのが強みです、ボス以外が初ターン初手に12をだすのはきつすぎます、他感じたことは相手の使用札は見れるので大きめの数を最初に処理しないと厳しいです、ルール自体はシンプルで中盤までは駆け引きもしやすいので初手親に対して最下位が選ぶなどのルールが盛り込めれば割と安定するかもしれません
親のカードに合わせるのは1位以外は効果が薄いかもしれません
+―の点数のカードは場にオープンになっていて誰でも見えるようになっているので、何をだしていないかわかるので、それを予測しながらカードを選択していくところが戦略となる。 特にラスト2-3ラウンドは親の出すカードにバッティングさせるもしくは、小さい数字を出すことが容易になってくる。
ゲームの準備(4~6人プレイ時)
①カードセットをプレイヤーに配ります。
②『ボス』を決めて、ボスマーカーを渡します。
ラウンド
①ボスは、手札からカードを1枚選び、裏にして自分の前に出します。
ゲーム中は、何のカードを出すかヒントを出してはいけません。
②ボスがカードを出したら、他のプレイヤーも手札から1枚選んで、裏にしたまま自分の前に出します。
③全員がカードを出し終わったら、一斉にカードを表にします。
④ボスの出したカードの数字を基準に、他のプレイヤーの出したカードは、以下の3つのどれかになります。
A.ボスより小さい数字→数字がそのまま『得点』になります。
B.ボスより大きい数字→数字がそのまま『失点』になります。
C.ボスと同じ数字→ボスの数字は『失点』になり、同じ数字を出したプレイヤーの数字は『得点』になります。
※ボスと同じ数字のプレイヤーがいないとき、ボスの数字は『得点』になります。
⑤『得点』『失点』に変わったカードは、自分の場に並べます。
⑥ボスは左隣のプレイターにボスマーカーを渡します。
⑦新しくボスになったプレイヤーは、①の手順に戻って再びプレイします。
ラウンドの終了
手札の12枚が全てなくなったらラウンドの終了です。得点計算をして最も得点の高いプレイヤーは2点を得ます。次に得点の高いプレイヤーは1点を得ます。一番得点の低いプレイヤーは-1点を得ます。
ゲームの終了
以上を繰り返して、3ラウンドを終了した時点で、最も得点を稼いだ人がゲームに勝ちます。
http://nanonaidagasiya.blog.jp/archives/27493005.html
6/10
2017年ゲームマーケット大賞最終ノミネート作品。
ハゲタカのバッティングをアレンジしたカードゲーム。
テーマもしっかりしているし、最終ノミネートにふさわしいゲームだと思うんだけど、どうしてもハゲタカのえじきの影響が強すぎて、ハゲタカだなぁと感じてしまう・・・。
なので、ハゲタカに染まっていない人にオススメ笑
ハゲタカのえじきは、テーマがこのゲームほどしっかりしていないし、カウンティングしなきゃいけない(キティズは公開なのでその必要がない)し、あと途中でほぼゲームが決まってしまう(逆転不可能)こともあるが、キティズではハゲタカよりは逆転可能で、解消されている。
どんなに得点差がついても、1位は2点と固定点にすることで、何回かゲームやって勝敗決めるのもいいし、ハゲタカよりも得点が高い人を狙って、狙い撃ちしてカードを出せるトップ叩きもできるし、バッティングの弱点でありがちな、とりあえず絶対最高得点に最強カードを出すというルール違反ではないが、ゲームの根底の楽しさを壊す可能性のある戦略があるが、キティズは同じカード出してもボスじゃなきゃ関係ないので、それを解消しているのはいい。
と、理由書いてたら、最初5点だったのにやっぱすげーなと思って6点にあげた笑
とはいっても、やはりハゲタカのえじきが好きすぎる自分には、この評価。
ハゲタカに支配されていない人はこっちの方が今の時代向きなのでいいのかもね。