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ミスカトニック大学:禁断の蔵書
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  • 2~5人
  • 30~45分
  • 13歳~
  • 2019年~

ミスカトニック大学:禁断の蔵書

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
魔道書、エルダーサイン、学内政治と狂気―絶望的使命を託された、教授同士の真剣勝負!

 舞台は神秘に包まれた街アーカムの中心に位置するミスカトニック大学。オーン図書館審議会の⻑に誰がふさわしいかを決めるため、古代の知識を収蔵した禁書庫を探索しましょう! 5回入室した後、正気をもっとも高く保ちながら禁書の断片と印章を一番集めていた学者がゲームの勝者となります! しかし、足を深く踏み入れ過ぎると、すべてが無駄になってしまいます......。

 世界的名デザイナー:ライナー・クニツィアと『クトゥルフの呼び声』製作者が作った、手軽で楽しいカード収集ゲームです。

 運を試しつつ、防御カードを使って危機を回避しましょう!

 オーン図書館審議会の⻑の地位を手にするのは誰だ!?

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 4件

レビュー
845名が参考
5年以上前

ライナー・クニツィアによるクトゥルフモチーフのゲームということで、興味津々。日本語版のサンプルをいただいたので遊んでみました!


ミスカトニック大学というのは、クトゥルフ神話の架空の大学とのこと。ネクロノミコンっていう有名な架空の魔導書が収蔵されています。その図書館で名状しがたき化け物が学生を襲ってしまいました。知識の断片や印章、学生たちを集めつつ正気を保とう!というストーリーです。

ゲーム的には、特殊効果がありちょっと複雑になったチキンレース系坊主めくりって感じでしょうか。


集めるカードは3種類あって、印章カード(下)、断章カード(右)、学生カード(左)です。印章は3種類、断章は5種類揃うと3点です。

実際には揃うと捨札に行くのでこういう風に手元のボードに集まることはないのですが、めちゃくちゃ変わった形のボードはカードがうまく噛み合う感じに置けるようになっています。すごい!


学生カードは4枚揃うと防御カードを復活させることができます。防御カードというのは各プレイヤー同じカードセットを持っていて、引いたカードをなかったことにしたり他の人からカードを奪ったりする、特殊効果的なカードです。


ゲームの流れはシンプルで、カードを1枚引くか、降りるかを選びます。降りる場合は得点カードを得て終わり。カードを引いた場合、うまく揃うと得点ですが、同じカードを引いてしまうと脱落で得点できません。

つまり、ダブらない程度までカードを引き、いい具合で降りればいいんですね。

2人で遊んでみました。最初は防御カードを何でも使えることもあり、点差もないのでさっくさく。徐々に、点差を巻きかえすためにリスクを取ってでももう1枚引くか、確実に点数を得るために降りるかを悩みだします。

カードの枚数はとても多いのですが、2枚目で1枚目と同じカードを引いてしまう、事故のような展開もありました。。引き運ゲーですが、防御カードで緩和されている感じです。

ゲーム終了時。私は41点でしたが、相手は65点で、大敗。。。まあ、運が大きいし、さくっと遊ぶゲームですからね。。。ラウンドごとのシャッフルは念入りにすることをおすすめします!!


ゲームのルール的にはクトゥルフを意識することはほぼないのですが、クトゥルフ好きな人はアートワークで気に入るかもしれません。クニツィアの同様のゲームというと、なつのたからものを思い出しますね。バーストするかどうかが中央の場ではなく個人のボードなので、こちらは個々人がそれぞれ悩むような雰囲気ですかね。


このゲーム、本みたいな作りになっています。割とぱかっと開いちゃうので、バンドでとめて置くといいかなと思います。

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まつなが
まつなが
レビュー
510名が参考
5年以上前

自分の手番にできる事は

・このラウンド、ゲームから降りる

・カードを1枚引く

これだけ。

ゲームから降りると規定数並べられた得点カードの

1番数字の低い物を引き取り

このラウンド中はゲームに参加出来なくなる。

カードを引いて

印章、断章、学生カードを規定数揃えるとボーナスを得るけど

同じ絵の印章、断章カードを引くと強制終了させられ

このラウンド中はゲームに参加出来なくなる。

これを回避する為の防御カードを各プレイヤー数種持っていて

使うと裏返し回復させるまで使えなくなる。

全員が降りるとラウンド終了

5ラウンドやって得点の1番高い人の勝ち。


1ラウンド目は防御カードもフルにあり

間延びする感じもありますが

2ラウンド以降は防御カードが中々回復しないのもあって

サクッと終わっていきます。

本を模した良いデザインの箱ですが

蓋がパカパカ開いてしまうので

何か留める物が必須です。

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仙人
ベノム
ベノム
レビュー
415名が参考
4年以上前

ライナークニツィア作品が好きなので、もういっそコンプリートしようかと思った時に友人が買ったので一緒にプレイ。

友人はクトゥルフ系ゲームが初プレイとのことで、ちょっとルールを把握するのに時間がかかってしまいましたが、とりあえずプレイしてみて2人とも感覚を掴み2度目のプレイはスムーズにハラハラさせていただきました。

そもそもこのゲームは相当カライ設定になっています。

同じ絵柄が揃ってはいけないカード群が2種あり、それぞれ7枚7組、12枚3組で2人プレイでしかもカードが上手く混ざっていない初回であれば3〜5ターンのうちにほぼ確実にドボンします。

カウンターカードもあるのですが、5ラウンド中使えるのは各種一度だけ。

肉を切らせて骨も断たれた後カウンターカードを復活させることも可能ですが、無傷で復活させるのは相当な幸運が続かないと厳しいでしょう。

しかし、それは相手も同じこと。

本当に同条件で各ラウンドの勝者は誰になるのか、そして最終的に勝利を手にするのは誰になるのか。

手番中行うことはカードを引くか降りるの2択しかないので、毎回毎回顔を歪めて悩むこと請け合いです。

手軽にクトゥルフに触れてみたいそこのあなた。

是非このゲームを手に取って異界の図書館を探索してみましょう!

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にんぞう
にんぞう
レビュー
263名が参考
4年以上前

今宵も魅惑の禁書庫の狂気のチキンレースが始まる!あなたは無事帰還できますか?


【ざっくり解説】

 禁断の書庫を暴いていくゲームで、特定条件を満たすと書庫から追放されてしまいます。危険を冒しすぎず、深みを探求していく典型的なチキンレースです。

 7種類の防御カードが印象的でこれをどう使うかのペース配分がとても大切です。本質的には防御カードのペース配分を考えるシンプルなリスク管理ゲームです(まあ、クニツィアですし(笑))。


【長所】

 7枚の防御カードが特徴的です。どれも強すぎることはなく、バランスは良いように思います。流石はクニツィア相変わらずの調整能力です。書庫から追放されたら1枚復活するのも素晴らしいです。あえて追放されるのも手です。

 基本的にはシンプルな我慢比べゲームだと思いますね。防御カードをどこまで後半ラウンドに残すかを考えないと、後半ラウンドは最大点数が高いのでそこで失速してしまいます。ペース配分が大切です。


【短所】

 基本的にどこで降りるのかのシンプルなチキンレースだと思うのですが、黄色のページと赤のページをそろえるとボーナスが貰えます。初心者の方はそれらをそろえるゲーム性と勘違いしやすいです。正気点(赤と黒の得点カード)の方が確実性は高いので、そこに注力すべきゲームだと説明したほうがいいかもしれません。


 7枚の特殊カードの説明のためか初回の説明が結構大変でした。これはクニツィアのゲームの割に大変のレベルなので、わかりやすい4ページほどのルールブックのクニツィアを期待しないほうが良いです。


【個人的な評価】

 基本的には正気点のできるだけ高いものを貰えるよう立ち回る我慢比べゲームです。黄色と赤のページのボーナスはあくまで副次的なもの。そう割り切りましょう。そろえることを意識しすぎてはいけません。

 5ラウンドあるゲームの中で防御カード7枚をどういうペース配分で使うかが大切なゲームだと思いました。時に追放されて防御カードを復活させることも、有効な選択肢に入るのは凄いなと感心します。


 シンプルとは言いましたがリスク管理ゲームとしてなかなか本格的な仕上がりです。実力者とそうでない人の差は運で埋まりうる範囲ですが、わりと顕著に出ると思います。特に黄色と赤のページのコンプリートボーナスが眩惑要素なので、初心者はここで惑わされがちです。

 最終ラウンドに緊急回避系カードを残さないと、残している人に余裕の追放され待ちを決め込まれたりするので、スキルもしっかり出ます。思っているよりも難しいですが、気軽にプレイしても十分面白いかと思います。


 プレイ回数は2回。3人で2回続けて遊びました。両方最終ラウンドの10点カードを貰って勝ちました。他の2人が序盤に飛ばす傾向があったので、後半どっしり構えて高得点を頂くことができました。


 非常に面白いのでとりあえず5回はプレイするでしょう。素晴らしいゲームと出会えました。『多重塔』と合わせ近年のクニツィアも素晴らしいゲームをデザインしますね。まったく凄いデザイナーです。

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マクベス大佐@Digブログ
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