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聖杯サクセション
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  • 2人用
  • 10~20分
  • 10歳~
  • 2016年~
(4.5)

聖杯サクセション

メーカー:大気圏内ゲームズ (委託販売作品

日本語ルール付き/日本語版
インボイス発行不可?
ものすごくかんたんで、ありえないほど悩ましい

2人用のカードゲームです。
手番では、カードを取るか、手札から出すかのどちらです。
ルールもシンプルでカードも少ないですが、シンプルながらも悩みどころの多いゲームとなっています。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 9件

レビュー
351名が参考
約7年前

 2人用でルールがシンプル、インストも簡単、短時間終わる、でも奥深い、そんなゲームです。

自分の手番にやれることは、カードを出すこと、そして互いが出したカードを取ること(5枚)だけです。

全部で4ラウンド行い、それでとったカードで勝利点を競います。

この単純なゲームを奥深くしているのは「聖杯カードを3枚とると、即勝利が決定する」というルールです。

このルールがあることで、勝利点で負けていても一発逆転があります。

また、カードを出すタイミングというものが思った以上にシビアで、自分の手番では「どのカードを出すか・・・」と考えるときりがありません。悩んだ末にカードを出しても、「あー、間違ったかも」と悶々としてしまいます。

初めてプレイしてみたときは、本当によくできた頭の良いシステムだと思い、素直に感動してしまいました。

2人用で手軽なゲームを探している方にはおすすめできるゲームです(^^)/

 

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皇帝
NMP
NMP
レビュー
320名が参考
7年以上前

プレイした感想を参考までに(╹◡╹)


このゲーム、2人プレイの中でも極限までシンプルなルールのゲームだと思ってます笑

ただ、そこには深い戦略とジレンマがあり、ボードゲーム初心者のカップルから、玄人な二賢者まで広く楽しんでもらえるでしょう!


聖杯を規定数集めて完全勝利を目指すロマンプレイ


ハナから聖杯に目もくれず、コツコツとマジョリティを獲得していく堅実プレイ


プレイするたびに、相手が違うたびに、少しずつプレイが洗練されていく感覚が心地よくなるゲームです(╹◡╹)


プレイ時間も短く、空いた時間にサッとできるので2人プレイの入門編として持っておいて損はないと思いました!

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勇者
Aki
Aki
レビュー
316名が参考
4年以上前

最近子供とプレイしてみて改めて良さを感じました。


少し前までボドゲーマの通販で売っていたようですが、現在はないようです。また、やはり半年くらいまえにチョコレート工場(同名の別ゲームもありややこしいですが)として海外でリメイクされたものが日本でも販売されていましたが、こちらも現在は売り切れとなっているところが多いようです。

ルールは5-9の数字カードを用いたセットコレクション。並んだ数字のセットを作るか、ビブリオスのように各数字について所持する枚数が多い方に得点が入ります。その他、直接得点となるカードや、3枚集めることで即座に勝利となる聖杯カードもあり、単純ながら考え所の多いゲームとなっています。


手番では、場に1列のカードプールができるように、1枚手札から場にカードを置くか、新しい方から5枚のカードを引き取るかの2択です。5枚ある手札を使い果たし、両方のプレイヤーがカードを引き取ったら1ラウンド終了ですが、カードの引き取りは各プレイヤーについて1ラウンド中1回しか行えないので、そのタイミングが非常に重要です。相手の手札を読む必要があり、また、聖杯カードをめぐるブラフの要素も見ることができます。このあたりは、シャハト氏のコロレットとにた感覚です。

お互いに場札を引き取っても、手札が残っていれば全て場に出し切るまでラウンドは続きます。かつプレイヤーは2人だけなので、早い段階で場札を取るのは基本的には避けたいところ。ゲームの開始時に3枚のカードを除外するルールとなっており、確実なカウンティングはできないようになっていますが、勝ち負けにこだわるならこれは必須です。聖杯についても、3枚ということころがミソで、1枚取られると、麻雀をやっていて大三元を狙われているような気がしてしまうのは私だけでしょうか。

BGGのレビューをみるとときどき花見小路と比較されています。花見小路は10000の投票と1500近いコメントを持つメジャーなゲームです。内容的には両者は異なるものの、聖杯サクセションも10-15分程度で終わる短時間の1人用のカードゲームとして貴重な作品といえます。

評価7/10  重さ2/10

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maro
maro
レビュー
253名が参考
4年弱前

【評価7.5/10】軽量級・2人専用
セットコレクション×特殊勝利=駆け引きの心理戦!

短時間で良質なジレンマと駆け引きを楽しめる,2人専用対戦ゲームです。


【ゲームの流れ】

プレイヤーができる事は基本「5枚の手札から1枚ずつカードを選んで交互に取るための場に置いていく」ことだけですが,ラウンドに1回だけ「最後に出されたカードから連続した5枚(以内)を自分の場に引き取る」ことができます。引き取ったカードは手札とは別にして,相手から見えるように自分の前に置きます。

こうしてお互いに5枚の手札を全て取り場に置いて手札には1枚も無くなっており,かつ1回引き取りを行っていたらそのラウンドは終了。両プレイヤーに新たな手札5枚が山札から配られ,先攻後攻を逆にして次のラウンドが始まります。これを4ラウンドまで繰り返すのが基本となります。

もし最後まで平穏に進んでラウンド4を無事終える事ができたら,「取ったカードからどれだけ得点を得られるか」を計算して競い,得点が高い方がゲームに勝利します。ここがセットコレクションで、5〜8の数字が記されたカードをそれぞれの種類ごとに相手より多く集めると多数派となり、それぞれ5〜8点の得点を得る事ができる。また5、6、7、8というセットを1つ作るごとに入る点数もあるため、こちらのセットも作りたい。

自分が現在何の手札で多数派で相手の状況はどうか、ということは一目瞭然で見えるため,自分の点数が相手より少しでも高くなるよう奮闘する訳ですが,自分が制御できるのは「カードをどういう順番,どういうタイミングで場に置くか」ということと「どういうタイミングで場から5枚のカードを取るか」だけ。

自分の手札に良いカードが来ても自分が取れるとは限らない。むしろ,自分が良いカードを置けば相手が取るかもしれない。この「良いカードが来てるけど,えーー今置く?いつ置く?取られたくないけど置くしかないけどどういう順番で置くかなー。いつ相手は取ってくるだろう…」という悩み,ジレンマが楽しい。

このゲーム,一方的に相手に損をさせるということは基本難しく,あからさまに美味しくないカードの並びを作っても相手は引き取るとは言ってくれないだろうし,むしろその損を引き取るのが自分になるかもしれません。従って基本戦略は「相手にも得をしてもらいながら,自分はほんの少し上回った得をすれば良い」という作戦になります。

これにより「今美味しそうに見えるこの5枚は本当に美味しいのか?取っても良いのか?もしくはもっと後に隠し球があって,実はそっちの方が更に美味しいのか?」という読み合い,心理戦が始まるのですが,これが熱い。


【聖杯による特殊勝利】

更にこの読み合いを加速させるのが特殊勝利をもたらす「聖杯」というカード。なんと3枚集めると集めたプレイヤーは即座にゲームに勝利するという代物。遊戯王で言うところの「エグ○ディア」。集めきれなければ何の点数にもならないクズカードになるのも同じです 笑

これが駆け引きに使われるのだからたまらない。普通は聖杯3つなんてそうそう集まるもんじゃあ無いんですが,どちらか1人が聖杯を1枚取った瞬間,場のきな臭さが一気に増幅する。

かくして,聖杯を手元に持っているように見せかけて相手の行動を操ろうとしたり,それを看破したり,持ってないのに持ってるふりをしているだけと見せかけてやはり持っていたり,実際持っているが美味しくないカードに絡めて相手に取らせたりと,虚々実々の駆け引きが繰り広げられる訳です。

コンポーネントはたった45枚のカードとサマリー2枚のみで,20分もかからずワンゲームが終わるサイズですが,このサイズにしてこの読み合いの楽しさは素晴らしい。単純なセットコレクションに留めず特殊勝利を組み込んだことで,ここまで重層的な楽しさが生まれるとは,正直お見事としか言い様がありません。


【長所と短所】

さて、長所と短所をまとめたいと思います。

長所:短時間でサクサクと終わるゲームでありながら,特殊勝利も絡んだ読み合いと駆け引きが楽しめる

短所:手札運もあるが技術の介在度がそこそこ高く,ゲームの勘所が掴めないと勝つのが難しい

このゲームでは,運の介在は手札に何が来るかという部分。そして,ゲームを始める前に45枚のカードのうち3枚のカードを中身を見ないまま取り除いてからゲームが始まるのですが,この3枚が何か、というゆらぎの部分です。この取り除かれた3枚に聖杯が含まれていれば,聖杯による特殊勝利は絶対に起こらない事となり,全てを完全にカウンティングしたり読み切る事は出来ないようになっています。

とは言え手札に何が来るか,までは運ですが,カードの出し順と,いつどのカードを取るか,という点については運は介在せず,どちらもプレイヤーの意思,判断に委ねられています。

従って、ゲームの勘所,相手はどのような意図を載せて今このカードを置いたのか,自分はどこでカードを取ると得なのか,等を読み解けないと圧倒的に不利を被ってしまいます。

このため,ルール自体は比較的シンプルでコンポーネントの量も少ないため一見手軽に誰でも遊べるゲームに見えますが,技術介在度の高さからやや人を選ぶゲームという点は心に留めておくと良いかもしれません。


という事で,少し古いゲームですがたまたま入手できてこの度何回か遊ぶ事ができたのでレビューしてみました。

現在は入手困難になっているのが残念ですが,ボドゲカフェ等で見かけたら読み合い、駆け引き好きな方はぜひお試しを。また,もし運良く入手することが出来たら紙質がそこまで丈夫ではないのでハードスリーブ推奨です。

最後までお読みいただき,ありがとうございました。皆様の良きボドゲライフに貢献できれば幸いです^ ^


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18toya
18toya
レビュー
247名が参考
8年弱前

いこかもどろか。

手番で行うのは、カード群を取るか手札から1枚出すかの2択。

盤面から沢山の情報を拾って頭で整理して推測して…。楽しめる人もいるでしょうが私は苦手。その点このゲームは情報が少ない。ゆえに分かりやすい。だからこそ悩む。取るか出すかだけなのに。

プレイ時間も短くサクッと遊ぶのに向いている良いゲームだと思います。

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勇者
こいち
こいち
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