デザインについて
リメイクだけあって、今風でワクワクするビジュアルだなぁと思いました!
全ての記入用紙は両面仕様で〈タイル内訳・得点表〉が印字されてるから、ゲームしやすい!↓
トレーニング面には簡易ルールまで印字されている↓
この面は、3マス・5マス・7マス(計15マス)の3段に分かれている。
何段目のどこから埋めてもOK(15マスで1ゲーム)というのが通常ルール。
このルールが難しければ、上から一段ずつ(3ゲームに分けて)遊んでもOKとのこと。
記入用紙は、スマホより少し大きいくらいのサイズ。
詰まってる情報量は少なくないはずのに、不思議と読む気持ちになれる。
そのプレイヤー想いなデザインが素晴らしいなと感じました。
プレイした感想
ボードゲームをしたことがない家族とプレイ。
パーティゲーだから、3人じゃ盛り上がらないんじゃないかなぁという不安は杞憂に終わりました!
ゲームの展開を大きく左右する特殊タイルですが、
1ゲームを通して引かれないこともあります(詳細はリプレイ参照)。
出るか?出るか?出ーなーい~!ってゆー、展開もまた一興で楽しかったです(笑)
《簡単×短時間×大人数でできる×得手不得手で点差に影響が出にくい×盛り上がる》
これだけ条件が揃った優良物件は、そう多くない気がします。
このようなゲームを探してる方にオススメしたい。
ただ、次世代のビンゴになってほしいという製作者の願いは、届くか微妙だなぁという印象。
ビンゴの、ルールの単純さには及ばないという意味で。
このゲームのルールも滅茶苦茶カンタンなのですが。
大人でも、初プレイでは質疑応答しながら進行した感じでした。けどホント滅茶苦茶カンタンです!笑
初めてで、ルールに少し躓く所があっても、近くにいる人同士で教え合ったりするでしょう。
得点計算は、自己採点した後で、隣の人と交換して採点するのがBetterでしょう!
自然とコミュニケーションが生まれます。
やることは一人でモクモクだけど、一喜一憂が魅力のゲームだから静まり返ることは無さそう。
交流目的の場に打ってつけなゲームと思われます☆
活用しなかったけれども…
・名前やランキング記入欄
大人数でプレイした際の集計に便利そう。
・メモ欄
欄外に書き込むと、どの数字を足したかパッと見て分かりにくくなるから、ここに書けば見やすくなりそう。
・トロフィー
ランク1位になれたら貰えるトロフィー。貰われてもスグ箱に保管されてしまうトロフィーの身になると、いたたまれませんw「トロフィーを所持している者は、ゴミ出し1回だけ休める」とか、日常の報酬権利グッズとして活用してみたら報われるかも!すると誰かに負荷がかかるので、1週間に1回は何かしらゲームしなきゃってなりますが(笑)
・予備タイル
無くしたときの予備でも良いけど、5枚もあるから2枚くらいは好きな数字を書いて使った方が面白いかも。やっぱり特殊なタイルが出た方が、より盛り上がると思うので!