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  • 2~4人
  • 30~40分
  • 8歳~
  • 2015年~

アーボレータム

メーカー:ディアシュピール

日本語ルール付き/日本語版
同点時の決着は5年後?! 綺麗なアートワークと簡単で奥深いシステムの魅力

 秀麗な草木が描かれたカードを並べて、樹木園の美しい小道を作っていく。アーボレータムの新版をお届けします。

 手番で行うことは、山札からカードを2枚引いて、そのうち一枚を自分の樹木園に植えるだけ!こうして作った樹木園の小道が得点になります。ただし、得点したい樹木のカードは手札にも持っていないと得点(決算)が出来ないため、植えるか残すか非常に悩ましいジレンマがあります。

 テレビやネットで「いけだてつや」さんが「同点の場合は決着に5年かかる」というプレゼンで注目を受けた本作。是非、店頭ラインナップに加えてくださいませ。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 9件

レビュー
491名が参考
約6年前

なんだか周りのゲーマーたちの評判がとても良いゲーム。確かに面白かった!あとアートワークがとても良い。桜もあるよ。


ルールはとても簡単で、ジレンマ系です。

手札は7枚で、毎回1枚プレイ、1枚捨てたあと、2枚ドローします。

各スートにおいて、手札に残っているそのスートの合計値が最大のプレイヤーのみがそのスートを得点化できるのですが、得点はプレイしたカードの並びによって決まります。

つまり、得点化するためにプレイもしたい手札の合計で負けないよう残したままにもしておきたいというジレンマ。さらに、スートが7つくらいありまして、どれを得点化するのかも悩ましいし、相手を邪魔するために残しておきたいスートも出てくる。あとで引けるやろーって思ってプレイしまくると死にます↓


3人で2回遊びました。1回遊ぶといろんな気付きがあるので、さくっと終わりますしつい2回目遊びたくなります。終了時の盤面はこんな感じ。


2個、プレイする上でヒントを。(見たくない人は見ないでね!)

3人で遊んだので、プレイ人数によって違うかもですが。

・プレイできるカードはだいたい7~8枚程度です。つまり手番が来るのも7~8回、カードを引けるのは14~16枚。意外とすぐ終わるので注意。

・下手すると0点エンドもありえます。10点取るとそこそこ、10点代後半はかなり強い。

上記を知った上で遊ぶと、勝率も大きく変わってきそうです。(まつながは、上記を考えなかった1回目は0点出終わりました。2回目はそこそこ取れました。負けたけど)

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まつなが
まつなが
ルール/インスト
371名が参考
4年以上前

ルールとゲームの流れを簡潔にまとめました。


【ゲームの準備】

プレイする人数によって、使用するカードの種類の数を調整します。

2人→6種類 / 3人→8種類 / 4人→10種類(全部)

① 各プレイヤーにカードを7枚ずつ配ります。

② スタートプレイヤー以外のプレイヤーに、捨て札として表向きにしたカードを1枚配ります。

③ 残ったカードを山札にしてゲームスタート。


【手番の進め方】

① 山札もしくは各プレイヤーの捨て札(自分含む)の中から 自由な組み合わせで 2 枚のカードを取り、手札に加えます。(手札:7→9枚) 

② 手札1枚を自分の小路に配置します。(手札:9→8枚) 

③ 手札の中から1枚を、自分の捨て札の山に重ねて捨てます。(手札:8→7枚) 

※ 手番終了時、手札は必ず7枚になります。

●山札がなくなったらゲーム終了。得点計算をします。


【得点の権利】

手元に残った7枚のカードを樹木の種類ごとに分け、それぞれ数字の合計値を出します。

各種類ごとに、最も数値の高いプレイヤーが対応する小路の得点を獲得する権利を得ます。

※ 同数の場合は、同数のプレイヤー全てに権利が発生します。

※ 全てのプレイヤーが所持していない種類のカードは、全てのプレイヤーに権利が発生します。 

※ 得点の権利は、プレイヤーが該当する小路を作っていない場合でも発生します。

特別ルール:手札に1のカードがあるときは、他のプレイヤーが手札に持つ同じ種類の8のカードを0として計算させることができます。


【小路の作り方】

小路とは…始点終点のカードの種類が同一で、数字が昇順に並んだもの。

小路は、場に既に置かれているカードの上下左右に隣接するように新たなカードを配置し、拡大していきます。


【得点計算】

㋑:小路のカード1枚につき1点

㋺:小路のカードが4枚以上で全てが同じ種類の場合、それぞれのカードにつき追加で1点

㋩:始点が『1』のとき、追加で1点

㋥:終点が『8』のとき、追加で2点

※ 得点できるのは、始点/終点を担うカード1種類につき1本の小路のみです。


[得点の計算例](全て得点の権利があるものとします。)

:オークの小路](㋑+㋺+㋩)4+4+1=9点

:ジャカランダノキの小路](㋑+㋥)5+2=7点

:ホウオウボクの小路](㋑)3点

合計19点


1枚もののPDFにまとめてありますので、よければ印刷して使ってください。

https://drive.google.com/file/d/1AS0JrJO3Os1aM2wYqkuP35TyGjsNyvMn/view?usp=sharing

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皇帝
召されかけ
召されかけ
レビュー
359名が参考
約6年前

美しき自然の中に残酷さがある。

 

各プレイヤーは学芸員として、自分の樹木園を作っていきます。樹木園に植えるカードと得点権を得るために手札を管理していく必要があります。

 

※詳しいことは省きます

 

準備としては


カードは全部で10スートの1〜8までがあります。


プレイ人数に合わせて何種類かのスートを抜いてから山札を作ります。


そして、山札から7枚のカードを配ります。



手順としては手番制で、3つの手順があります。


1)山札か捨て札から、計2枚のカードを引く。


2)手札からカード1枚を場に置く。場に置くカードは既に置いてあるカードの上下左右に隣り合うようにしてカードを置きます。


3) 手札からカード1枚を捨て札にする。

 

山札がなくなってゲーム終了です。



場に並べたカードの得点計算が図解するとわかりやすいのですが、文章では難しいので要点まとめます。


・スートごとに点数計算します。

・そのスートの手札の合計数値が高いプレイヤーだけが、そのスートの得点を得れます。

・場に並べたカードのそのスートを確認して、数字の順や1や8が置いてあるか、4枚以上同じスートで並べているかなどで、点数が発生します。


補足としては、手札に「1」のカードを持つプレイヤーがいた場合、そのカードのスートの「8」が「0」になります。

捨て札の場所は共有でなく、各プレイヤーの捨て札があります。




遊んでみた感想としては、こう見えて後半に波乱だらけ


このゲームの肝はハンドマネージメント(手札管理)にあります。


最初ルールを聞いた時は、自分の場にある高得点源のスートを手札に用意するのは難しいだろうなと思ってましたが、これ自体は簡単です。

というのも、スートが沢山あって相手の捨て札からカードを取れるので、序盤は思ったように揃います。

むしろ簡単に揃って、手札にあるこのカードを置きたいという候補が沢山増えて、高得点の可能性にワクワクします。

しかし、終盤で気づくのが自分が担当してるスートで「8」や「1」が見えないと、自分の点数が得られない可能性が見えない展開になるとヒヤヒヤしてきます。


終盤にかけての気丈の変化が面白く出来ていて、先々の展開を予想できるプレイヤーにはたまらない駆け引きがありました。


ゲーム中はセットコレクションしていくジワジワとした楽しみがあるのですが、最後の点数計算で手札の数値に一喜一憂する展開は派手に出来ていて、ゲームシステムが上手いと思いました。


評価☆8

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82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
レビュー
348名が参考
8年以上前

 カードがとにかく美しい! 繊細なタッチでかなり私好みです。デザイン的にも(木ばっかりなのに)シルエットで違うカードとちゃんと判別できるように描かれています。難を言えば木の名前が筆記体で読みづらいですが、数字の下にそれぞれの色/木の種類に対応したアイコンが付いているので、色覚障害の方でも間違う事はないと思います。

 ルールは簡単、箱庭ゲー的な要素に加え、複合的な要素のディレンマに頭を悩ませつつカードをプレイする楽しさがあり、初心者から上級者まで末永く楽しめそうなゲームです。
 難点としてはカードを広げるので、多人数プレイだとそこそこ場所を取ることかな……。また、日本語訳マニュアルが分かりづらかったので、一度レビューサイトや紹介サイトに目を通しておくといいです。
 プレイ感にトランプっぽい要素(カードを広げて並べるのが七並べっぽい、最強カードが最弱カードで無効化されるなど)があるので、カードゲーム初心者への導入ゲームとしてプレイするのにもいいかもです。

 先日初プレイで4人プレイしましたが、2回プレイして全員がこのゲームを買うと決意していました。
 ヴィジュアル重視派、箱庭ゲー好きの方に強くオススメしたいです!


2018/6月追記

 最近遊び直してみたのですが、このゲーム、クニツィアっぽくない? って思ってた理由がわかりました。

 このゲーム、4人用ロストシティだ!

 ロストシティを骨格に、マイナス要素を廃した代わりにインタラクションを強めているので、重たくはないですが割とゲーマーズゲーム寄りです。相手の並べた小径を手札で無効化できたり、その為に手札が重たくなって相手の強いカードを潰すために手が狭くなって悩ましくなる、というディレンマは本家より強まっているように思います。


結論としては

・ロストシティが好き

・ロストシティを2パック買ってロストシティ4人用で遊びたい勢(いるらしい)ロストシティの代わりに

・絵が綺麗なゲームが好き

・箱庭好きだけどソロゲー過ぎるのはちょっと

 という方にオススメします。


※2018年7月に再販されます。https://www.renegadegamestudios.com/arboretum/

 メーカー変更でアートワークが大幅に変わるため、好みは分かれるかもです。

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有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
レビュー
345名が参考
4年以上前

デザインの美麗さとは裏腹に非常に考えることが多いゲームです。

プレイヤーはそれぞれ手札から樹木が描かれたカードを場に上下左右にくっつけて並べていき、スタートとゴールが同じ種類の樹木・かつ小さい数字から大きい数字でルートを作ることができれば得点になります。これだけでは単調なゲームになりがちなのですが、

・場に捨てられたカードは他のプレイヤーが拾って手札に加えることができる

・最終的な手札は集計され、数字の合計点が最大のプレイヤーしかその樹木の得点の権利を得ることができない

上記のルールが「場に大きな数字を出して得点を伸ばしたいけど、誰かに権利を取られて1点も得られないかもしれない」「不要なカードだけど、これを捨てると他のプレイヤーの得点源になってしまう」などとジレンマが多く発生し、このゲームを奥深いものにしています。

仲間内で何回か遊んでいますが、気軽に楽しみたい層にはやはり頭を使うのかあまり受けが良くなく、ボードゲームに慣れた人にはそこそこ好評でした。慣れた人同士でプレーすると読み合いが熱く、白熱すること請け合いです。

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皇帝
けん
けん
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