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トリックと怪人
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  • 2~4人
  • 15分前後
  • 9歳~
  • 2017年~
(2.5)

トリックと怪人

メーカー:オインクゲームズ(oink games)

日本語ルール付き/日本語版
ゲームマーケット大賞優秀5選!15分で遊べる推理ゲーム。

 プレイヤーは謎の事件の捜査官となり、「政治家」「ヤクザ」「刑事」など様々な役職のカードから犯人を推理し、見事当てることができたら勝利点をゲット。

 犯人は基本、もっとも数字の大きいカードですが、様々な効果をもったカードがあり一筋縄ではいきません。

 「どの色のカードを出したか」だけはわかるので、他の捜査官の言動をよく観察し、犯人にたどりつきましょう!

 旧作のトリックと怪人はゲームマーケット大賞候補5作品に選ばれ、とても評価されています。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 16件

レビュー
575名が参考
6年以上前

★8(個人的10段階評価)


小箱ロジックゲームの大傑作。個人的にはラブレターよりも好み。


正体が隠匿された互いの手札を読み切り、犯人を推理する小箱ゲーム。

……と説明するとまさに推理ゲームなのですが、実際にはロジックパズルの側面も強いです。自分のカードや公開カード、他人の投票状況を見て考えていくと、かなり状況を絞り込めます。

特に自分は四人プレイより少し情報が多めに貰える「三人プレイ」で遊んだためその傾向が強く、三人、無言で悩むこともしばしば(笑)。


基本的なルールとしては、1~10の数字の書かれたカード11枚(1だけ2枚あります)を各プレイヤーに2,3枚ずつ(人数による)配り、その中から今回出すカードを決定。最終的に一斉にオープンし、一番数字の高かったカードが「犯人」となるゲームです。


……これだけ聞くと実に単純なゲームですが、ここにラブレター的なカードの「能力」と、自分の出したカードの大まかな数字帯を示す各色のコマ、しかしそこで嘘をつけてしまう「怪人」のカードが絡むことによって、たった11枚のカードで濃密なロジックゲームを作り上げております。


ただそういうゲーム性ですので、個人の好みはかなり出ます。少なくとも万人向けパーティゲームではないですね。オインクさんのこれまでの小箱ゲーと比較しても実は大分重い方に分類されるかと。


ですが、それだけに状況を読み切り、犯人を当てたり、他者を欺いたり出来た時の快感は凄まじいです。


似たゲームとしてはやはりラブレターがあがると思いますが、個人的にはあちらより推理で答えに迫れる部分が大きく感じ、またそれが故に勝ったときの「自分の力量で勝った」感がちゃんと強い印象でした。勿論運が無いとは言いませんが、負けてもちゃんと納得出来る範囲です。本当に良く出来たゲーム。


元々は500円の同人ゲームだけあって、基本的には11枚のカードだけで成り立つゲーム(オインク番には各種コマが入っていますが、それらも基本的にはゲームの視認性を良くするためだけのものです)。


それなのに、ここまで真剣に推理を展開出来るゲームは、そうないです。


個人的には是非オススメしたいゲーム。ロジックゲームがお嫌いでなければ、是非!

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すあま
すあま
レビュー
491名が参考
6年以上前

場に出された役職のカードの中から犯人となるカードを探し出し、ポイントを競うゲームです。

程よく頭を悩ませるブラフ要素が楽しいゲームだと思います。


各プレイヤーに配られる役職のカードには、1から10の数字と、赤青黄の色が決められています。

自分のターンにすることは、役職のカードを1枚伏せて出し、その色を宣言するだけ。


全員がカードを出し終えたら『犯人』を探します。

伏せられた中で数字が最も大きかったカードが『犯人』となるのですが、この時にヒントになるのがカードの色です。

色と数字の組み合わせは決まっており、それぞれの色を見て、誰が出したカードが『犯人』かを推測していきます。

「青は数字が大きい」「黄色は数字は小さいが、青のカードを押し退けて『犯人』になる」など、色ごとの特徴を考えることが必要になります。

自分の手札、出したカードなどの情報と合わせ、どのカードが『犯人』になるかを考えるのが、程よく頭を使って楽しいです。


そして、さらにゲームを面白くしているのが『怪人』という役職。

この役職のカードを出す際、偽りの色を宣言できるという効果を持っています。

これによって情報を少しだけ不完全にし、騙し合いを面白くしてくれます。


さらに『怪人』には「『怪人』を『犯人』だと推理した人から得点を奪う」という効果もあります。

怪人自体の数字は1なので『犯人』になることは基本的にないのですが、色を上手く嘯くことで得点することか出来ます。


1ゲームが10分ほどで終わりますが、短い時間で推理と騙し合いを楽しめるゲームです。

ルールも簡単なので、ボードゲーム初心者の方にもオススメ出来る作品だと思います。

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仙人
Ellis
Ellis
レビュー
437名が参考
6年以上前


評価:6(自然と「なるほど。これが、こうなら。。。」と独り言をいいたくなる)


ウワサに聞いていたが傑作ですね。

カードの少なさを生かした推理とブラフのバランスがとてもよく。


得点方法も、単純に犯人を当てるだけでなく、2倍にするや、犯人をだせたら1点、

そして怪人をつかって得点を奪うというプレイングの幅もいろいろあり。


プレイ時間のわりに考えることは、意外に多く初心者には、ちょっと難し目な部分もあるが

これは、すごい。


オリジナルのルールから、どれくらい改変されたか、わかりませんが。

本当にボドゲ初心者がまざる場合は、得点方法について少しづつチュートリアル風に


10点先取をやめて、いわゆる2手番で一番多く得点を取れたら勝ち

犯人をあてるだけ

怪人による得点の強奪

犯人をだすことでも得点

本来のルールでプレイ


と、ちょっとずつ考える材料が増えていくようにすると自然と覚えられるかと思います。

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仙人
ももんが
ももんが
レビュー
419名が参考
6年以上前

f:id:arugha_satoru:20181124204746j:plain


 正体隠匿系というよりはロジック系の当て物ゲーム。ポッドキャスト「おしゃべりサニバ」によく出てくるあの斉藤さんが作ったゲーム。 

 このゲームは初手で怪人を出すプレイがめっちゃ弱いので、後半で怪人を出すか、それとも敢えて怪人を捨てるかがキモになるのかなと思いました。

 コンポーネント的にはとてもミニマルで、ラブレターやロストレガシーを彷彿とさせつつ、あれよりずっと運要素は薄く読み合い要素が強いので、慣れれば何度でも遊べる感じが好きな人にはたまらないと思います。

 惜しくもゲームマーケット大賞は逃しましたが、最終候補作品の一つでもあります。納得の一作。

 気になったところ。

 3人プレイだったのですが、4人目のオープンカードで怪人が出まくったので推理がぬるくなってしまいました。もし3人プレイだったら、4人目のオープンカードは怪人が出ないように調整した方が面白くなるように思いました。正直ちょっとこの辺のルール記述がわかりにくいんですよね……。

 同席したプレイヤーが旧版(BrainBrainGames)のトリックと怪人をプレイしていたのですが、旧版の方が遊びやすいを連呼していたので、ヴィジュアル的になんかわかりにくいのかも知れません。BrainBrainGames版未プレイ勢としては、サマリーカードがちょっと小さいのが気になるくらいですかね。まあこの辺はオインクだからしゃーないか。虫眼鏡トークンのマークと個人カードの紐付けがちょっと判りづらいのは気になりました。

 自分の好みの方向性ではあるのですが、この手のロジックゲームは他にお気に入りのゲームがいくつかあり既に入手しているので、誘われればやるけど買う事はないです。

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有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
レビュー
321名が参考
3年以上前

推理×ブラフゲーム。

個人的にはめちゃくちゃ面白い一作だと思います!ただし、ボドゲ初心者にはあまりおすすて出来ないかも…。


プレイヤーは手札の中から一枚ずつ裏向きにカードを出していき、カードの色を宣言する。カードの色は、特殊カードを除き、自分が出したものと同じ色を宣言しなければならない。また、カードの色は数字とリンクしており、おおよその数字の目安となる。

全員がカードを提出したら、最後に提出した人から逆回りに、犯人になるであろうカードを予想する。犯人になるカードは、原則としてカードの数字が大きい人。ただしカードによっては特殊能力があり、予想は一筋縄ではいかない。これらの能力を含めて予想していく。

予想が終わればカードを公開して、犯人になったカードを提出したプレイヤーや、犯人を当てたプレイヤーが勝利点を受け取る。勝利点が一定数に達したプレイヤーが勝利となる。


3人でプレイした感想ですが、普通に楽しめました。本来は4人用だけど、4人目の架空のプレイヤーの提出カードは予め公開されているため、それを含めてカードを選択していく。手札も3枚から選択して提出するため、ある程度予想もしやすかった。

普段あまりボドゲに積極的ではない弟もこのゲームはすぐにルールを飲み込んで、楽しんでいた。相棒はルールを含めて特殊能力や勝利条件を理解するのに苦労していたが、終わる頃には理解していたように見える。


このゲームの肝は特殊能力の存在と「怪人」という特殊カードの使い方にあると思う。詳しい記載はしないけど、このあたりの面白さを口頭で説明するのはかなり難しい気がする。

ボドゲに慣れている人ならある程度プレイすれば「あぁそういうことね」と理解できそうだけど、初心者がいきなりゲームに放り込まれても「????」で終わってしまいそうな気もする。性質上、ゲーム中のアドバイスも難しいし。


個人的には同オインクゲームズの「藪の中」よりも好き。同じ推理ゲームだけど、こちらの方がプレイヤーの思惑がもろに反映されるから、してやったり感が強い。

だからこそ、ボドゲ初心者にはカン・コツが掴みにくそうな気がする。とにかく最初の数ゲームは超丁寧なインストみたいな感じで、カード表向きにしてやってみてもいいかも。で、ある程度理解してから本番みたいな。そのあたりはメンバーの顔色見ながら。

ブラフゲームにありがちだけど、1人でも肝を理解していないと、おそらくつまらないゲームになる。そのあたりは事故のないように慎重に…。それさえ無ければすごく面白いゲーム。超オススメ!

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山田
山田
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