ゲームの目的
スティックの長さを見極めて競り落とす
内容物
スタンド1個
5mm差のスティック9種4本ずつ
マーカー5色2個ずつ
所持金ボード3枚
準備
・テーブル中央にスタンドを立てる
※各プレイヤーはスタンドから30cm以上離れる
・所持金ボード3枚を並べる
・各プレイヤーは自分の色を決め、その色のマーカーを自分の前に置く
同色のマーカーを所持金ボードの「50」のマスに置く
・内箱を引き出し、全てのスティックを入れ、切り口があるピンクの面が見えるように外箱に収める
・箱をよく振って、切り口からスティックを1本だけ無造作に取り出す
これを全員が行い、ゲーム中はテーブルにつけて立て、片手で支える
・適当な方法で親を決める
ゲームの流れ
1.スティックを場に出す
親は箱を振って、スティックを1本無造作に取り出し、スタンドに立てる
※プレイヤーは目測で長さを測る(スティックを近づける、手をかざすのは禁止)
2.競りを始める
親の左隣のプレイヤーから順に競りを始める
宣言できる金額は1~10まで
既に宣言されている金額より多い金額を宣言する、またはパスをする
※所持金を超える金額は宣言できない
※パスは最初から可能で、一度パスをすると落札できない
3.落札する
1人だけ残ったら、そのプレイヤーが落札する
※最初から全員がパスした場合、親は無料で落札する
落札したスティックを手に加えて並べる
所持金ボードのマーカーを落札金額分動かす
マーカーが青いマスに止まった場合、矢印の示すマスまでマーカーを戻す
スティックを落札したプレイヤーが次の親になる
ゲームの終了
以下の3ついずれかの条件を満たすとゲーム終了になる
1.誰かが同じ長さのスティックを4本揃える
2.誰か持っているスティックが8本になる
3.誰かの所持金が0になる
1.の場合、そのプレイヤーの勝ちでゲーム終了になる
2.と3.の場合、得点計算を行い、最も得点の高いプレイヤーの勝ちになる
同点の場合、持っているスティックの本数が多いプレイヤー
それでも同点の場合、所持金の多いプレイヤー
それでも同点の場合、引き分け
得点計算
・持っているスティックの得点
自分の持っているスティックのうち、5mm差であるスティックが何本連続しているかを数える
連続している本数×10点が得点になる
連続している組み合わせが複数ある場合、どちらか一方だけが得点になる
※マーカーが5mm厚になっているので、マーカーを合わせて計測する
・所持金ボードの得点
所持金が22より多いの場合、全て得点は22点
所持金が22以下の場合、所持金の数がそのまま得点になる